4月2日(木)も春らしい陽気に誘われて、今度は31日よりさらに遠くJR発寒中央駅まで自転車を走らせた。そして発寒中央駅の北東側を巡ったのだが、八軒地区のようなインパクトのある物件には出会えなかった日だった…。
このところ「札幌ぶらり散歩」は、自転車を駆って西区を重点的に攻めている。(攻めているのかなぁ…?)
まあ、自転車で行くには交通量のそれほど多くないところを通ることができるし、時間的にも適当な距離にあると云えるのかも知れない。
この日は、我が家から約25分をかけて、発寒中央駅まで遠征し、駅の北東側を巡った。
最初は駅から線路沿いに東に向かって歩いたのだが、線路沿いには企業の事務所や倉庫、工場が目立った。(後日レポしたい)しかし、線路沿いを離れるとすっかり住宅街の様相を呈した。そんな中、リード文にあるようにインパクトのある物件には出会えなかったが、ちょっと気になった光景をレポすることにする。
◇切れ込みを作るのが好きな家?
住宅街を巡っていても、新築の建物はどれもよく計算されて建てられているからだろう、どの建物も綺麗で、澄ましていて、私の心がトキメクような建物には出会えなかった。
そんな中、発寒11条1丁目に差しかかったとき、家の壁の部分に切れ込みが入った住宅が目に入った。屋内に造られた階段に沿って切れ込みが入っている。また、屋外用の灯油タンクを設置するところも切れ込みを入れていた。
こうした切れ込みを入れた理由は何なのだろう?家を建築したことがない私には想像の域を出ないのだが、あるいは建坪面積の計算で有利に働くのだろうか?それともご主人のこだわりなのだろうか?
ところがエアコンの室外機は切れ込みを造らず、壁の外に設置されている。住宅の建築当時はエアコンの設置を想定していなかったからだろうか? う~ん?


※ 私は特にこの階段下の切れ込みの意味が良く分からなかったのだが…。

※ これでエアコンの室外機も切れ込みの中だったら完璧なのだが…。
◇プレモダン & ポストモダン?
同じく発寒11条1丁目で面白い光景に出会った。
同じような形の家が5軒繋がって建っていた。建て売り住宅なのか?それとも賃貸住宅なのか? 住宅同士が繋がっているところをみると賃貸住宅と考えた方が良さそうだが、外見上はなかなかモダンな感じがした。しかし、少し時間は経っているのかな?という感じでもあった。
すると、その隣にこれはまた最近建てたばかりといった感じの円形の事務所兼住宅が建っていた。看板には確か行政書士の事務所という表示が出ていたよう記憶している。
ちょっと以前に建てられたプレモダンな家と、ごく最近建築されたと思われるポストモダンな建物が隣り合っているのも面白いと思った。(プレモダン、ポストモダンの言葉の遣い方が正しいかどうかは自信がない)


※ 建築当初はかなりモダンな感じがしたのではないでしょうか?

※ その5軒のすぐ隣にグッとモダンな事務所兼住宅が建てられていました。
◇彩りを競う住宅
発寒12条1丁目に差しかかったときだった。
目にも鮮やかな紫色の壁の住宅が目に飛び込んできた。車庫の壁まで紫色と徹底していた。
それから改めて周りを見ると、同じ向きに建てられ、大きさも同じような4軒の家がそれぞれ違う色に塗り分けられていることに気付いた。
これはいったいどういうことだろうか?
建物の形がそれぞれ違うので、建て売り住宅とは違うように思われる。住宅の様子からは同じ時期に建てられたように思われるのだが、それぞれのオーナーが自分の好みの色を選んだところ、たまたま4種類の色になったということだろうか?
この問いの解を聞いてみたい気もするが…。

※ 車庫の壁も紫色に塗られています。




※ ご覧のように4軒の家は並んで建っていました。
発寒地区は私の中では工場が多い地区との印象がある。工場は時代の要請によって施設・設備を更新したり、改変したりすることが多いため、トマソン的物件にも出会える期待がある。しかし、発寒地区は広い。これから夏にかけて何度訪れることができるだろうか?
このところ「札幌ぶらり散歩」は、自転車を駆って西区を重点的に攻めている。(攻めているのかなぁ…?)
まあ、自転車で行くには交通量のそれほど多くないところを通ることができるし、時間的にも適当な距離にあると云えるのかも知れない。
この日は、我が家から約25分をかけて、発寒中央駅まで遠征し、駅の北東側を巡った。
最初は駅から線路沿いに東に向かって歩いたのだが、線路沿いには企業の事務所や倉庫、工場が目立った。(後日レポしたい)しかし、線路沿いを離れるとすっかり住宅街の様相を呈した。そんな中、リード文にあるようにインパクトのある物件には出会えなかったが、ちょっと気になった光景をレポすることにする。
◇切れ込みを作るのが好きな家?
住宅街を巡っていても、新築の建物はどれもよく計算されて建てられているからだろう、どの建物も綺麗で、澄ましていて、私の心がトキメクような建物には出会えなかった。
そんな中、発寒11条1丁目に差しかかったとき、家の壁の部分に切れ込みが入った住宅が目に入った。屋内に造られた階段に沿って切れ込みが入っている。また、屋外用の灯油タンクを設置するところも切れ込みを入れていた。
こうした切れ込みを入れた理由は何なのだろう?家を建築したことがない私には想像の域を出ないのだが、あるいは建坪面積の計算で有利に働くのだろうか?それともご主人のこだわりなのだろうか?
ところがエアコンの室外機は切れ込みを造らず、壁の外に設置されている。住宅の建築当時はエアコンの設置を想定していなかったからだろうか? う~ん?


※ 私は特にこの階段下の切れ込みの意味が良く分からなかったのだが…。

※ これでエアコンの室外機も切れ込みの中だったら完璧なのだが…。
◇プレモダン & ポストモダン?
同じく発寒11条1丁目で面白い光景に出会った。
同じような形の家が5軒繋がって建っていた。建て売り住宅なのか?それとも賃貸住宅なのか? 住宅同士が繋がっているところをみると賃貸住宅と考えた方が良さそうだが、外見上はなかなかモダンな感じがした。しかし、少し時間は経っているのかな?という感じでもあった。
すると、その隣にこれはまた最近建てたばかりといった感じの円形の事務所兼住宅が建っていた。看板には確か行政書士の事務所という表示が出ていたよう記憶している。
ちょっと以前に建てられたプレモダンな家と、ごく最近建築されたと思われるポストモダンな建物が隣り合っているのも面白いと思った。(プレモダン、ポストモダンの言葉の遣い方が正しいかどうかは自信がない)


※ 建築当初はかなりモダンな感じがしたのではないでしょうか?

※ その5軒のすぐ隣にグッとモダンな事務所兼住宅が建てられていました。
◇彩りを競う住宅
発寒12条1丁目に差しかかったときだった。
目にも鮮やかな紫色の壁の住宅が目に飛び込んできた。車庫の壁まで紫色と徹底していた。
それから改めて周りを見ると、同じ向きに建てられ、大きさも同じような4軒の家がそれぞれ違う色に塗り分けられていることに気付いた。
これはいったいどういうことだろうか?
建物の形がそれぞれ違うので、建て売り住宅とは違うように思われる。住宅の様子からは同じ時期に建てられたように思われるのだが、それぞれのオーナーが自分の好みの色を選んだところ、たまたま4種類の色になったということだろうか?
この問いの解を聞いてみたい気もするが…。

※ 車庫の壁も紫色に塗られています。




※ ご覧のように4軒の家は並んで建っていました。
発寒地区は私の中では工場が多い地区との印象がある。工場は時代の要請によって施設・設備を更新したり、改変したりすることが多いため、トマソン的物件にも出会える期待がある。しかし、発寒地区は広い。これから夏にかけて何度訪れることができるだろうか?