4月2日、発寒中央駅近くのホクヤク西支店の社屋に併設されるように建つ石蔵の倉庫があった。久しぶりに蔵を見た思いがして、それに刺激され、私の中にストックとしてあった二つの蔵を改めて訪ねて写真に収めてきた。
◇ホクヤク西支店の石蔵
発寒中央駅から線路沿いを西方向に向かって歩きだすと直ぐに札幌軟石の石蔵が目に入ってきた。(発寒10条3丁目)
久しぶりの石蔵とのご対面である。
ホクヤクの無味乾燥(失礼!)な建物とは対照的な石蔵がそこにあった。
なぜそこに石蔵が?と思った私は無謀にも会社に問い合わせた。
すると担当の方から「会社が土地を取得する前からそこに石蔵があり、そのまま保存することにして,現在は会社の倉庫として使用している」とのことだった。
この種の石蔵は時間を経るに従い文化的価値が出てくるので「ぜひ残してほしい」と分不相応なお願いをして電話を切った。



◇日本食品製造合資会社旧工場のレンガ館
ホクヤクの石蔵を見て、これは「蔵のある風景」シリーズを投稿できそうと思い、私の中でストックしていた蔵を巡ることにした。
まずは琴似にある有名な通称:レンガ館(八軒1条西1丁目)である。正式名はタイトルにあるように「日本食品製造合資会社旧工場」というそうだ。
そこが今はコミュニティFM「三角山放送局」が入居していることで良く知られている。
一時、レンガ館の所有者である傍に立つマンション管理組合との関係が取りざたされたようだが、それも無事に解決して放送や地域の行事の会場などとして活用されているようである。
また、この建物は「札幌景観資産 第1号」に指定されているようだ。



◇三谷牧場牛舎・サイロ
同じく「札幌景観資産 第3号」に指定されているのが、「旧三谷牧場牛舎・サイロ」である。(発寒8条13丁目)
この建物は、レンガ造りの牛舎とサイロがしっかりと保存されている。
現在は「ファーム斉藤」としてカフェ&ランチレストランとして利用されているが、私も4年前にここでランチを摂ったことがある。
ファーム斉藤が入店しているのは牛舎部分であるが、内部は二階建てになっており、かなり広い空間が広がっていて、建物内部を見るだけでも価値があると思われる。



この「蔵のある風景」シリーズは、この後も続きそうな感じがする。札幌の街を巡りながら、蔵を見かけたら撮り貯めておいて、またレポートできたらと思っている。
◇ホクヤク西支店の石蔵
発寒中央駅から線路沿いを西方向に向かって歩きだすと直ぐに札幌軟石の石蔵が目に入ってきた。(発寒10条3丁目)
久しぶりの石蔵とのご対面である。
ホクヤクの無味乾燥(失礼!)な建物とは対照的な石蔵がそこにあった。
なぜそこに石蔵が?と思った私は無謀にも会社に問い合わせた。
すると担当の方から「会社が土地を取得する前からそこに石蔵があり、そのまま保存することにして,現在は会社の倉庫として使用している」とのことだった。
この種の石蔵は時間を経るに従い文化的価値が出てくるので「ぜひ残してほしい」と分不相応なお願いをして電話を切った。



◇日本食品製造合資会社旧工場のレンガ館
ホクヤクの石蔵を見て、これは「蔵のある風景」シリーズを投稿できそうと思い、私の中でストックしていた蔵を巡ることにした。
まずは琴似にある有名な通称:レンガ館(八軒1条西1丁目)である。正式名はタイトルにあるように「日本食品製造合資会社旧工場」というそうだ。
そこが今はコミュニティFM「三角山放送局」が入居していることで良く知られている。
一時、レンガ館の所有者である傍に立つマンション管理組合との関係が取りざたされたようだが、それも無事に解決して放送や地域の行事の会場などとして活用されているようである。
また、この建物は「札幌景観資産 第1号」に指定されているようだ。



◇三谷牧場牛舎・サイロ
同じく「札幌景観資産 第3号」に指定されているのが、「旧三谷牧場牛舎・サイロ」である。(発寒8条13丁目)
この建物は、レンガ造りの牛舎とサイロがしっかりと保存されている。
現在は「ファーム斉藤」としてカフェ&ランチレストランとして利用されているが、私も4年前にここでランチを摂ったことがある。
ファーム斉藤が入店しているのは牛舎部分であるが、内部は二階建てになっており、かなり広い空間が広がっていて、建物内部を見るだけでも価値があると思われる。



この「蔵のある風景」シリーズは、この後も続きそうな感じがする。札幌の街を巡りながら、蔵を見かけたら撮り貯めておいて、またレポートできたらと思っている。