4月6日のことだった。妻の買い物に付き添い札幌の都心部を歩いた。ホテルの前に差しかかったときだった。エントランスの屋根部分が膨らんでいるように見えた。近づいてみると…、なんと! それから建物上部を気にしながら歩きだした私だった…。
◇NEST HOTELのエントランス
4月6日(月)のことだった。妻の買い物に付き添い札幌の都心部を歩いていて北2条西2丁目のところに建つホテルのエントランスの上部が気になった。
エントランスの雨避けの屋根のところが丸く膨らんでいたのだ。「何だろう?」と思い近寄ってみた。
すると、それは屋根をくりぬくようにして「地球儀」がはめ込まれていたのだった。
ホテルに到着したゲストは、その地球儀を仰ぎながら(いや、気付かない人があるいは多いかもしれない)ホテルへ入って行くことになる。
ホテルとしては「世界中からのゲストを歓迎します!」という意思表示なのかもしれない。
あゝ、街中では空を見上げながら歩くのも面白いなぁ…、とこの時気付いた。それからはできるだけ上空の部分も気を付けながら歩いてみることにした。すると…。

※ 遠くから見たとき、雨避けの屋根の部分に丸いものが見えます。

※ 近付いて撮った写真ですが効果はイマイチですね。下部にチラッと見えますが…。

※ 真下に来ると、このように見えました。
◇ビルの屋上の鐘楼が?
翌々日の8日(水)、私は久しぶりに映画を鑑賞するため街中へ出た。
すると南2西4の繁華街に立つ10階建てのビル(ラージカントリービル 様々な業種の店が入る雑居ビルのようだ)の屋上に何かかなり大きなものが乗っかっていた。
「はて、何だろう?」と思いつつも、その時はバカチョンカメラしか持っていなかったので、10階屋上の物を写すには不適なので他日を期すことにして、そこを後にした。
それがはたして何なのか?ネット上を検索したが、調べる手立てが見つからなかった。
それでも暇があって、物好きな私は、翌9日(木)早速望遠の効くカメラを持参して、その不思議な物体をカメラに収めようと現地へ出かけた。
現地に近づいたとき、とっさの思いつきで近くの駐車場の管理人に声をかけた。「あの屋上にあるものは何ですか?」と…。すると管理人の方は「あれは、確か鐘だと思うよ」、「今は音が聞こえないが、以前は時間になると音が鳴っていたよ」、「確かあのビルの一階には仏壇店が入っていたように記憶している」という有力な情報を得た。
つまり、ビルのオーナーだった仏壇店が店のPRも兼ねて鐘を鳴らし、周囲に時を知らせていたのかもしれない。それが今は仏壇店も閉鎖してしまったために鐘も鳴らなくなってしまった、と私は想像してみたのだが…。

※ 文字通り繁華街に建つビルですが、その屋上に気になるものが…。

※ その気になるものをズームアップしてみました。

※ さらにズームアップしたのですが、中の部分が暗くて良く見えません。

※ さらに、さらにズームアップしてみると、確かにそこに鐘が見えました!
◇見上げればそこには時計塔が…
鐘楼(?)を見つけた同じ8日の帰り道、大通西14丁目に建つ「光塩学園調理製菓専門学校」の立派なビルに近付いたときに、ふと見上げるとそこに立派な時計塔が聳えていた。ちょうど夕暮れが近づいていたときだったので、時計の針や文字盤に光が入れられていた。
この時計塔もバカチョンでは高いところの撮影は無理なので、やはり他日を期すことにした。
そして、鐘楼と同じ9日の昼間に撮影した。やはり照明が入った時の方が鮮やかかもしれない。
それにしても、これまで幾度となく通っていた建物の上部にそうしたものがあったことをこれまで気付いていなかった。
時には空を見上げることも必要かも、と教えくれた(?)光塩学園の時計塔だった。

※ これまで何度も、何度も通っていたのに気づきませんでした。

※ ズームアップしてみた時計の部分です。針や文字盤が夜間に光ります。

※ ここの時計塔は二方向に時を知らせるようになっていました。
そんなことで、この「空を見上げて歩いたら…」はシリーズ化できるかもしれないということで、今回はその(1)とすることにした。
◇NEST HOTELのエントランス
4月6日(月)のことだった。妻の買い物に付き添い札幌の都心部を歩いていて北2条西2丁目のところに建つホテルのエントランスの上部が気になった。
エントランスの雨避けの屋根のところが丸く膨らんでいたのだ。「何だろう?」と思い近寄ってみた。
すると、それは屋根をくりぬくようにして「地球儀」がはめ込まれていたのだった。
ホテルに到着したゲストは、その地球儀を仰ぎながら(いや、気付かない人があるいは多いかもしれない)ホテルへ入って行くことになる。
ホテルとしては「世界中からのゲストを歓迎します!」という意思表示なのかもしれない。
あゝ、街中では空を見上げながら歩くのも面白いなぁ…、とこの時気付いた。それからはできるだけ上空の部分も気を付けながら歩いてみることにした。すると…。

※ 遠くから見たとき、雨避けの屋根の部分に丸いものが見えます。

※ 近付いて撮った写真ですが効果はイマイチですね。下部にチラッと見えますが…。

※ 真下に来ると、このように見えました。
◇ビルの屋上の鐘楼が?
翌々日の8日(水)、私は久しぶりに映画を鑑賞するため街中へ出た。
すると南2西4の繁華街に立つ10階建てのビル(ラージカントリービル 様々な業種の店が入る雑居ビルのようだ)の屋上に何かかなり大きなものが乗っかっていた。
「はて、何だろう?」と思いつつも、その時はバカチョンカメラしか持っていなかったので、10階屋上の物を写すには不適なので他日を期すことにして、そこを後にした。
それがはたして何なのか?ネット上を検索したが、調べる手立てが見つからなかった。
それでも暇があって、物好きな私は、翌9日(木)早速望遠の効くカメラを持参して、その不思議な物体をカメラに収めようと現地へ出かけた。
現地に近づいたとき、とっさの思いつきで近くの駐車場の管理人に声をかけた。「あの屋上にあるものは何ですか?」と…。すると管理人の方は「あれは、確か鐘だと思うよ」、「今は音が聞こえないが、以前は時間になると音が鳴っていたよ」、「確かあのビルの一階には仏壇店が入っていたように記憶している」という有力な情報を得た。
つまり、ビルのオーナーだった仏壇店が店のPRも兼ねて鐘を鳴らし、周囲に時を知らせていたのかもしれない。それが今は仏壇店も閉鎖してしまったために鐘も鳴らなくなってしまった、と私は想像してみたのだが…。

※ 文字通り繁華街に建つビルですが、その屋上に気になるものが…。

※ その気になるものをズームアップしてみました。

※ さらにズームアップしたのですが、中の部分が暗くて良く見えません。

※ さらに、さらにズームアップしてみると、確かにそこに鐘が見えました!
◇見上げればそこには時計塔が…
鐘楼(?)を見つけた同じ8日の帰り道、大通西14丁目に建つ「光塩学園調理製菓専門学校」の立派なビルに近付いたときに、ふと見上げるとそこに立派な時計塔が聳えていた。ちょうど夕暮れが近づいていたときだったので、時計の針や文字盤に光が入れられていた。
この時計塔もバカチョンでは高いところの撮影は無理なので、やはり他日を期すことにした。
そして、鐘楼と同じ9日の昼間に撮影した。やはり照明が入った時の方が鮮やかかもしれない。
それにしても、これまで幾度となく通っていた建物の上部にそうしたものがあったことをこれまで気付いていなかった。
時には空を見上げることも必要かも、と教えくれた(?)光塩学園の時計塔だった。

※ これまで何度も、何度も通っていたのに気づきませんでした。

※ ズームアップしてみた時計の部分です。針や文字盤が夜間に光ります。

※ ここの時計塔は二方向に時を知らせるようになっていました。
そんなことで、この「空を見上げて歩いたら…」はシリーズ化できるかもしれないということで、今回はその(1)とすることにした。