田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌麺紀行 110 銀波露 札幌店

2015-04-24 20:45:22 | 札幌麺紀行 & グルメ紀行
 うっ!旨い! コクのある旨みの後に、タマネギの甘味も口の中に拡がってくるぞ…。 ところが食べ進むうちに…。

 久しぶりの麺紀行のレポートである。
 銀波露の江別本店は何度か訪れていたが、札幌店は未体験だった。
 4月20日(月)、月寒にある某団体の事務局へ行く用務があった。すると、妻が「近くに銀波露の札幌店があるよね」ということで、ランチに訪れることにした。

          

          
 月寒のケーズデンキの近くに札幌店があった。ラーメン店とは思われないおしゃれな外観の店は、店内のゆったりとした空間がとてもモダンに感じられた。

          

          
 店の一押しは「醤油ラーメン」(680円)のようである。メニューでも最初に表示され、一段と大きな写真が掲載されていたので、迷いなく二人とも醤油ラーメンをオーダーした。
 さらに私たちには珍しく「のりたまねぎ」(220円?)のトッピングをオーダーした。

          

 店内には「札幌店8周年記念」という表示がされていた。それにしては店内は清潔感が溢れ、使い込んだ感を感じさせない新しさだった。
 そのことをスタッフに話すと、嬉しそうに「メンテナンスをしっかりやっていますので…」という答えが返ってきた。

          
          ※ 店のHPから拝借した写真ですが、ちょっとピントが甘いようです。

 待つこと数分、醤油ラーメンが出てきた。ビジュアル的にも旨さとコクが伝わってくるような感じだった。
 スープ一口すすった。「旨い!」と思わず呟いた。豚骨スープのコクを感じさせながらも、その後に口の中に甘味が拡がってくるのだ。ちぢれ麺もスープが良く絡んで好ましい。

          

 コクと甘味の旨さを感じながら食べ進めたのだが、麺を半分近く食べ終えた頃だったろうか?私にはそのコクが辛くなってきた…。
 提供された食べ物を残すという選択肢は私にはない。私には濃すぎるコクの辛さを感じつつも、最後まで食べ終えた。

          

 結局、歳を経てどちらかというとコクのある味を敬遠する傾向にある私の舌には辛かったということだが、ラーメンそのものの旨さは間違いない。若い人の舌にはきっと好まれる味だと思われる。

【銀波露 札幌店 データー】
札幌市豊平区月寒東5条13丁目1-23
電  話  011-853-1222
営業時間  11:00~22:00
定休日   無
座  席  カウンター 10席 テーブル4卓 小上がり4卓  計42席
駐車場   有(20台)
入店日   ‘15/04/20