グルメというにはちょっと相応しくはないが、洗練された建物に興味がありランチを兼ねて訪れてみた。そこには期待どおりの空間が広がっていて、リーズナブルなランチもそれなりに楽しめた。
過日、真駒内に所用があったので「真駒内でランチを!」ということになった。「さて、どこへ?」と考えたとき、いつも真駒内公園の横を通る真駒内通り沿いに気になる店があった。
それが「六花亭 真駒内六花亭ホール店」だった。菓子店の店舗のイメージからはかけ離れた全面ガラス張りの建物の中はどうなっているのだろう?との興味を抱いていた。

※ 全面ガラス張りのショップエリアです。ここがコンサートホールも兼ねているようだ。

※ エントランスの所に犬の彫像が置かれているところも六花亭らしい。
店内は入ると、右手が吹き抜けのように高い空間を作ったショップエリア、左手にカフェコーナーが作られていた。
昼どきとあって、カフェコーナーのテーブルはほとんど埋まっていた。
菓子店のカフェコーナーだけあって、メニューのほとんどはケーキ類なのだが、ランチの代わりになりそうなのが、十勝強飯定食、ピザ各種、それにホットケーキ、お汁粉・ぜんざいといったところである。
そこで私は「栗入りぜんざい」(570円)を、妻は「ピザセット」(マルゲリータ+コーヒー 850円)をオーダーした。(まるでグルメとは言えない)

※ ショップエリアの天井の高さに注目ください!

※ この写真はウェブ上から拝借した。赤と白の簡略化したデザインがライトな印象を与えます。
さっそく運ばれてきた「栗入りぜんざい」はほどほどの甘さに栗と餅がマッチしていて美味しくいただけた。私は辛党なのに、時に甘党にも変身する。食いしん坊なのである。
ピザの方の1/4カットの分もいただいたが、まあ平均的な味というところか?

※ 甘い栗ぜんざいに塩昆布が合いますねぇ~。

※ ちょっと小ぶりのマルゲリータです。
建物内部で興味を抱いたのが、二階へ通ずる螺旋階段である。いったいショップとカフェ以外に菓子店に何があるのだろうと思った。見ていると時々階段を行き来している人がいる。

※ 二階部分に通ずる螺旋階段ですが、こんなところにもこだわりが見て取れます。
食事を終えた私は好奇心の赴くまま二階への螺旋階段を上った。すると、そこにはなぁ~んとトイレがあったのだ。それもとてもスタイリッシュなトイレなのである。
特に私がひぇーっ!と思ったのが、手洗い部分である。どこの手洗い場にもあるような水受けのタンクが見当たらないのだ。蛇口の下には一枚のガラスが敷かれているだけだった。良く見ると、そのガラス板が斜めに傾いていて水受けになっていたのだ。高級レストランでもないところで、ここまでのこだわりには驚いた。
そして妻がしっかりと取材してくれていた。10年前に建設した当時、このシステムは日本で最初だったそうだ。
トイレ以外にもさまざまなところにこだわりが感じられる六花亭真駒内ホール店だった。
店の片隅には「赤れんが建築賞」の受賞を記念する表示がさりげなくされていた。

※ このようにオシャレな男子トイレは時々見かけますが…。

※ こちらの手洗い場はまったくの初体験でした!
建物を見るだけでも価値がある。もちろん菓子も買って(我が家はジャムを購入した)、カフェで寛いで…。一度は行ってみたい「六花亭真駒内ホール店」である。
【六花亭 真駒内六花亭ホール店 データー】
北海道札幌市南区真駒内上町1-15-16-2
電 話 0120-12-6666
営業時間 9:00~18:00(但しランチは10:30~17:30)
定休日 第3水曜日
駐車場 有(店舗前に大きな駐車場)
座 席 40席前後?(テーブル席)
入店日 ‘15/11/16
過日、真駒内に所用があったので「真駒内でランチを!」ということになった。「さて、どこへ?」と考えたとき、いつも真駒内公園の横を通る真駒内通り沿いに気になる店があった。
それが「六花亭 真駒内六花亭ホール店」だった。菓子店の店舗のイメージからはかけ離れた全面ガラス張りの建物の中はどうなっているのだろう?との興味を抱いていた。

※ 全面ガラス張りのショップエリアです。ここがコンサートホールも兼ねているようだ。

※ エントランスの所に犬の彫像が置かれているところも六花亭らしい。
店内は入ると、右手が吹き抜けのように高い空間を作ったショップエリア、左手にカフェコーナーが作られていた。
昼どきとあって、カフェコーナーのテーブルはほとんど埋まっていた。
菓子店のカフェコーナーだけあって、メニューのほとんどはケーキ類なのだが、ランチの代わりになりそうなのが、十勝強飯定食、ピザ各種、それにホットケーキ、お汁粉・ぜんざいといったところである。
そこで私は「栗入りぜんざい」(570円)を、妻は「ピザセット」(マルゲリータ+コーヒー 850円)をオーダーした。(まるでグルメとは言えない)

※ ショップエリアの天井の高さに注目ください!

※ この写真はウェブ上から拝借した。赤と白の簡略化したデザインがライトな印象を与えます。
さっそく運ばれてきた「栗入りぜんざい」はほどほどの甘さに栗と餅がマッチしていて美味しくいただけた。私は辛党なのに、時に甘党にも変身する。食いしん坊なのである。
ピザの方の1/4カットの分もいただいたが、まあ平均的な味というところか?

※ 甘い栗ぜんざいに塩昆布が合いますねぇ~。

※ ちょっと小ぶりのマルゲリータです。
建物内部で興味を抱いたのが、二階へ通ずる螺旋階段である。いったいショップとカフェ以外に菓子店に何があるのだろうと思った。見ていると時々階段を行き来している人がいる。

※ 二階部分に通ずる螺旋階段ですが、こんなところにもこだわりが見て取れます。
食事を終えた私は好奇心の赴くまま二階への螺旋階段を上った。すると、そこにはなぁ~んとトイレがあったのだ。それもとてもスタイリッシュなトイレなのである。
特に私がひぇーっ!と思ったのが、手洗い部分である。どこの手洗い場にもあるような水受けのタンクが見当たらないのだ。蛇口の下には一枚のガラスが敷かれているだけだった。良く見ると、そのガラス板が斜めに傾いていて水受けになっていたのだ。高級レストランでもないところで、ここまでのこだわりには驚いた。
そして妻がしっかりと取材してくれていた。10年前に建設した当時、このシステムは日本で最初だったそうだ。
トイレ以外にもさまざまなところにこだわりが感じられる六花亭真駒内ホール店だった。
店の片隅には「赤れんが建築賞」の受賞を記念する表示がさりげなくされていた。

※ このようにオシャレな男子トイレは時々見かけますが…。

※ こちらの手洗い場はまったくの初体験でした!
建物を見るだけでも価値がある。もちろん菓子も買って(我が家はジャムを購入した)、カフェで寛いで…。一度は行ってみたい「六花亭真駒内ホール店」である。
【六花亭 真駒内六花亭ホール店 データー】
北海道札幌市南区真駒内上町1-15-16-2
電 話 0120-12-6666
営業時間 9:00~18:00(但しランチは10:30~17:30)
定休日 第3水曜日
駐車場 有(店舗前に大きな駐車場)
座 席 40席前後?(テーブル席)
入店日 ‘15/11/16