なんとも重た~い雰囲気が会場内を包み込んでしまったパブリックビューイングだった。惜敗なら会場内が湧く瞬間もあったかもしれないが、完敗ではなす術がない…。やはりスポーツは贔屓チームが勝たねばなりませんなぁ。

※ 今回の会場となったヨーロピアンダイニング LUGAR(ルガール)のエントランスです。
なす術がない、とは今日のレバンガ北海道のような場合を指すのだろう。
苦戦が予想されていたとはいえ、少しオーバーに言えば第1ピリオドで試合は決してしまったような試合だった。
試合結果は70 対 89 と19点差をつけられての敗戦だった。その試合経過を表すと、( 第1ピリオド~16 対 26 第2~20 対 22 第3~12 対 21 第4~22 対 20 )という試合経過だった。
第1ピリオドに10点という大差をつけられ、その後その差が徐々に開いていくという試合展開で、おそらく日立側から見ると非常に楽な試合展開ではなかったろうか?
第4ピリオドに若干意地を見せた格好であるが、それも試合の帰趨が決まって、日立がペースを落としたためのように思われた。

※ 会場内は100人弱か? 意外に少ない感じ出した。
会場が沸いたのは試合開始後の2~3分だけだった。そこまではまだシーソーゲーム的だったからだ。
今回のパブリックビューイングは、CS放送を利用したものだと思われるのだが、放送のアナウンスを消して、会場内のMCの応援実況に折茂選手の解説が入るという形で進められた。二人は私の席のすぐ後ろに陣取って話されていた。
その折茂選手の解説が非常に自チームに厳しい解説をするのだ。
折茂選手が特に指摘していたのが、レバンガはオフェンス(攻撃)のときに、ボールをインサイドに入れることがほとんどできていないという点だった。そのため、ゴールはいつも外側からねらう形となり、得点が伸びないということを強調していた。

※ 私の席の後ろでMCの方と折茂選手(左側)がトークを繰り広げました。
試合前、折茂選手は非常に明るく、軽快なトークを展開していたのだが、試合が始まると一変、自チームの力の無さを強調し始めた。その口調は会社の経営者としての立場はどこかへ行ってしまい、完全にチームの選手として、あるいはチームの大黒柱的として、選手たちの不甲斐なさを遠慮なく指摘する口調だった。
それはまるで、折茂選手がいくつになってもバスケット小僧だということを如実に物語っているかのようだった。

※ ハーフタイム時にはちょっとした抽選会が行われました。
これまでパブリックビューイングではサッカー、ラグビーと体験してきたが、やはり会場内が盛り上がるのは、当たり前だが贔屓のチームが相手より上回っている場合であるが、ときには健闘したり、惜敗したときで自チームに大きな声援が送られる。今回はそれすらもなかったのが残念だった。
バスケットボールのゲームそのものは非常にスピーディで観る者を楽しませてくれるのだから、レバンガの選手たちの奮起を期待したい。
ということで、せっかくのビールもいつもよりちょっと苦味の効いたビールとなってしまった…。

※ ピザを一口食べて、ビールも一口飲んでから、あわててシャッターを切りました。

※ 今回の会場となったヨーロピアンダイニング LUGAR(ルガール)のエントランスです。
なす術がない、とは今日のレバンガ北海道のような場合を指すのだろう。
苦戦が予想されていたとはいえ、少しオーバーに言えば第1ピリオドで試合は決してしまったような試合だった。
試合結果は70 対 89 と19点差をつけられての敗戦だった。その試合経過を表すと、( 第1ピリオド~16 対 26 第2~20 対 22 第3~12 対 21 第4~22 対 20 )という試合経過だった。
第1ピリオドに10点という大差をつけられ、その後その差が徐々に開いていくという試合展開で、おそらく日立側から見ると非常に楽な試合展開ではなかったろうか?
第4ピリオドに若干意地を見せた格好であるが、それも試合の帰趨が決まって、日立がペースを落としたためのように思われた。

※ 会場内は100人弱か? 意外に少ない感じ出した。
会場が沸いたのは試合開始後の2~3分だけだった。そこまではまだシーソーゲーム的だったからだ。
今回のパブリックビューイングは、CS放送を利用したものだと思われるのだが、放送のアナウンスを消して、会場内のMCの応援実況に折茂選手の解説が入るという形で進められた。二人は私の席のすぐ後ろに陣取って話されていた。
その折茂選手の解説が非常に自チームに厳しい解説をするのだ。
折茂選手が特に指摘していたのが、レバンガはオフェンス(攻撃)のときに、ボールをインサイドに入れることがほとんどできていないという点だった。そのため、ゴールはいつも外側からねらう形となり、得点が伸びないということを強調していた。

※ 私の席の後ろでMCの方と折茂選手(左側)がトークを繰り広げました。
試合前、折茂選手は非常に明るく、軽快なトークを展開していたのだが、試合が始まると一変、自チームの力の無さを強調し始めた。その口調は会社の経営者としての立場はどこかへ行ってしまい、完全にチームの選手として、あるいはチームの大黒柱的として、選手たちの不甲斐なさを遠慮なく指摘する口調だった。
それはまるで、折茂選手がいくつになってもバスケット小僧だということを如実に物語っているかのようだった。

※ ハーフタイム時にはちょっとした抽選会が行われました。
これまでパブリックビューイングではサッカー、ラグビーと体験してきたが、やはり会場内が盛り上がるのは、当たり前だが贔屓のチームが相手より上回っている場合であるが、ときには健闘したり、惜敗したときで自チームに大きな声援が送られる。今回はそれすらもなかったのが残念だった。
バスケットボールのゲームそのものは非常にスピーディで観る者を楽しませてくれるのだから、レバンガの選手たちの奮起を期待したい。
ということで、せっかくのビールもいつもよりちょっと苦味の効いたビールとなってしまった…。

※ ピザを一口食べて、ビールも一口飲んでから、あわててシャッターを切りました。