すっかりコンサ観戦から遠ざかっていた。昨夜、久しぶりの観戦だったが、対マリノス戦は残念な結果となった。しかし、まだまだJ1残留圏内で健闘しているコンサを応援し続けたい。

※ 試合中の様子を魚眼風レンズでスタジアム全体を写したものです。
久しぶりのコンサ観戦だった。調べてみると、5月6日の対大宮アルディージャ戦以来だった。本当は、前々節の対浦和レッズ戦を観戦したいと思っていたのだが、前売り券が完売近い状況との情報から、私たちのようなシニア券の発売はないものと諦めた経緯があった。

※ 選手入場時にサポーター席に写真のようなコンサマークが掲げられました。
その浦和レッズ戦にコンサは2対0と勝利し、ホームに強いところを見せていたので、昨夜も期待したのだが…。
よく言われることであるが、スポーツの試合の場合、特にプロスポーツにおいては“結果”がすべてとよく言われる。
昨夜の試合も0対2と結果をみれば完敗である。
しかし、前半はコンサがずーっと押していた試合だった。都倉が、チャナテイップが、ヘイスが、次々とシュートを放つも、キーパーの正面を突いたり、バーを外したりなど、ゴールになかなか結び付かなかった。「たら、れば」はないスポーツの世界だが、もし一つでもゴールに結び付いていたら結果は違ったものになったかもしれない。

※ 遠路来道したマリノスサポーターです。声量はコンササポーターに負けていなかった。
後半に入り、コンサは徐々に押され気味となる展開の中で、コンサの守護神クソンユンが絡む2失点を許してしまった。これまで何度もコンサの決定的なピンチを防いできたクンソンユンであれば防げた失点であったが、この日は運がなかったようだ。

※ ミスターコンサ都倉はこの日も縦横に走り回り、チャンスを作っていたが…。
かくして残念な結果となった昨夜の対マリノス戦だったが、私は試合の中で新加入のチャナテップの動きを追っていた。
私はテレビを通じて見ていたチャナテップの躍動的な動きにとても期待していた。というのも、これまでのコンサの選手には見当たらないタイプのように思ったからだ。
見当たらないタイプとは、彼が祖国タイで「タイのメッシ」と称されるように鋭いドリブルを得意とする選手と映っていたからだ。
ところが、昨夜の試合では彼にボールが渡っても、すぐに味方にはたいてしまう、パスをする役目に徹していたように私には映った。どなたかの評論でも「彼はメッシというより、香川タイプではないか」と評していた記憶があるが、あるいはチーム内でそうした役割を求められているのかもしれない。
しかし、そうだろうか?それなら他にもコンサにはそうした選手がたくさんいる。彼にはコンサにないタイプの選手像を求めるべきではないか。事実、昨夜も一度だけペナルティエリア付近で、相手ディフェンスを2人、3人と抜き去る場面があった。
四方田監督には、ぜひチャナテップの良さを引き出す、指導や使い方をしてほしいと思う。今後のチャナテップに期待したい。

※ 小柄ながらも時折り鋭い動きを見せたチャナテップ選手です。
と素人評論をやってみたが、こうして素人があれこれ評するのもプロスポーツを楽しむ一つの方法なのだと思う。
今季のコンサはJ1に残留できるか、できないかのギリギリの戦いが今後も続くようだ。
チャナテップ、ジェイと新戦力も補強し、是非とも“残留”の二文字を勝ち取ってほしい。

※ いらいらが募ったのか、やらずもがなの二枚目のイエローをもらい、退場となりベンチへ下がる都倉選手です。

※ 試合中の様子を魚眼風レンズでスタジアム全体を写したものです。
久しぶりのコンサ観戦だった。調べてみると、5月6日の対大宮アルディージャ戦以来だった。本当は、前々節の対浦和レッズ戦を観戦したいと思っていたのだが、前売り券が完売近い状況との情報から、私たちのようなシニア券の発売はないものと諦めた経緯があった。

※ 選手入場時にサポーター席に写真のようなコンサマークが掲げられました。
その浦和レッズ戦にコンサは2対0と勝利し、ホームに強いところを見せていたので、昨夜も期待したのだが…。
よく言われることであるが、スポーツの試合の場合、特にプロスポーツにおいては“結果”がすべてとよく言われる。
昨夜の試合も0対2と結果をみれば完敗である。
しかし、前半はコンサがずーっと押していた試合だった。都倉が、チャナテイップが、ヘイスが、次々とシュートを放つも、キーパーの正面を突いたり、バーを外したりなど、ゴールになかなか結び付かなかった。「たら、れば」はないスポーツの世界だが、もし一つでもゴールに結び付いていたら結果は違ったものになったかもしれない。

※ 遠路来道したマリノスサポーターです。声量はコンササポーターに負けていなかった。
後半に入り、コンサは徐々に押され気味となる展開の中で、コンサの守護神クソンユンが絡む2失点を許してしまった。これまで何度もコンサの決定的なピンチを防いできたクンソンユンであれば防げた失点であったが、この日は運がなかったようだ。

※ ミスターコンサ都倉はこの日も縦横に走り回り、チャンスを作っていたが…。
かくして残念な結果となった昨夜の対マリノス戦だったが、私は試合の中で新加入のチャナテップの動きを追っていた。
私はテレビを通じて見ていたチャナテップの躍動的な動きにとても期待していた。というのも、これまでのコンサの選手には見当たらないタイプのように思ったからだ。
見当たらないタイプとは、彼が祖国タイで「タイのメッシ」と称されるように鋭いドリブルを得意とする選手と映っていたからだ。
ところが、昨夜の試合では彼にボールが渡っても、すぐに味方にはたいてしまう、パスをする役目に徹していたように私には映った。どなたかの評論でも「彼はメッシというより、香川タイプではないか」と評していた記憶があるが、あるいはチーム内でそうした役割を求められているのかもしれない。
しかし、そうだろうか?それなら他にもコンサにはそうした選手がたくさんいる。彼にはコンサにないタイプの選手像を求めるべきではないか。事実、昨夜も一度だけペナルティエリア付近で、相手ディフェンスを2人、3人と抜き去る場面があった。
四方田監督には、ぜひチャナテップの良さを引き出す、指導や使い方をしてほしいと思う。今後のチャナテップに期待したい。

※ 小柄ながらも時折り鋭い動きを見せたチャナテップ選手です。
と素人評論をやってみたが、こうして素人があれこれ評するのもプロスポーツを楽しむ一つの方法なのだと思う。
今季のコンサはJ1に残留できるか、できないかのギリギリの戦いが今後も続くようだ。
チャナテップ、ジェイと新戦力も補強し、是非とも“残留”の二文字を勝ち取ってほしい。

※ いらいらが募ったのか、やらずもがなの二枚目のイエローをもらい、退場となりベンチへ下がる都倉選手です。