田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

想像以上の素晴らしさに感動!木下大サーカス

2017-08-06 20:17:22 | イベント
 想像以上の素晴らしさに感動した!サーカスの観覧なんて何十年ぶりだろうか?子どもの時以来、久しぶり見たサーカスは見事に変身していた。観るものを飽きさせないエンターテイメントとして進化を遂げていたのだ! 

                 

 毎年夏、以前に職場を共にした5人の仲間が集まる会が昨日、今日と行われた。
 5人とは、網走市、北見市、遠軽町、江別市に在住する仲間、そして私と5人である。
 この会では、毎年札幌に集まり、何か一つのイベントを体験し、その後懇親をし、さらには翌日それぞれの一年間の仕事や取り組みについて報告し合うことを常例としている。

          

 そのイベントであるが、昨年は日ハムの試合をスカイボックスで観戦、一昨年はPMFのGALAコンサートの鑑賞、一昨々年はばんけいミュージックフェスティバルを楽しんだ、といった具合である。
 そして今年は「木下大サーカス」の観覧となったのだ。
 企画した私は「まあ、大したことでないだろう」と思いながらも、「子どもの頃に観ただけで遠ざかってしまったサーカスに久方ぶりに触れるのもいいなぁ…」位の程度で提案したものだった。

                 

 ところが!?
 音と光を駆使し、次から次へと繰り出すプログラムの数々は、観客をぐいぐいと夢の世界へと誘ってくれる。途中の休憩時間20分間を除き、前後半で約2時間10分の間、観客を少しも飽きさせない。
 同行した他の4人もすっかりと魅了されたようだった。

               

 全体で一体いくつのプログラムが披露されたのか、わからないほど次から次へとプログラムは展開された。
 確かに呼び物のホワイトライオン8頭が調教師の指示に従って動き回ったのも見ものの一つだったが、私としてはスリル満点の「空中大車輪」、球形の中で轟音と共に繰り広げられる「オートバイショー」、非常に器用な芸を繰り広げる「象のショー」、そして最後の「ブランコショー」などが特に印象に残った。

 初めの予想とは大違いで、すっかりとサーカスの魅力を満喫した3月5日(土)の午後だった。

               

※ 写真撮影はNGだったので、ウェブ上に公開されている写真を借用した。