田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌グルメ紀行 40 鮨とろ

2018-11-16 18:43:13 | 札幌麺紀行 & グルメ紀行

 都心のビルの一角に小さいながらも清潔感に満ちた和の空間が広がり、そこでいただいたランチ鮨は絶品とは言えないかもしれないが満足の一品だった。

           

 妻が年越しの鮨をどこに依頼するか?その鮨店を探索するために「ランチしようか?」との提案があった。断る理由がない。即座にOKの回答をして、候補に挙がった「鮨とろ」に出かけることにした。

 

 「鮨とろ」は札幌の街の都心も都心、大通公園から南に1ブロックもいかないところにあるビル(札幌スカイビル)の1階に位置していた。

 外観からしていかにも鮨店という趣の設えを施した「鮨とろ」だった。

           

 店内に入ると、カウンターの白木が眩しい。店内全体に清潔感が漂い、いかにも高級鮨店という雰囲気が漂っていた。

 昼食で贅沢ができる身分ではない。私たちはランチメニューからチョイスすることにした。ランチメニューには、握りと生ちらしがあった。私は純粋の鮨好きではない。好みが少ないのだ。したがって、多種の鮨ネタを使った握りを楽しむことができない。そこで握りは握りでも、マグロ・イカ・サバがそれぞれ三貫入った「三色すし」(1,300円)を頼んだ。妻は「生ちらし」(1,600円)を注文した。

           

 私は鮨というと「サバ」の〆かただけで店の好き嫌いを決めてしまうところがある。

 そのサバが含まれている「三色すし」が運ばれてきた。まず、そのサバを一口。う~ん「旨い!」〆かたも良かったのだが、サバ自体の脂ののりがイマイチに思えた。

 マグロ、イカについては、何も言うことがない。美味しくいただくことができた。

 妻が食した「生ちらし」も「美味しかった!」話していた。

           

 さて、年越しに向けてどうするか?私個人としてはサバの脂ののりがイマイチだったことからちょっと引くところがあるが、最終判断は妻に任せることにしよう。 

【鮨とろ データー】
札幌市中央区南1条西7丁目 札幌スカイビル1F

電  話  011-241-0567
営業時間    11:00~22:30 

定休日   月曜

駐車場   無
座 席   20席(カウンター席8 テーブル席12)

入店日  ‘18/11/13