6月15日(土)二度目のサタデー・テーリングに出かけました。
今回は市交通局の思惑に背き、自家用車を用いました。
というのも、今期(2007年前期)のポイントになっている施設は、地下鉄駅を降りてからバスを利用しなければならないところが多いのです。
そこで今回は車を使うことにしたというわけです。
この日は札幌市の北に位置する4つの施設や公園を目ざすことにし、最初は「札幌村郷土記念館」を目ざしました。
ところがこの記念館がなかなか見つからず苦労しました。
あらかじめ地図で確認して出かけたのですが、近くまで辿り着いたのは分かるのですが、肝心の建物を発見できないのです。
周辺を何度も周回していると、同じようにサタデー・テーリングをしていた小学生を見つけ、その子たちに聞いてようやく辿り着くことができました。
といいますのも、この記念館は住宅やマンションが建ち並ぶ一角にひっそりと佇んでいたからです。
この札幌村郷土記念館は、北海道の町や村にある郷土資料館のような感じの施設です。
内部の展示は大正時代(明治も含む?)から昭和初期にかけて失われていった農機具や家具を中心とした展示でした。
私にとっては格別珍しい展示ではありませんでしたが、洗練された展示を誇る現代的な博物館とは違い、こうした素朴な記念館も「いいものだなぁ」と思えました。
サタデー・テーリング(6)「モエレ沼公園」
札幌村郷土記念館からさらに北東に離れたところに位置するのが「モエレ沼公園」です。
ここについては以前リポートしていますので、スタンプを無事に押せたということだけ報告しておくことにします。