フェリーに酔う前になんとか下船でき、さっそく焼尻島内一周に出かけました。
一周の手段は結局自転車にしました。
午前中に外周を一周してきました。
午後は島の内部を巡って、名物のオンコの自然林を見てくる予定です。
写真は島の南部の白浜海岸の様子です。
日本海恐るべし、という心境です。
海は凪いでいると思っていたのですが、出航してから暫く経つと、ふねが結構揺れ出しました。前後に揺れるピッチングというのでしょうか?
あまり船には強くないので心配です。
あと30分弱です。酔わないうちに着いてほしい思いです。
フェリー出航まで少し時間があったので、思いついたことをI-Phoneで試してみました。それは今まで私ができなかったi-phoneから投稿するとき写真を添付できなかったのですが、ちょっと思いついたことがあって試してみます。なんとか写真が添付されたと思いますが、どうでしょうか?
写真は乗船したフェリー「オロロン 2」です。
おはようございます。26日の朝が明けました。羽幌の空は雲一つ見られない快晴の空です。ウォーキングには暑いくらいの気温になりそうです。
ところで、タイトル名を変更したことに気づかれたでしょうか?
「 ウォークの旅」を、「~を征く」に変えました。昨夜、改めて焼尻島における行動計画を検討したところ、島内一周は12キロ程度なので十分ウォーキングは可能なのですが、外周だけではなく島内部にも見どころがありそうなのです。そこで、サイクリングとウォーキングを併用しては、と考え始めました。
実際には現地へ行ってから判断したいと思いますが、とりあえずタイトル名だけは変更しておくことにしました。
日本海に沈む素晴らしい夕陽を堪能してきました。
港は宿から歩いて約10分、心地よい風を感じながらの夕陽見物でした。
その夕陽を見に行く途中で思ってもいなかった幸運に出会うことができました。
港に向かっていたところ、どこからともなく笛と太鼓の祭囃子が聞こえてきました。近くにいた人に聞くと、小学生がお祭のために練習しているのだと言います。俄然興味が湧きました。音色につられて音が出るに向かいました。すると、ちょうどそこに父母の方がおられて練習風景をみても良いと言ってくれました。
「加賀獅子保存会」と書かれた会館の中に入ると、14~5名の小学生の男女が一生懸命練習をしていました。
地域の伝統を継承しようとしている指導者と子どもたちの姿に接することができたことは、私にとって思わぬ僥倖に遭遇した思いです。(少しオーバーですか?)
羽幌の街中を巡ってきました。
羽幌の街は海沿いの街とは思えないほど碁盤の目状に整備され、しかもかなり大きな街でした。
しかし、御多分にもれず過疎の波は押し寄せていて、街全体が閑散とした印象は拭えませんでした。書店を覗きました。そこの女主人に羽幌町の人口を尋ねたところ、7,000人余りとのことでした。「往時は?」と尋ねると、3万人を超えていたとのこと。「寂しいですね」という言葉に返す言葉がありませんでした。特に書店のような商売は人口減の影響をもろに受ける業態かもしれません。
フェリーターミナルにも行ってきました。すると、乗船チケットは途中下船はその先無効と判明しました。私は焼尻経由で天売島までのチケット購入を考えていたのですが、ダメでした。それぞれに購入すると割高になりますが、利用客がそれほど多いとは思えない航路だから仕方ないことかもしれません。
旅館の窓から夕陽が差し込んでいます。
夕陽で有名な羽幌町です。鮮やか夕陽を見れるかもしれません。
日本海を北上すること180キロ、本日の宿泊地 羽幌町に着きました。みのや雅彦(といっても多くの人は知らないでしょうね。シンガーソングライターで、町を紹介さるパンフでは羽幌町出身の著名人としていの一番に記されていました)の故郷は遠かったあ…。
明日は第一便で焼尻島に渡ります。
とその前に、ウォークの旅ですから羽幌の街中もちょっとだけ歩いてこようと思います。
ザックJAPANが予選敗退したからということではないのだが、今日から天売島・焼尻島の二つの島をウォークしてこようと思う。
二つの島については2~3年前から「行ってみたい」、「歩いてみたい」と考えていた島だった。(2年前には宿まで予約しながら台風のために断念もしていた)
行くからには一番良い季節をと思い、密かに6月に!と考えていたのだが、思わぬ長雨で躊躇していた。そんな中、天候が回復したこともあって、「それ!実行」と本日旅立つことにした。
※ 天売島のシンボル(?)「赤岩」です。
予定は、本日25日(水)羽幌町まで移動して、羽幌町宿泊
26日(木)早朝、フェリーで焼尻島に移動して、焼尻島一周ウォーキング。夕方天売島に移動し、天売島に宿泊。夜、ウトウの帰巣光景見学。
27日(金)、朝から天売島一周ウォーキング。夕方、フェリーで羽幌町に戻り、夜帰宅。
という予定である。
旅の途中はまたi-phoneから随時投稿というスタイルを取りたいと思っている。
それでは行ってきます!

※ 第三戦前日にメディアからの質問を受けるザッケローニ監督と長谷部主将です。
W杯ブラジル大会に参戦した日本の予選リーグ第3戦はコロンビアと戦い1対4という大差で敗退し、予選リーグ突破はならなかった。
しかし、試合としては攻撃的な姿勢に終始した日本の試合運びは観ている者を退屈させることはなく、試合が決まるまではワクワクしながら観戦することができた。
惜しむらくはPKで相手に先制点を与えてしまい、日本のペースで試合をリードできなかったことか…。(あのPKは痛かったぁ…)
予選敗退が決まり、中継放送をしていたテレビ朝日系列の解説者たちは早くも敗因を語り始めた。そこで当然のように語られ始めたのは、チームづくりを含めたザッケローニ監督の責任論である。
スポーツ、特にプロスポーツの場合は、よく語られるように「結果が全て」である。そういう意味でその責任は最終的に監督に求められるのは当然かもしれない。
しかし、そのことでザッケローニ監督が目ざしてきたことをもし全否定するとしたら、それはどうだろうか?と思う。
この4年間、ザッケローニは日本人のストロングポイントを強化し、過去に比して最も世界に近づけた監督だと思われるからだ。
テストマッチとはいえ、昨年末にはオランダと引き分け、ベルギーに勝利し、さらには大会直前には今大会で大活躍しているコスタリカに3対1で勝利するなど、世界の強豪と互角に勝負できるまでに進化していたと思う。
だからこそ、現在の日本代表の国民的人気は過去とは比べものにならないほどの人気だということだった。結果が出なかったのは本当に残念であり、無念である。
今後また、次期W杯(ロシア大会)を目ざして体制の立て直しが図られるのだろうが、ザッケローニが目ざしたことを全否定するのではなく、彼が目ざしたことの中から受け継ぐべきことは受け継ぎ、改めるべきところは改めて新しく再出発してほしいと願いたい。
予定では、9月5日(金)に札幌ドームで行われるキリンチャレンジカップ(相手国未定)が再出発の舞台になるようだ。
観戦たいなぁ…。 そして叫びたい! 「ニッポン!」チャッ、チャッ、チャと。
※ W杯の日本の試合のレポートのタイトル名が期せずして3戦ともに「無念」という言葉を使うことになってしまったことが無念である。
第9回目となる「まるやまミュージックソン」が6月22日(日)午後から夜にかけて円山の各所で繰り広げられた。
「まるやまミュージックソン」のHPでは、ミュージックソンのことを次のように説明し、多くの参加を呼びかけている。
「まるやまミュージックソン」とは一人でも多くの音楽ファンに生のライブを体験していただき、音楽の楽しさを味わって欲しいというイベントです。
参加資格は一切ありません。プロもアマチュアも、上手いも下手も関係ありません。カラオケ以外なら、何でもかまいません。ロック、ジャズ、フォーク、クラシックから邦楽…、オリジナル曲からコピー曲までなんでも結構です。ママさんコーラスなどのグループからお一人で弾き語りまで何でも結構です。
演奏会場は札幌の円山地区のライブハウスを中心としたいろいろな場所です。ただ音や人数などの関係で会場については実行委員会に一任させていただきます。
普段、家で音楽を楽しんでいるあなた、大勢の観客の前で演奏してみませんか。今までと違った世界が広がるかもしれませんよ。

※ 第8回まるやまミュジックソンの全出演者66組のタイムスケジュールが記されたプロクラムです。
この文章から、ふだん発表の場が多くない音楽を楽しんでいる人に発表の場を提供し、それをまた少しでも多くの人に聞いてもらいたいという主催者の思いが溢れているような気がする。
プログラムによると、今年は13会場に66組のミュージシャンが出演したようだ。
私はこのうちから、2ヵ所で5組の演奏を楽しんだ。その中でも、私が気に入った2組のグループを取り上げてレポートする。
一つはカフェレストラン「青い空流れる雲」(南1西22)という何ともお店の名前らしくない名前をもつカフェで演奏した「Four Leaf Clover」という家族バンドである。若い夫婦とその娘さん(小1と小4)という4人組である。CountryやPOPSを主体とした楽しいバンドだが、音楽的にしっかりしているうえ、二人の娘さんの歌がとても上手である。かなりしっかりと教え込んでいるといった感じだったが、何より家族的な温かい雰囲気なのがいい。 また聴いてみたいと思った。

二つ目は「北海道芸術高等学校」(大通西19)で演奏した「SG Beatle」という二人組である。ユニット名が示すとおり、Simon & GarfunkelとBeatlesのコピーバンドである。2本のアコースティックギターを使い、特にSimon & Garfunkelの完コピを目ざしているところがいい。ハモリの部分はまだ完全とはいえないが、私たち世代には時代を象徴した二つのバンドの音は何より心地良い。 また聴いてみたいと思った。

「Four Leaf Clover」は「札幌パフォーマンスフェスティバル(だい・どん・でん)」に、「SG Beatle」は「オータムフェスタ」に出演予定と聞いている。
もう一度、彼らの音に出会えることを楽しみにしたい。
こうした催しが円山では8年も継続して行われている。(以前は冬もあっのだが…)アマチュアミュージシャンにとっては嬉しい発表の機会ではないだろうか?こうした催しがこれからもずっと続く円山であってほしい。