【この本を盗む者は】 深緑野分 著 ふかみどり のわき って読みます。 角川文庫
本の中に入るというので、大好きな【果てしない物語】(映画ではネバーエンディングストーリー)を想像したけど少し違う
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あらすじの 本の呪い が発動すると 一瞬で町の中全部変わる 荒唐無稽なんですが・・・
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・・・その荒唐無稽なドラマが・・・・・本の中の本 なのですがその超短編が 素晴らしい・・・(目次のお話)
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次にご紹介するのは アマゾンぽち した 【からゆきさん】 森崎和江 著 朝日文庫 です。
森崎さんは 筑豊に住んでいましたが 去年亡くなられました。
可愛らしい表紙のこんな少女の 胸が張り裂けそうな、本当にあった話です。
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九州のことです。 長崎 島原 天草 ただ貧しすぎた・・ページをめくる手が震えるほど 怒りというか 哀しみ というか 途方にくれました。
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ただ救いは・・・終わりごろになって 日の丸を背負って 凛として生きた からゆきさん がいたこと。読んで頂きたいです。
言葉は標準語の注なしの筑豊弁 九州の方は問題ないと思いますが・・
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最後にご紹介するのは 【昨日の影踏み】 辻村深月 著 角川文庫
この方の著書は 同じ石橋進さんからのプレゼントの 「傲慢と善良】を7月美ご紹介しています。
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こっくりさん 私の世代の方なら したことあると思うんですけどね~ 私はお箸を使って やりました。もう十分、大人でした。
ちょっとホラーすよ。 怖いものも見たい…ですよね。
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今回は 目次 を入れてみました。 想像しやすいかなと思って・・・。
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お正月中 毎日毎日 読書でした。 ウオーキングはしましたが・・・ 三食食べて おやつ食べて 本を読んだら眠くなります。そんなお正月でした。
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