(すみませんが、「その1」からお願いします。)
このおじさんが測量していました。南を向いて何やら話していました。
もっと右、そうそう、その辺とか、もっと奥のほうとか言っていて、それに対して南の川の方から何やら返答が聞こえます。はっきりとは聞き取れませんでしたが、何か返答しているということは分かりました。
でも、不思議でした。まったく話し相手は見えないのです。
単に話しをするだけなら、無線や携帯電話でできますが、この人には川にいる相手が見えるのです。
だからもっと右とかの指図が出来るわけです。
ということは、この機器は草薮を通して人間を識別できるのか、川にいる人が何か現在地を知らせることが出来る金属のようなものをもっているということなのでしょうか。
このことについては、12月中旬頃のブログで、地元の新聞記事の内容をお知らせしています。
「広瀬川利活用 スロープ設置や中洲整備を提案 県と住民が報告会」という見出しの記事です。
澱橋上流域では、川の水が流れやすくなるように中洲の樹木を伐採すると書いています。今年度中に伐採するようです。
そういえば、この頃堤防に境界杭みたいなものが埋められていました、何箇所も。
果たしてどのような河川状態にするのか、楽しみに見ていましょう。そんな傍観者的な態度は良くないのですが。
でも、上記のようなことは、同じ町内の人たちのいわば多数意見とはなっています。
川の流れに影響がなければ何をしてもいい、好きにやってくれと言いたくもなりますが、やはりそうはいかないです。大切な川が変にいじくられるのは御免被りたいです。
川の立場に立って、何か言っていきたいと思っています。魚と川の代弁者たらん!!!という意識は持ち続けたい!!