鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

一昨日の広瀬川(その2)

2008-01-16 23:18:34 | 広瀬川

 (すみませんが、「その1」からお願いします。)

 

 このおじさんが測量していました。南を向いて何やら話していました。

 もっと右、そうそう、その辺とか、もっと奥のほうとか言っていて、それに対して南の川の方から何やら返答が聞こえます。はっきりとは聞き取れませんでしたが、何か返答しているということは分かりました。

 

 でも、不思議でした。まったく話し相手は見えないのです。

 

 単に話しをするだけなら、無線や携帯電話でできますが、この人には川にいる相手が見えるのです。

 だからもっと右とかの指図が出来るわけです。

 

 ということは、この機器は草薮を通して人間を識別できるのか、川にいる人が何か現在地を知らせることが出来る金属のようなものをもっているということなのでしょうか。

 

 このことについては、12月中旬頃のブログで、地元の新聞記事の内容をお知らせしています。

 「広瀬川利活用 スロープ設置や中洲整備を提案 県と住民が報告会」という見出しの記事です。

 澱橋上流域では、川の水が流れやすくなるように中洲の樹木を伐採すると書いています。今年度中に伐採するようです。

 

 そういえば、この頃堤防に境界杭みたいなものが埋められていました、何箇所も。

 果たしてどのような河川状態にするのか、楽しみに見ていましょう。そんな傍観者的な態度は良くないのですが。

 でも、上記のようなことは、同じ町内の人たちのいわば多数意見とはなっています。

 川の流れに影響がなければ何をしてもいい、好きにやってくれと言いたくもなりますが、やはりそうはいかないです。大切な川が変にいじくられるのは御免被りたいです。

 川の立場に立って、何か言っていきたいと思っています。魚と川の代弁者たらん!!!という意識は持ち続けたい!!


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一昨日の広瀬川(その1)

2008-01-16 22:54:45 | 広瀬川

 14日に広瀬川の撮影に行ったときです。

 カメラのアングルの右端に小さい人影が見えました。

 今頃なんだろう、確かに川に入っていた人がいて、そのうち右側の草薮で見えなくなりました。

 下流域にはフライの人がいました。

 

 そして撮影の帰り、堤防に測量機械が設置されているのに気がつきました。

 しかも、二つもありました。

 写真は東側にあった測量機器です。人はいなくて、西側のもう一つの方に測量している人がいました。

 よく道路で測量しているものとは異なり、かなり精巧なように感じました。見慣れない機器です。

 

 あっこれはいよいよ河川敷の工事に入るのか、そのための測量かとピンときました。


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