(その1) 納豆購入額ランキング;
朝日新聞の”なんでもランキング”は「1世帯あたり納豆の年間購入額」でした。
納豆といえば身と・実と・巳と・水戸です。(ちなみにこのmitoの順番は、mitoと入力したときの、変換の順番です。何という日本語でしょうか。こんな日本語はないのに、なんでこんな変換が出てくるのか?!バカじゃないか!!!この変換ソフトは一体誰がつくっているのか?アホとしかいえない。これが時代の最先端、情報化社会の現実なのでしょうか。)
2006年の統計ですが、2005年までは福島市が一位をキープしていたのを、水戸市が3年ぶりに首位の座を奪還したそうです。
順位は、水戸市・福島市・青森市・盛岡市・山形市・宇都宮市・富山市・仙台市・秋田市・前橋市となっています。10位以内に、東北地方の県庁所在市はすべて入っています。仙台市は8位です。
我家ではというか、私はほとんど毎日朝は納豆を食べています。ご飯・みそ汁・納豆・漬物・日本茶があればOKですね。
別に栄養があるからというのではなく、貧乏人の朝の食べ物は納豆と決まっていました。子どもの頃は”経木(きょうぎ)”にはいった三角形の納豆でした。卵のときは、しょうゆを一杯かけて量を多くして食べたものです、何しろ家族が多かったものですから。
そして、西宮の甲子園の独身寮に住んでいたとき、関西人がくさい、貧乏人の食い物とバカにしていた納豆を、わざと食べてやっていました。所沢から来た同僚と一緒に。近くのスーパーで一応売ってはいたのです。
それにしても納豆の種類のなんと多いことか!!いろんな納豆を食べられるということはいいことです。
でも、その原料の大豆はほとんどが輸入とは情けないです。山形県の寒河江川に釣りに行くとき、大豆畑というか枝豆畑が一杯あって、そのままになっていて大豆になっているはずなのですが、それらは農家の人たちの自家製の味噌になってしまうのでしょうか。
(その2) 道路建設について;
今日本では、暫定ガソリン税をどうするかで与野党の対立が激化し、生活の現場からは25円安くなって欲しい、しかし地方ではまだまだ道路の建設が必要だという県や市町村の声が渦巻いていますが・・・。
朝日新聞の「声」欄のトップの投書です。「地方在住者は道路を望まぬ」と標題をつけられている記事で、視点がしっかりしていて、なかなかに説得力のある投書です。
「地方在住者は新しい道路や新幹線を望んでいると言われますが、・・・。それが出来た結果、さらに過疎が加速されることを知っています。」
「新しい道路や新幹線が出来ると、地理的条件で守られていた地域が競争の場に引きずり出されます。それは地元のためではなく、大都市側が便利になることであり、地元にはほとんど利益が還元されない構造が作り出されてしまうのです。」
なるほどなと納得しました。結局儲けるのは、公共事業を請け負った施行業者(それも中央資本の)であり、かれらから政治献金をもらう政治家または県知事や市町村長かもしれません。
地域住民のためといいながら、実は大都会のために地元を身売りしているという構造があるのではないでしょうか。これは裏切り行為に他なりません。またはよっぽど自虐的な人かも。
以下簡単に;
(その3) 大相撲初場所;
朝青龍、残念無念。勝たせてやりたかった・・・。
個人的にはあまり好きではなかったのですが、世の中が揃ってバッシングするようになったら好きに、というか応援したくなりました。天邪鬼のせいでしょう。
春場所こそは、是非とも全勝優勝をしてほしいものです。
(その4) 大阪知事選挙;
橋下弁護士が38歳という、知事として最年少で当選したとか。
何かがおかしくないですか???大阪の人、橋下に投票した人は何を考えているのやら。あきれてしまいます。
横山ノックなら納得できるのですが、東京都知事を小さくしたような男が西の難波の知事ですか。これで同類項が東西に揃い踏みということになりましたか。