東京も横浜も、そして仙台もよく降りました。 たくさん積もりました。 この雪は東京都知事選挙にどのような影響を与えるのでしょうか? こんな天気ですので、組織票を持ってる候補が断然有利かなと思うのですが、そうなってくると結果を左右するのは創価学会とうことになるかも。 反戦・平和という大原則に則れば、自ずと誰に投票すべきか分かるかと思うのですが・・・・。
それにしてもよく降りました。 よく積もりました。 なにせ仙台では35センチ(朝7時現在)の積雪で、これは1936年から実に78年ぶりとのことです。 自分の60余年の人生に照らし合わせると、なんかそんなものかなあ、それくらい子どもの頃に降っているよなあという感じがするのですが。 子どもの目線と大人になってからの感じ方は確かに大きく異なるものです。 小学校や中学校の通学路、子どもの頃はそれなりに広く感じたものですが、卒業して何十年も経ってみると、え~、こんなもの?と、とても細く感じたりしたものです。
朝の8時過ぎのうちの周りの風景です。
門扉に積もった雪は、それ以前に10センチくらい積もってたのですが、いったん除雪してあります。
10時15分過ぎに長靴を履いて河原に行きました。 しかし、誰も歩いていない河原の雪は軽く長靴を隠してしまいます。 堤防に上がったのはいいとして、どこが堤防でどこが河(河川敷)か分からない状態。高低差がすっかりなくなっている雪景色でした。眩しいこと、目が雪原に慣れていません。 どこが階段かも全く分からない状態でした。
ただ一組の親子連れが先に河原に下りていたので、彼らの足跡に沿って下りていきました。 父親と男の子でした。 こういうときに父親の威厳を見せないと!いい機会です。
嬉しいことに10時40分頃にはたくさんの親子連れが河原にやってきました。 スキーをもってきた親子もいましたが、大半は橇ですね。 堤防から滑り降りるのは面白そうです。 河川敷を子どもを橇に乗せて走るのは無理なので動くのは、雪が多すぎて無理のようです。沈んでしまいます。 もう少し雪が踏み固められないと平面でのそり遊びはちょっと無理ですね。
以下は雪と戯れている親子の姿です。
その前にこうやって親子で道路の除雪をするというのはいいものですね。 子どもにもどしどしやらせるべきです。
これはお父さんがもくもくと雪を積み上げていました。
あした学校でも雪で遊ぶことでしょう。 校庭に一杯積もった雪を見ながら教室で勉強というのはあまりにも味気ないですね。 先生も子どもたちと一緒に校庭で雪を使って遊ばないといけません。
昔、昔のその昔、われわれが小学校の時、大雪が降るとみんなでサッカーをして校庭を走り回ったものですが・・・。 今の子どもたちは長靴をあまり履かないからなあ~。親が履かせないというのもあるのかも。
近辺は坂が多いのですが、案の定坂を上りきれなくて立ち往生したり、戻ってきたりした車が数台ありました。 運送会社の車は4輪にチェーンを巻いているのもいましたが、これは素晴らしいことですね。 面倒くさいけど、一回装着しておけばどんな坂でも上り下りは大丈夫でしょう。
雪かきは重労働です。 家族はすっかり疲れてしまいました。 日本海側の豪雪地帯に住むみなさんのご苦労は並大抵のものではないでしょう。 過酷と言っても重労働だと思います。 もうすでに雪下ろしで何人もの人たちが命を落としています。
過疎 限界集落 大都市集中 高齢化 地方の犠牲の上の繁栄 地方は疲弊しているのに大都市のみ一見賑わっている 辺鄙なところに原発を作って安全な地域で享受する でも東京だってじわじわと高齢化しているのですよ 東京オリンピックが最後の東京の消え去る直前の花火みたいだったりして その前に巨大地震が来るかもしれないのですよ 巨大津波が襲うかもしれないのですよ どうするのですか
経済成長第一主義 富国強兵 中央集権 長州独裁 どうなるのでしょう