きょうは午後になって小雨がぱらついたりしまして、雪でないところが暖かくなっているということになりますか。 きのうかな、仙台市の積雪がゼロとなったとか。 気象台の観測場所ではそうであっても、路地の左右や日陰のところにはまだまだたくさんの雪の塊が鎮座ましまして、なかなか消えてくれそうにありません。 依然として道路の左右側の車線は狭くなっています。 この雪は8日の土曜日から降り出し、さらに追い打ちをかけるように翌週も降ったりしたのですね。 何か来週はまた寒くなるとか、三寒四温ということでしょうか。
午後2時30分頃の様子です。 PM2.5の影響?でしょうか、単なる曇り空なのか、小雨模様でしたのでこんなに重苦しい空模様になっていました。
きのうというと、気象庁の天気予報によると、北日本は 冷夏 か ということです。 原因は エルニーニョ現象です。 何か今から暗くなる気分です。 楽しみの夏が 冷夏 では夏ではないです、夏とは言えません。 何でも 『11年ぶりに冷夏になる可能性がある』 ということですが、西日本では気温が高めに推移するようです。 近畿・中国・四国・九州地域の夏は暑い夏で、鮎釣りも思う存分楽しめるのでしょうか。 悪くすれば 渇水状態ということも考えられますが、果たしてどうなることやら・・・。
ということできのうの続きです。 さらに桜の木は短く切り取られていました。
きのう木を切ってもらった人と話を少ししたのですが、地域住民側から町内会等を通して伐採の要望が行ったようです。 宮城県のほうで伐採したわけです。 それはあくまでも切ってくれと言ってきた家のそばに立っている樹木を伐採したようです。つまりいつとはなしに自然に樹木が成長していった場合です。 なかには自分から堤防に植栽した人もいるわけで、そういうひとは伐採に反対していたり、積極的ではないので、その場合は伐採はしていないということです。
いやあすっかり見通しがよくはなりましたが、なんか変です、見慣れた風景が消えてしまったから。 堤防としてはすっきりさっぱりしました。 本来こうあるべきなのでしょうが・・・。
広瀬川分流の様子も日々少しずつ変化しています。
変化がお分かりですか。
久しぶりに見ました、サギです。 でも近付くと逃げていきました。 2週間くらい前には目の前でサギの写真を撮ることが出来たのですが。
河原の雪も少なくなってきました。 この巨大なかまくらも水分の多い雪となっています。上がると潰れます。
河原の所々に変な土の盛り上がったものが見受けられました。 馬糞みたいな大きさです。 モグラにしては小さいような感じですが。
きょうの朝日新聞の全国版です。社会面の 『NEWS ニュース Q3』 で最上小国川漁協組合長 沼沢(沼沢勝善組合長)さんのことを取り上げていました。
私もこの拙いブログで何度か取り上げていますが、地方版ではなく全国版で取り上げられたということは大きな意義があるように感じます。
自死の引き金となったのは何と言っても、山形県側の卑怯な強者の駆け引きのせいです。だれが言い出したのかは分かりませんが、県知事自身がそんなことを思いつくことはあまり考えられませんので、山形県の県土整備部の職員の誰かの入れ知恵でしょう。
漁業権の更新を盾にとって協議に応じるように圧力をかけるなんて、いくら形振りかわない行政とはいえ、卑怯で陰湿すぎます。 その結果立派な漁協組合長を死に追いやってしまいました。 行政はだれも責任はとりませんから。人事異動がありますし、みんなで押し切れば怖くないということです。
漁業権の更新は組合員にとって死活問題 自殺の背景に県の強引なやり方があったのは間違いない (記事より)
熊本明治学院大学教授の言 「県の対応は前代未聞。ダム問題で賛否が割れた他県の事例でも、県が漁業権の更新を盾にとるような手法はとらなかった」 と。 山形県の恥を晒したような格好になってしまいました。
事態がここまでくれば 今本京都大学名誉教授がいうように、ダム推進派と反対派の学者による合同討論会の開催がいいのかもしれません。当事者同士ではなく、研究者同士の討論会の開催により、第三者が判断できるようなやり方が望ましいですね。