きのうは広瀬川の分流の様子をお見せすることが出来ませんでした。(毎度同じものばかりで面白くなかったのでよかった?!ですか) さすがに積もっていた雪も解けだしつつあり、かつ雪質も柔らかく水分の多いものになっています。
左側の堤防の雪も表面はきれいに解けだしています。
分流の水量も少ないものの、それなりに一定の水量は保たれて流れています。
時間はきょうの午後3時頃の撮影ですが、分流には動きがありませんでした。 サギはもとより、カモたちも浮かんではいませんでした。
きょう午前中離れて生活している兄弟姉妹を閖上に連れて行きました。 他の市町村と比べても、復興がなかなか進まない名取市の閖上地区を、帰宅前に何とか見せようと思ったわけです。
でもきょうは厳しい状況が続く閖上地区ではあっても、日曜日と祝日に開かれている閖上朝市での美味しそうな海産物をご覧いただきます。
時間が午前11時を過ぎていたために賑わいは大分収まっていましたが、いろんな店の商品を見て歩くのは楽しいものです。
ここの朝市には、買ったものをその場で自分の好きなように焼いて食べることが出来ます。 そのため、1メートル四方の炭火の入った木製の火鉢がたくさん用意されています。
いずれも他人のご馳走ですが、焼き立ては本当に美味いだろうなと思いながら写真を撮らせてもらいました。
定番のいかぽっぽとホッケの開きでしょうか。
下はエビとタラでしょうか、切り身が焼かれています。
でも連れて行った一人が何とかして食べたいと言っていた殻付の牡蠣はずいぶんと探したのですが、見つかりませんでした。
でもあったのです、ここに!!
3個の殻付牡蠣が焼かれていました。 聞いたらこの3個で売り切れだったということで、食べたかった本人は本当にがっかりしていました。
外で焼かれている食べ物を見ると、ほんとうに美味そうに見えるのですね。
塩蔵ワカメや昆布、味噌付けの魚の切り身、巨大なキウイなんかも買ってきました。もう閉店近いためか半ば投げ売りに近い形で売っていました。 東京から来たということが分かったら、さらにオマケをして頂きました。