きょうは朝からとっても爽やかな、文句のつけようもない素晴らしい天気でした(です)。
(午後3時頃の東空)
きょう地域の小学校では、23日の「ふれあい体育祭」に向けての”総練習”があるとのことでした。 そのため張り切っている子どもたちがいるかと思うと、そうでもない子もいて、それは当然ですよね。
体育の得意なこと不得意な子、これはもうクラスでははっきりと明暗を分けますね。60年近く前の自分のことを振り返ってみると、はっきり言ってnewoneは運動音痴とまではいかないけど、走るのが苦手でした。 マット運動もですね。
球技関係は好きでした。特に草野球は得意、うまかったといえます。 バレーボールやバスケットボールは普通か。 サッカーは走るので苦手。
(きょうの蝶)
草野球は、子どもの頃は至る所に子どもはいましたからすぐにチームができました。他地域の小学生たちと試合なんかしたことも結構あります。そのころは近くの高校や大学の校庭等を借りてやったものです。 女子高の空いている空間を使っての三角野球なんかも自由にできました。 すべてが大らかだったというか、空いているときは使うことができました。
打席は調子のいい時は4番打者で、守備は最初はキャッチャー、でも顔面(目の近く)にファールチップを受けてしまってからは怖くなってできなくなりました。 使用球は軟球ですが、キャッチャーマスクなんかありませんでした。その後はサードでしたね。サードで4番、凄かったのです、その当時は。
(こんなにきれいに修復されました。)
きのうの午前中町内で「ふれあいいきいきサロン」が開催されました。 生憎の天気で参加者は少し少なかったのですが、それでも鬱陶しさを吹き飛ばすような笑いでアッという間の1時間を過ごしました。
そうなんです、若手落語家、地元東北大学の落語部にお願いしまして3人に集会所へ来ていただきました。 芸名は、かぐ家たけの子・宇都宮まさし・海亭ペンギンの3人です。 出し物はいずれも古典落語でした。
これが素晴らしいのです。上手いのです。大学の2年生が二人に3年生が一人という組み合わせでしたが、3人ともよっぽど落語が好きだったのでしょう。 とちることもなく、強弱をつけて手や扇子、手ぬぐい等を上手に使い、表情豊かに演じてくれました。
正直に言って思っていた以上に上手で、本格的と言ってもいいかもしれません。楽しいひと時をみんなで過ごしました。 同じ笑うにしても、一人で笑うよりもみんなでゲラゲラ笑った方が楽しいですよね。健康にもいいはずです。
そしてきょうは午前中「育児サロン」に参加してきました。 この前児童館で知り合った”8ヶ月の男の子”、まだ赤ちゃんですが、と再会しました。 歯は下に2本、可愛らしく見えます。 この児は新陳代謝が盛んでよだれがいっぱい出てきます。 大人のよだれは困りますが、月齢児のは可愛いものです。
おもちゃはいっぱい並べてあるのですが、手当たり次第手にとっては口に入れます。 口に入れてもいいように、予めおもちゃはきれいに拭いています。 車であろうがアンパンマンであろうが、口に持って行きます。
まだ人見知りがないので、あやし甲斐があります。 にこっと笑った表情は何とも言えません。これこそ本当にこちらが元気ならぬ ”癒し” をもらったということでしょうか。 またよくしゃべるのです。といってもまだ言葉にはなりませんが、母音を長かったり短かったり、強かったり弱かったりいろいろに発します。
お座りはできます。赤ちゃんのお座りした後姿はなんでこんなにピンとしているのでしょうか。赤ちゃんというと丸いイメージがあるのですが、背中は一直線になっています。 猫背の子はいません。 また腹這いもできるのですが、ハイハイはまだです。 手と足を使って前に進むということができません。 でも腹這いになった仕草が何とも微笑ましいものです。
家の上の子ははハイハイしないうちにつかまり立ちしてしまいました。下の子はハイハイはしたのですが、最初の頃は腹這いになって踏ん張ると前ではなく、後ろに進んだものでした。つまりバックしてしまうということです。そのうち前に進むようになりましたが。そんなことも思い出させてくれました。
以上 ”年寄り” と ”乳児” のサロンでした。