鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

立秋でした、きのう

2021-08-08 14:01:28 | 思いつくまま

  

もう日本の旧暦では 秋 なのですね。「秋の語源は、稲が熟(あか)らむからという説が一般的ですが、食べ物が飽きるほどあるから、空が明らかだから、草木の葉の空間が多くなるから、草木が赤くなるから、など多くの説があります。」(日本の旧暦と七十二候より)

  

そして、きのうから二十四節季の 立秋 に入っています。

  

「二十四節季の中で一番違和感があるのが立秋かもしれません。暑さはさらに厳しくなり、日差しも当分衰えそうにもありません。年々、夏が長くなっていくように感じるこのごろ、反対に、秋がみじかくなっているような気がします。

  

とはいえ、空を見上げると、入道雲や綿雲と同じ空に、鱗雲や筋雲がうかんでいることがあります。季節の変わり目の空を『行き合いの空』といいます。『行き合い』は出会いという意味。古くは、七夕の夜空をさす場合にも使われました。もちろん、織姫と彦星の二星が出会う空だからですね。

  

もうひとつ、昔の人が空の上で出会うと考えたのが季節です。春と夏、夏と秋、秋と冬、冬と春……。四季の移り変わりにつれて、空の上では隣り合うふたつの季節が行き交います。なかでも、夏から秋への変わり目を『行き合いの空』と呼ぶことが多いようです。

  

雲の形などから、はっきりと季節の移り変わりが感じられるからかもしれません。ちょうど空の上では、ゆっくりと季節の引継ぎが行われているころなのでしょう。いつしか空が青く、高くなり、風の透明感も増し、日暮れに涼しい風が吹く日も増えてきます。

  

と、小さな秋を探しながら過ごせば、いろいろとみつかるかもしれませんね。」(以上、日本の旧暦と七十二候から抜粋です。)

  

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:9割以上、気温:29.7度、湿度:78%、風速:5m.s、不快指数:80 となっています。すべての項目がほとんどきのうと同じような数字となっています。

   

でも昨夜から朝方にかけて雨が降りました。恒例の朝の散歩の時も雨降りでした。傘をさしての散歩となりました。そして、ちょうど河原へ降りて行ったとき、中洲にわたっている投網師の姿を見つけました。8月に入って2回目です。

  

 

さて、これは何でしょう。撮影はきのうの朝です。モスラではございません。

 

    

   

 

    

 この 🦋 時々見かけます。こんな河原の小石の原でいったい何をしているのでしょうね?ときどきじっと止まっているときがあるのです。でも、そこでじっとしているのではなく、ゆっくりと回っていたりするのです。

きのうなんかなぜか何回も私の周りにやってきました。私の周りを飛び回っていました。草花があるわけではないのに、なんでこんな水際を超低空飛行しているのか、不思議です。

自然の中にいろんな生き物がやってくるというのはいいものです。もっと一堂に集えたら面白いでしょうねえ。たまりません、たぶん。

 今朝はこの大型の鳥の姿を見つけました。

        

生き物万歳! なのですが、広瀬川の中の住民、魚、鮎、もっと元気を出して浅瀬にもやってきてくれ! 川を自由に動き回ってくれ! と声を大にして叫びたい!!!

 


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