鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

依然として低温が続きます、

2021-08-16 14:06:40 | 思いつくまま

  

今午後2時過ぎです。ラジオで気象予報士が言っていました。大雨注意報は解除されたが、依然として低温注意報が出ていると。今は8月の中旬なのですが、10月の上旬の気温が続いているということだそうです。

  

でも、きょうは雨が降らず、朝方も道路が乾燥していまして、乾燥した道路を見るのは久しぶりですね。なんかとっても新鮮に感じます。雨が降らずに、しかも外がきのうまでよりも明るかったものですのでうれしかったですね、それだけで。

  

そして、さらにうれしかったのは家にいても遠くにセミの鳴き声が聞こえたことです。セミの鳴き声を聞くのも本当に久しぶりなのです。

  

ということできょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:隙間無、気温:21.2度、湿度:76%、風速:2m/s、不快指数:68 となっています。正午の気温が20度を超えたのは、11日以来です。10日は31.0度でした。

  

だから今朝の河原の散歩は楽しみでした。楽しみというか、傘やレインコートがなくてもいいから助かります。堤防に近づいた時の””外野席””のにぎやかさには驚くくらいでした。セミです。セミの鳴き声、大合唱が河原を覆っていました。

  

主にミンミンゼミが大勢力でしたね。分流脇の木で鳴いているのはすべてミンミンゼミで、中洲でかろうじてツクツクホーシの弱い鳴き声が聞こえてきました。対岸ではミンミンゼミに加えて何のセミなのでしょうか、アブラゼミではないジージーという鳴き声が聞こえてきました。クマゼミ?

 

しかし、分流脇のクルミの木をよくよく見ると、アブラゼミもいたのです。鳴かないからメスでしょうか。とってもおとなしく感じ愛おしくさえなります。というのも、今日だけでも道路でアブラゼミの羽を見たのは3回くらいかな。鳥に食われたのか、羽だけが1枚か2枚道路にくっつくように落ちています。注意しないと分からないかもしれません。

         

前にも書いたように、分流脇の木ではミンミンゼミが元気に鳴いていたのですが、その姿を見つけようとそお〜と寄っていくのですが見つかりません。夏の名残を愛おしんでいるであろうミンミンゼミの勇士?を見たかったのですが、1匹も見つかりませんでした。

 

        

広瀬川はまだまだ水量が多すぎます。濁りはさほどきつくはないです。この増水が落ち着き、なおかつ気温が上昇し、水温も上がってくれれば今夏最後?!の鮎釣りができるかなあ~と思ったりして。

 

水温は計測はしていませんが、両手で感じた水温は低いです。当たり前ですよね。気温が低し、ずーと雨が降ってきたわけだし水温は低い。今回の増水で上流から鮎はどのくらい下ってきたかなあ~。

        

今月の下旬は気温も上がりそうですので、期待はできそうです。できなくても勝手に期待しましょう。

もうすぐ夏休みも終わりだからでしょうか、付近の女子高校生たちかな、何のクラブか分かりませんが、10人前後でランニングをしていました。そのほかに大学生の男子たちも集まっていました。いよいよ動き出すのかな。

  

         


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