鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

沈黙の広瀬河原

2021-08-13 15:07:09 | 広瀬川

  

今日は8月13日、あっという間に中旬を迎えています。そして、きょうは盆の入りですか。きのう同様雨が降ったり止んだり、ほとんど止むことはないか、小雨だったり霧雨だったり、相変わらず涼しい日が続いています。

  

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:にわか雨、雲量:隙間無、気温:19.1度、湿度:94%、風速:5m/s、不快指数:67 となっていて、ほとんどきのうと変わらないのです。ほぼ同じと言ってもいいのです。11日からは、不快指数は60台と、”不快”よりは”快”指数に近いかな。

  

そんななか、さっそく家族でお墓参りに行ってきました。お彼岸とは異なり、お盆の墓参りは4か所のお墓を回ります。葛岡市民墓地が2か所、北山市民墓地は1か所、輪王寺も1か所、自分たちのお墓は5か所(+2か所)ですか。

  

なんか朝からこんなに雨降りだったお盆の入り、お墓参りは初めてで、なおかつ静かなお墓参りでした。というのも、普通はこの時期まだまだセミたちの元気がお墓全体に充満し、うるさいくらいに感じた中の墓参りだったのです。

  

こんなにもセミの鳴き声がしない中での墓参りは、はじめてでしょう。しかも、雨降り。静かな墓参りとしてはいいのかもしれませんが、静かなのは春と秋のお彼岸の墓参りでいいような気がします。

  

朝早めに墓参りに出かけたもので、恒例の河原の散歩は午後2時過ぎからとなりました。案の定河原も音無しの構えでした。ほんのたまに聞こえてくるのは中洲からのカラスの鳴き声です、それだけでした。

  

当然、セミの鳴き声は聞かれません。一気に涼しくなって、セミたちは沈黙を守る生活を強いられることになってしまいましたが、もう一回は暑くなって元気なセミ達の鳴き声も聞きたいですね。

  

今年はことのほかセミたちの姿を自宅周辺でも目にしました。初めのころはようやく羽化したのに飛び立つ前にアリに食われたり、何らかの原因で死んでしまっていました。さぞかし悔しかったのではないだろうかと感情移入した私は思うのですがねえ。

  

またしても、大木の大きな枝が折れていました。この大木は夏先も折れたことがあります。雨が降って水分を葉っぱがため込むと重くなって持ちこたえられなくなってきたのかな。下を歩いていたら大変なことになったかも。

 

 じっくり見てください。どこが折れたかお分かりでしょう。

       

 

水量的には過不足はないもので、これで気温さえ上がってくれれば、もしかして広瀬川でもなんとか鮎が掛かってくれるかもなんて思ったりするのですが、たぶんそれははかない切ない願望でしょうね。

       

釣り友は、小国川で雨のかな竿を出し、増水した瀬で20匹以上なお湯を掛けたようです。すごい執念です。見習いたいが、もうそれは無理な話です。

本流の下流右岸ヘチにカモが2羽いました。いつものつがいかな。仲がいいです、本当に。特徴をつかめれば、名前を付けて呼んでみたいなあなんて思ったりします。馬鹿ですねえ。

        

緑地帯にストーンゲートがありました。

 

 


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