ちょっとびっくりしましたね。日本ハムの中田翔選手、同僚への暴行事件で何となんとナント首ではなく、巨人へのトレード、それも無償トレードに決まったとか。巨人は彼をもらってどうするのでしょうか?
(ひとり小学生がサッカーをしていました。)
飼いならすことができると思っているのでしょうか。そもそも巨人でやっていけるものでしょうかねえ。巨人は過去にも他球団から素晴らしい選手を獲得しては、うまく使われないままだめにしてきたという印象が強いのですが。
まあ、中田選手もまだ32歳ですから、巨人で心機一転心を入れ替えて活躍するかもしれませんが、ただ一軍で使ってもらえるのでしょうかねえ。使ってもらえないために、またしても暴れたりしないでしょうか。俺様を何だと持っている、誰だと思っているという意識がなければいいのでしょうが、ゼロから、一からやり直すということは難しいでしょうねえ。
これだけ新型コロナの感染者が急増しているというのに、政府や東京都、組織委員会はあくまでもパラリンピックをやるようです。お題目は「安全・安心」でしょうか。安全安心、安全安心と念仏を繰り返せば無事終了するということですか。
なんかこれほど安心も安全も、軽々しく扱われたことはないのではないでしょうか。もともと言葉というものを大切にしないのが安部以来の政権のやることでしょうから、引継ぎ事項でしょうから当然かもしれませんが、それにしても言葉、言葉を使っての説明、言葉での話し合いというものがこれほど見向きもされないとは可哀そうです、日本語が。
さっきのラジオのニュースで、政権の一部から学校の一斉休校という言葉が出てきたようです。アホな安部のような全国一斉休校はないようですが、コロナの感染者が出た場合、クラス単位や学年単位での休校(学級閉鎖)はありうるようです。
実際に10代、20代、30代の若い人たちの感染者は多くなっています。私のような年寄りの立場からは申し訳なく思っています。それなのに、東京都は小中学生にパラリンピックを何としても感染させたいじゃない観戦させたいようです。
都の大半の教育委員会は反対しているというのに強制してでも?感染させたい、また出てしまいました、観戦させたいようです、小池都知事は。何を考えているのでしょうか?
今やることはパラリンピックの観戦ではなく、新型コロナウイルスの感染をいかに少なくしていくか、罹ってしまった人をいかに速やかに入院等させられるか、どうすればいわゆる人流なるものを減らすことができるか、そういうことを真剣に考えることでしょう。
コロナ禍もオリンピックも、経済再生も何もかも一緒にして改善していくと欲張るから、どっちつかずで、何もうまくいかないまま事態は悪化するという悪循環に陥ってしまうのでしょうに。二兎追うものはという格言があるのに、今の政権は三兎を追おうとしているのですから。
たぶんにこういうふん詰まり?八方ふさがりの陰には財務省の力があるのではないかなあなんて邪推していますが、みなさんはそう感じませんか。何と言っても生活保障が貧弱です。生活保護があるとはいっても受給手続きが面倒です。これではますます社会が分断されてしまいます。
また、経済再生には損失補償、休業補償等が伴いますが、一応はそういう制度はつくっては見たものの、わざと額は小さく、手続きは面倒にしているのが財務省ではないかと勘繰ってしまうのですが。何しろ平気で文書改ざんはするし、嘘はつくし、でも主犯は出世するのですから。
この前は親子3人がコロナ感染し、自宅療養でお母さんが亡くなっています。ついさっきはコロナに罹って自宅療養中の妊婦が赤ちゃんを早産し、救急車を呼んで受け入れ先が見つからず赤ちゃんが亡くなっています。
ここまで追い詰められたらもう残されていることは、公園等の公共場所に野戦病院みたいなものを設置するべきです。プレハブの病院でもいいです。それしかもう方法はないと思います。自衛隊の軍医(今はそうは言わないのでしょうが)や衛生兵(?)を総動員して救急対応の野戦病院を大都市に設置するべきです。
今自衛隊は何個師団あるのか分かりませんが、各師団の司令部のある都市に野戦病院(プレハブ病院)を至急設置するべきです。今こそ自衛隊はそれこそ国民の安心・安全のために立ち上がるべきです。自然の大災害ばかりではなく、今こそ日本の医療崩壊を防ぐために自衛隊が前面に出るべきです。
こんなことを言っても無駄なことはわかっていますが、このままいけば限られた医療資源を確保するために、軽症者はますます自宅療養を強いられ、病状が急変しても受け入れてもらえず、みんなして泥沼にはまっていく事態になりかねません。
今の政権はどれだけ危機意識を持っているのでしょうか、本当に危機と認識しているのでしょうか、なんか信用できなくなってきています。金持ちや政治家等は感染してもすぐに入院できるだろうからとそれこそ「安心・安全」の気持ちでいるのでしょうか。