きょうも30度を超えました。でも、もう暑くてたまらん!というほどではなかったです。風もあって、これがさわやか、すがすがしいのです。気持ちがいいのですね。やはりこれは秋が近づいているということでしょうね。
朝の分流脇の散歩のときも、この付近ではセミの鳴き声が聞かれず、対岸の大木からかすかにツクツクホーシの鳴き声が聞こえてきました。
自然はもう完全に蝉からバッタ類に主導権が移っていますね。草むらを歩くたびに足元から河原バッタが飛び立ちます。何十匹と前方に、または左右に飛び交うのです。中には飛ぶ方向を考えないで飛ぶやつもいるようで、分流の方に飛んだりします。
そのたびにこっちは「そっちに飛んでも大丈夫かいな」と心配しています。虫たちは完全に水に弱いわけではなく、水面に落ちても再び飛び立つことができるようです。この前はオニヤンマが何回も分流にしっぽをつけていました。これは産卵でしょうね。分流にはヤゴもたくさんいるのでしょう。
というわけで、きょう正午の観天望気です。 天気:快晴、雲量:1割以下、気温:28.5度、湿度:57%、風速:5m/s、不快指数:77 となっています。きょうの最高気温は30.4度です。
いやあ、きのうの早朝、妻さんが道路に水があふれているというではないですか!!カメラを持ってパジャマのまま行ってみました。南側の道路の両脇からひどい濁り水があふれていました。
これはやばい!土曜日だが水道局に電話しないと、と区役所の暮らしの冊子をめくって水道のページを開きました。一応24時間対応の漏水等の水道事故に対応する部署がありました。でも、スマホから電話するのに四苦八苦。情けないですねえ。
まあ、何とか電話したら、通行人から電話が入っていましたとか。偉い人がいるものです。散歩等の人が異常に気がついて関係部署に電話してくれていたのです。(まあ、私も道路の穴ぼこ等については連絡していますが。)
時間は6時30分頃かな、気が付いたのは。緊急対応センター?から二人の職員がやってきたのは何時だったでしょうか。7時半くらいかな。さっそくいろんな機器を使っ老衰ならぬ漏水のチェックをしました。
(このようにアスファルト舗装の両端から水が噴き出していました。)
ここの道路の下に埋設されている水道管は昭和60年のものでかなり古いものだといっていました。その意味でまさに漏水は水道管の老衰だったのです。
工事班がダンプカーに小型のショベルカーを積んでやってきたのは9時半頃かな。交通整理の人も来ました。仮設トイレも持参です。総勢10人くらいが集まりました。大変ですね。交通を遮断して、道路を削りさっそく修理工事です。
終了は午後3時半ころだったかな。暑い中ご苦労様でした。
緊急センターの人が教えてくれましたが、いつの間にか道路の中央から南側付近が盛り上がっているのです。水圧はすごいものですね。
水量は減水です。私には歓迎です。しかも透明度がぐっと増してきました。川そこがはっきりと見えます。でも、残念ながらうまそうなコケは見られません。だから鮎のハミアトは見当たりません。左岸ヘチの状況ですが。
まさか、鮎は下っていってしまったということはないでしょうが、減水に伴ってまた雲隠れ状態ですか。うまくいかないものですね。
でももう一度、せめてもう一度はいい思いをする時がやってくる!と思いたいです。希望的観測ですが。