祝!銀メダル 高橋大輔。
世界フィギアスケート選手権2007東京大会で、見事高橋大輔選手が第二位、銀メダルを獲得しました。日本人男子では初の快挙とか。大したものです。あの重圧のなか、自分の力を出し切ったのですから。
先に滑った選手たちが大声援を受けている中で、じっと出番を待つ、そして自分の出番で力を出し切る。凄いことだと思います。
それなのに、こちとらはアユ釣りの全国大会では、2回とも力を出し切れなかった、悔いばかりが残ったものです。
今日釣具店に寄ってきました。新しいカタログがないか見たのですが、面白いものがありましたので、紹介します。
『山形県 もがみ・川釣りマップ』です。
山形県の母なる川、最上川の下流域の3漁業組合のPRパンフレットです。
小国川漁業協同組合・最北中部漁業共同組合・最上漁業協同組合の3組合です。大きさはB1版でしょうか。アユの解禁日は7月1日です。
小国川漁協の範囲は、小国川と白川、アユの日釣り券は1800円、年券は9000円。遊漁証取扱所は25箇所もあり、オトリ鮎取扱所も14箇所もあります。さすが、天下の小国川です。
最北中部漁協は、新田川、銅山川、角川の3河川とその最上川との合流点が組合の範囲のようです。アユの日釣り券は1500円、年券は7500円。遊漁証取扱所は12箇所、オトリ取扱所は1箇所(個人宅、もしかして組合長かも)のみです。
最上漁協の範囲は、鮭川、真室川、金山川、大沢川です。最上川は鮭川との合流点の上下800メートルが当漁協の範囲(区域)です。アユの日釣り券は1600円、年券は8000円。遊漁証取扱所は13箇所、オトリの取扱所は3箇所です。
日釣り券は、1500円、1600円、1800円とアユの多いところ、組合がしっかりしていてアユの管理もしっかりしているところが高くなっているといっていいでしょうか。年券は、いずこも日釣り券のちょうど5倍となっています。
(広瀬川は日釣り券が1500円に対し、年券はたったの4000円です。安いですね、アユが少ないからか?)
無料対象者は、3漁協とも小学生・中学生は無料なのですが、肢体不自由者の取扱は、「最上」と「最北中部」が”無料”なのに対し、「小国」は1~3級の人のみ”半額”になっています。
作製は、最上地域敢行協議会(新庄市)でした。