今日正月2日は、伝統的な仙台の行事と言ってももいいのでしょうか、仙台初売りの日です。
好きな人、楽しみな人は早朝まだ暗いうちから店の前に並ぶと言いますが、私はそこまでしたことはありませんし、したいとも思いません。
でも、今年は久し振りに行ってみようかと思い、夫婦で行って来ました。午後からです。
しかし、町内のバス停はバスが止まってくれません。正月三が日は、大崎八幡宮への初詣の人で込むために、町内のバス路線は変更となり止らないということです。
分かったような分からないような???の理由です。仕方がないので、交通局前まで歩いて、バスに乗りました。
まあ、街は人で混雑していました。賑わっていたというべきですか。初売りというと福袋が有名かとは思いますが、それは無視し、靴とパジャマとオーバーコートを買ってきました。
これで少しは仙台の経済の活性化に貢献したかなと思いつつバスで帰宅しただけなのですが。 どうでもいいことですね。
帰宅したら、テレビで全国高校サッカー選手権をやっていました。今年の宮城県の代表は宮城県立工業高校で、対戦相手はナントなんと何とあの薩摩ではありませんか!!!鹿児島実業高校です。
これは奥州、みちのく、奥羽としては何が何でも勝ってもらわなければなりません。鹿児島実業高校そのものにはなんの恨みつらみはありませんが、140年前のことを思えば負けるわけにはいきません、断じていきません。負けは許されません。
戊辰戦争の仇をとってもらわなければなりません。何が何でも。
その思いが通じたのでしょうか、圧勝です、完勝です、完封?です、3対0で勝ちました。よくヤッタ!!でかした!!です。
無責任かもしれませんが、あとはもうどうなってもいいです。ご苦労さん、お疲れさん、よくやってくれました。
去年のことで恐縮ですが、といっても12月28日の朝日新聞の記事ですが、見出しが【焼き鳥 戊辰戦争】【長門市、現王者】【会津が挑戦 長さ世界一 来春】【140年来の雪辱なるか】というものです。
この見出しから想像がつくことでしょうが、一本の竹串で焼き上げる焼き鳥の長さを競う「焼き鳥日本一」をめぐる戦いです。
現在の世界一は、長門市の20.71メートルとのこと。
もともとこの戦いは、福島県の川俣町、和歌山県日高川町、山口県長門市などで競われていたそうですが、会津には幻の地鶏と呼ばれる「会津地鶏」があり、「長州どり」を擁する長門市が参戦して以来、歴史ファンから会津地鶏の出番が、今か今かと期待されていたようです。
これまで会津はその戦いを静観していましたが、今年10月に長門市が世界一に返り咲いたうえ、来年が戊辰戦争140年の節目に当たることから参戦を決意したということです。
こうなれば、何が何でも会津に勝ってもらわなければなりません。挑戦の時期は今年の4月半ばとか。今から楽しみです。
個人的には、焼き鳥はうまいですが、他の鳥料理はあまり好きではありません。