鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

初詣(その2)

2008-01-03 21:52:53 | お知らせ

 これが国宝大崎八幡宮です。安土桃山時代の建築物で、数年前に改修しています。

 (その1)の大鳥居は、正式には「一之鳥居」というようです。

 

 この御社殿にたどり着くまでには、98段の急な石段を登り(この石段は仙台市の指定文化財とか)、左右に立ち並ぶ出店(たこやき・やきそば・お好み焼き・うどん・そば・フランクフルト・バナナチョコ・大判焼き・甘酒・焼きとうもろこし・やきとり・わたあめ・玉こんにゃく・セルロイドのお面・郵便局まであります)を見ながらゆっくりゆっくり進みます。

 お正月だからか、初詣のためか、だれも文句を言わずに立ち止まりながらゆっくりと進みます。穏やかな空気に包まれながら、立派な杉木立に囲まれながら、いわば森林浴をしながらといってもいいのでしょうか、歴史と伝統の流れの中に身を置くとでもいうのでしょうか、なかなかいいものです。

 

 いかにも古そうな長床を通ると、眼前には御社殿が厳かに鎮座まします。この御社殿は現在最古の権現造りの遺構ということで、昭和27年に国宝の建築物に指定されています。

 社殿の前には、特設の参拝客用の大中小の鈴が用意されています。

 

 何をお祈りしてきたかは秘密です。世界人類の平和、永遠平和とかではありません。


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初詣(その1)

2008-01-03 21:21:34 | お知らせ

 今日は正月3日ですが、写真は元旦のお昼頃のものです。

 家族と恒例の近くの国宝「大崎八幡宮」への初詣です。

 

 天気が良かったからなのか、世の中が不況(会社は好況でも)のためなのか、今年の初詣客はとても多く感じました。

 テレビでは、全体に去年よりも減少しているとかいっていましたが、大崎八幡宮は沢山の参拝客で賑わいました。

 

 写真は入り口の大鳥居です。青空に映えてひときわ鮮やかです。

 因みに、この隣に大崎八幡神社の系列の店と見間違うばかりの焼肉の店があるのですが、経営はうまくいっていないとかの風評が聞こえてきました。罰があたったのかも?

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正月2日(その3)初売りとサッカー

2008-01-02 23:30:19 | お知らせ

 今日正月2日は、伝統的な仙台の行事と言ってももいいのでしょうか、仙台初売りの日です。

 好きな人、楽しみな人は早朝まだ暗いうちから店の前に並ぶと言いますが、私はそこまでしたことはありませんし、したいとも思いません。

 

 

 でも、今年は久し振りに行ってみようかと思い、夫婦で行って来ました。午後からです。

 しかし、町内のバス停はバスが止まってくれません。正月三が日は、大崎八幡宮への初詣の人で込むために、町内のバス路線は変更となり止らないということです。

 分かったような分からないような???の理由です。仕方がないので、交通局前まで歩いて、バスに乗りました。

 

 

 まあ、街は人で混雑していました。賑わっていたというべきですか。初売りというと福袋が有名かとは思いますが、それは無視し、靴とパジャマとオーバーコートを買ってきました。

 これで少しは仙台の経済の活性化に貢献したかなと思いつつバスで帰宅しただけなのですが。   どうでもいいことですね。

 

 

 帰宅したら、テレビで全国高校サッカー選手権をやっていました。今年の宮城県の代表は宮城県立工業高校で、対戦相手はナントなんと何とあの薩摩ではありませんか!!!鹿児島実業高校です。

 これは奥州、みちのく、奥羽としては何が何でも勝ってもらわなければなりません。鹿児島実業高校そのものにはなんの恨みつらみはありませんが、140年前のことを思えば負けるわけにはいきません、断じていきません。負けは許されません。

 戊辰戦争の仇をとってもらわなければなりません。何が何でも。

 その思いが通じたのでしょうか、圧勝です、完勝です、完封?です、3対0で勝ちました。よくヤッタ!!でかした!!です。

 無責任かもしれませんが、あとはもうどうなってもいいです。ご苦労さん、お疲れさん、よくやってくれました。

 

 

 去年のことで恐縮ですが、といっても12月28日の朝日新聞の記事ですが、見出しが【焼き鳥 戊辰戦争】【長門市、現王者】【会津が挑戦 長さ世界一 来春】【140年来の雪辱なるか】というものです。

 この見出しから想像がつくことでしょうが、一本の竹串で焼き上げる焼き鳥の長さを競う「焼き鳥日本一」をめぐる戦いです。

 現在の世界一は、長門市の20.71メートルとのこと。

 

 もともとこの戦いは、福島県の川俣町、和歌山県日高川町、山口県長門市などで競われていたそうですが、会津には幻の地鶏と呼ばれる「会津地鶏」があり、「長州どり」を擁する長門市が参戦して以来、歴史ファンから会津地鶏の出番が、今か今かと期待されていたようです。

 これまで会津はその戦いを静観していましたが、今年10月に長門市が世界一に返り咲いたうえ、来年が戊辰戦争140年の節目に当たることから参戦を決意したということです。

 

 こうなれば、何が何でも会津に勝ってもらわなければなりません。挑戦の時期は今年の4月半ばとか。今から楽しみです。

 

 個人的には、焼き鳥はうまいですが、他の鳥料理はあまり好きではありません。


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正月2日(その2)凧揚げ

2008-01-02 22:48:53 | お知らせ

 この写真も正しくは元旦に撮ったものです。

 

 

 丁度澱橋に向かう途中、親子で凧揚げをしようとしているところに出くわしました。

 お父さんが息子に凧揚げを教えていました。子どもに凧を持たせて、お父さんが20メートルくらい離れて糸を持ち、走ります。でも、子どもが凧を放すタイミングと糸を引くタイミングが合わなくて苦労していましたが、写真は、うまく風に乗って空に舞い上がった状態の凧です。

 

 

 日本古来の凧ではないのが残念ですが、まあそれは仕方がありません。冬に凧揚げをする、しかも親子でするということだけでも素晴らしいことと褒めてあげたくなります。

 

 

 無秋の崖の上の木に巣くっているトンビも一緒に舞ってくれると絵になったのですが・・・。

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正月2日(その1)広瀬川

2008-01-02 22:40:09 | 広瀬川

 タイトルは正月2日と書きましたが、正しくは1日、元旦の広瀬川河川敷です。澱橋から撮っています。

 市の方では「澱緑地」といっているようですが。地元の人間は河川敷といっています。

 

 

 改めて澱橋から見てみると、本当にいい環境だと思います。自然、緑が一杯あって、何といっても自然の川が流れているというのが一番です。

 川が流れているところの空気が一番きれい、浄化されているというではないですか。とくに朝方の河原の空気が体にいいと昔から聞かされてきました。でも、本当に草木に占領されてしまいました。昔はもっと石ころの河川敷があったのですが・・・。

 

 

 二人の子どもたちがまだ歩けなかったころ、朝起きると、子どものおしめを取り替えて散歩に行くのが私の役目でした。

 おくるみでくるんで両手で抱っこして、朝の堤防を散歩したものです。子どもに語りかけながら。堤防を散歩しているおばさん方と知り合いになって、挨拶を交わすようになったりして・・・。そういうことも昔々ありました。

 

 

 散歩するによし、走るによし、遊ぶによし、野球もよし、冬は凧揚げ、そして夏は魚釣り、魚捕り、そしてアユ釣りへと続きます。

 

 

 この環境は何とかして維持していかなければと思っています。


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賀正(その2)牛越橋からの広瀬川

2008-01-01 23:53:38 | 広瀬川

 写真は、澱橋の一つ上流の橋、牛越橋から見た下流域の広瀬川です。

 こちらは午後の撮影です。(その1)は午前中の撮影です。

 

 去年は地元の広瀬川としては、ここがよく釣れました。解禁日は最初は苦労したものの、その後はそこそこ釣れて、何とか面目を保った(誰に対して?)ものです。

 

 写真の下流の方の瀬は、常にガラガケの人が数人入っているので、友釣りとしては辛いところがあるのですが、今年もここが釣れてくれればうれしいです。

 

 澱橋のところに放流するよりも、牛越橋に放流してくれた方が多くの人にアユ釣りを楽しんでもらえるのかもしれません。

 

 もう時間です。きょうはこの辺で。

 

 皆様、今年も、今年こそよろしくお願いします。


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賀正(その1)澱橋からの広瀬川

2008-01-01 23:46:40 | 広瀬川

 改めまして、「明けましておめでとうございます」

 本年も引き続きご愛読のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

 時間がなくなってきました。テレビ朝日系列の「相棒」を見てしまいました。

 

 写真は、澱橋から上流域をみたものです。

 水量は、きのうよりもさらに減少しています。

 でも、今年はこの岩盤のところでも例年のように鮎が釣れることをこころから願うものです。


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明けましておめでとうございます。

2008-01-01 00:08:25 | 思いつくまま

 西暦2008年、平成20年、明けましておめでとうございます。

 今年もよろしくお願いします。

 年賀状で、ブログのことを数十人にお知らせしたので、何かが少しは変わるのではないかと期待?しています。

 

 

 今外は雪が森々と降っています。屋根が白くなっています。

 この雪は水分の少ない、冬らしい雪です。

 

 

 誰かの詩にありました。太郎を眠らせ、次郎も眠らせ、雪が降り積もるという詩が・・・。サトウ ハチロウ? 

 そんな雪が降っています。静かに。

 

 そういう新しい年の幕開けです。

コメント (2)
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