鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

ご冥福をお祈り申し上げます

2014-02-13 22:40:12 | 小国川

 きょうは平年並みの気温なのでしょうか。 広瀬川の河川敷に積もった雪はなかなか減っていきません。 

     

 外気温は3度とか4度、でも道路脇に積まれた雪だまりは消えそうにありません。 道路の雪自体は、主要道路となりますが、もうほとんどなくなっていると言ってもいい状況ではあります。

 でも、日が当たらない道路では、それはそれはひどい凸凹道となっています。 歩きにくいし、車の運転しにくいのです。 上下左右に大きく揺れるし、ハンドルもとられるし、強固に圧雪されていますので、つるはしとかで破壊しないとなくならない感じです。

 定禅寺通りと東一番町の交差点の、ビルにより日が当たらない定禅寺通りの南側車線はひどい状態です。 きょう午後撮影ですが、これでもだいぶ良くなってきたのでしょうね。

    

 

 13日になって地元の河北新報も小国川漁協組合長の沼沢さんの首つりによる死亡記事を掲載しました。

 山形新聞も13日の記事で 『死亡した組合長は自殺か 小国川漁協、首をつった状態で見つかる』という見出しを付けていました。

 小国川にダムを建設することを強硬さえしなければ、山形県が小国川漁協の漁業権の更新と引き換えに県との正式協議に応じるように迫ったりしなければ、沼沢組合長は自死することはなかったと考えます。 山形県が組織的に小国川漁協つぶしに掛かり、組合長の自死につながった、いわば彼を殺したのは山形県という行政組織であるということを明確にしておく必要があると考えます。

 

 小国川のダム建設については、去る1月20日に「ダム検証のあり方を問う科学者の会」が、建設の抜本的な見直しを求める意見書を山形県知事に提出しています。

 結論は、『穴あきダムでも魚の生態に影響が出ること。治水対策としても問題があること』ということになりますが、もう少し細かく見ていくと、 ① 最上小国川ダム計画は科学的な検証がされたことがない  ② 赤倉温泉周辺の河床を高い状態に放置することは氾濫の危険を招く  ③ 河床を掘削しても赤倉温泉の温泉湧出量を維持することは可能である  ④ 穴あきダムは環境に大きな影響を与え、治水対策としても有効ではない、という項目を立てて、山形県のやり方に異議を唱えています。

 詳しくは 「最上小国川ダム計画に関する意見書」 や 「ダム検証のあり方を問う科学者の会」 で検索していただければ、意見書を読むことが出来ます。 いちいちもっともなことがきちんと書かれています。 前段というか前書きではこのように言っています。

 『 ・・・、ダム計画に反対する小国川漁業協同組合に対し、漁業権免許更新の権限を振りかざして、交渉のテーブルにつくことを強制しました。漁業権の免許は漁業上の総合利用を図って、漁業生産力を維持発展させ、漁業調整を行うために出されるものであり、免許更新の条件としてダム計画への同意を迫ることは明らかに権限の逸脱であり、あってはならないことです。 ・・・ 小国川漁協に対して山形県が形振り構わず、公権力をもって翻意を迫ろうとしています。 このダム計画は下記に述べるように、科学的に検証すれば、本来は不要なものであり、流域の安全を守る上でむしろマイナスになるものです。・・・。』

 呼びかけ人は京都大学名誉教授の今本博健さんら11人で、賛同者は125人もいます。

 沼沢組合長の葬儀は、12日新庄市内の葬儀場で執り行われたそうです。  合掌

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんな悲劇が、

2014-02-12 22:18:34 | 小国川

 朝日新聞全国版の社会面の下の記事、見出しを見て我が目を疑いました。 なんで? なんでこんなことが? 何が、誰がここまで追い詰めたのか?

 『ダム反対の漁協組合長 自殺』

 『山形・最上 先頭に立ち 県と交渉』

 山形県の清流、松原鮎で有名な、点根な湯が豊富な小国川です。その鮎を、清流を守り続けてきたのが小国川漁協です。

 「小国川漁協の沼沢勝善組合長(77)が自殺していたことがわかった。関係者によると、10日未明、舟形町の自宅敷地内の小屋で首をつっているのが見つかった。家族に宛てた書き置きがあったという。」

 「沼沢組合長は昨年末から疲れた様子で、周囲に『組合長をやめたい』などと相談していたという。」

 

 地元の河北新報のWebでは、記事は見当たりませんでした。

 山形新聞のWebでは二つの記事が見つかりました。  ひとつは、2014年02月11日 07:20 の記事で、見出しは 『小国川漁協の沼沢組合長が急死  舟形の自宅で倒れる、心境つづるメモ発見』  もうひとつは 2014年02月12日 07:22 の記事で、見出しは 『最上小国川ダム、15年度完成は不可能  県が見通し示す』

 見出しの「急死」 「倒れる」、記事本文では、「自宅で、ぐったりとしていると」 「家族が自宅内で見つけた」 「事件性は低いと」 という表現が使われています。

 

 山形新聞と朝日新聞の記事の書き方、どうしてこうも異なるのでしょうか。 普通なら朝日新聞のような記事になるでしょう。 山形新聞の記事は あまりにわざとらしい書き方ではないですか。 何か遠慮の度合いが強すぎて、不自然です。 首をつって死んだということを、何が何でも書きたくなかったのかと穿った見方をしてしまいます。 みなさんはどう感じますか。

 抗議なのか、疲れ切ってしまったからか、首つり自殺の原因は 「書き置き」「メモ」を見なくては分かりませんが、その内容についてはどちらも触れてはいません。 山形新聞の書き方は、読者に ”抗議の自殺” と思われないように配慮(本当は誰に?もちろん山形県にでしょう)しているようにどうしても思ってしまいます。

 これって大袈裟と言われそうですが、一種の世論操作でしょう。 山形新聞・山形放送・山形交通は系列会社、山形県内では最大のマスコミで、その影響力は小さくありません。最上小国川に建設する穴あきダム、その建設に極力支障が生じないように、かつ反対運動が大きく力強くならないように、そういうことに注意しての記事の書き方ではなかった、そう思いますし、そう思ってしまうことがとっても悲しいことです。

 

 きょうもきのうほどではなかったですが、寒いけれどもいい天気でした。

 

 

 沼沢勝善さんの死を無駄にしないように、改めて小国川の穴あきダムの建設に反対の意思を表明し、小国川漁協を支援して行こうではないですか!!

                                            合掌


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2年11か月ですね

2014-02-11 16:11:02 | 思いつくまま

 気温は上がらなかったけど、午前9時過ぎ頃から太陽が昇り、窓ガラス越しには申し分のない一日でした。

 

 長州の安倍は得意になって愛国心を説いている、きょう建国記念日。 おなじ祝日でも憲法記念日は蔑にされているのに。 

                     

 東京都知事選挙では自民・公明が推した舛添が勝って、もう有頂天です。 

 そして、東京はもう オリンピック に向けて、公共土木建築事業が勢いを増して突き進むのでしょうね。

 

 きょうが何の日か、もう間もなくあの大参事から3年が経とうというのに、もうすっかり忘れ去られている、としか思われません。 何も解決していないのに、・・・。

                     

 あろうことか、東京都知事選挙で脱原発候補が破れたことで、安倍はここぞとばかり、富国強兵に原発は必要と原発再稼働に邁進することでしょう。 投票率は50%に満たないというのに・・・。

 

 フクシマの東京電力の原発は何にも解決していません。 東電は潰れるどころか息を吹き返しそうな勢いです。 こんなバカなことがあっていいのでしょうか。 政権は住民の諦めを、飴玉をちらつかせながら、じっと待つということなのでしょうか。

            

 でも、みちのくに住む我々は忘れるわけにはいきません。 3年前のこと、その後の政権の行動、大資本の動きを、子々孫々まで記憶し、伝え続けていかなければなりません。

 

 恐怖の体験をした子どもたちにきちんと伝え、ならぬことはならぬ という姿勢で権力に対していきたいと思っています。

                

 そり遊びに熱中している子どもたちが徴兵されることのないように、祈るばかりです。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

快晴の雪原

2014-02-10 21:23:49 | 広瀬川

 午前中河原に行ってみたのですが、ありました、ありました、予想以上にありました。 嬉しくなりました。 子どもたちの遊びは健全であった! 親が折角の雪なので子どもを雪原に連れだしたというところなのでしょうか。 まあ何にしても親子が雪と戯れる姿は、見ていて飽きません。 

 何にしてもいい天気でした。快晴そのもの。空気は冷たいですが。

 

 今回の特徴は何だと思いますか? 普通は雪だるまが、それも土のついた黒い雪だるまが多くなるのですが、今回は違っていました。  そうです、かまくら、です。 これだけ雪が降り積もれば、たっぷりの雪がありますので、かまくらも十分に作れます。 

 どれも同じようなものと言えばそうなってしまいますが、まあそこは堪えて見てやってください。 それぞれが力作揃いです。 造ろうと思ったこと、そして造ったこと、そのことがすばらしいことです。 出来栄えはあまり関係ありません。

 雪だるま と かまくら のオンパレードです。

 

          

 

                    

 

           

 雪だるまではないですが、雪を集めて固めて滑り台です。

 

           

 

           

 

           

 

 これは二つ前の雪だるまの行列を反対側から撮ったものです。陰を見ていただきたい。

            

 

 

 舛添さん、よかったですねえ、職が見つかって・・・。 もう全く先が見えない、うだつの上がらない中途半端な絶望的な状態から 突然の降ってわいたような 東京都知事、これも猪瀬さんのお蔭ですね~。 使い物にならない瓢箪から駒、そのものですね。

 皆の者、頭が高い、恐れ多くも 東京都知事にあらされるぞ、ですよ、 もう怖いものなしですよ!! な~んて思うと足もとを掬われてしまうのですね、猪瀬のように。

 それにしても、田母神があんなに票をとるとは、東京都民の教養のなさの表れ、ヘイトスピーチが恥も外聞もなく堂々と街宣するわけです、”人間の屑”(百田尚樹)の輩がいかに多いか、呆れてしまいました。 純白の雪で身も心も洗われることはないのでしょう。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

35 と 78

2014-02-09 15:13:55 | お知らせ

 東京も横浜も、そして仙台もよく降りました。 たくさん積もりました。 この雪は東京都知事選挙にどのような影響を与えるのでしょうか? こんな天気ですので、組織票を持ってる候補が断然有利かなと思うのですが、そうなってくると結果を左右するのは創価学会とうことになるかも。 反戦・平和という大原則に則れば、自ずと誰に投票すべきか分かるかと思うのですが・・・・。

 それにしてもよく降りました。 よく積もりました。 なにせ仙台では35センチ(朝7時現在)の積雪で、これは1936年から実に78年ぶりとのことです。 自分の60余年の人生に照らし合わせると、なんかそんなものかなあ、それくらい子どもの頃に降っているよなあという感じがするのですが。 子どもの目線と大人になってからの感じ方は確かに大きく異なるものです。 小学校や中学校の通学路、子どもの頃はそれなりに広く感じたものですが、卒業して何十年も経ってみると、え~、こんなもの?と、とても細く感じたりしたものです。

 

 朝の8時過ぎのうちの周りの風景です。

 

 

 門扉に積もった雪は、それ以前に10センチくらい積もってたのですが、いったん除雪してあります。

            

 

 10時15分過ぎに長靴を履いて河原に行きました。 しかし、誰も歩いていない河原の雪は軽く長靴を隠してしまいます。 堤防に上がったのはいいとして、どこが堤防でどこが河(河川敷)か分からない状態。高低差がすっかりなくなっている雪景色でした。眩しいこと、目が雪原に慣れていません。 どこが階段かも全く分からない状態でした。

 

 ただ一組の親子連れが先に河原に下りていたので、彼らの足跡に沿って下りていきました。 父親と男の子でした。 こういうときに父親の威厳を見せないと!いい機会です。

           

     

 

 嬉しいことに10時40分頃にはたくさんの親子連れが河原にやってきました。 スキーをもってきた親子もいましたが、大半は橇ですね。 堤防から滑り降りるのは面白そうです。 河川敷を子どもを橇に乗せて走るのは無理なので動くのは、雪が多すぎて無理のようです。沈んでしまいます。 もう少し雪が踏み固められないと平面でのそり遊びはちょっと無理ですね。

 

 以下は雪と戯れている親子の姿です。

 その前にこうやって親子で道路の除雪をするというのはいいものですね。 子どもにもどしどしやらせるべきです。

             

 これはお父さんがもくもくと雪を積み上げていました。

 

          

 

 あした学校でも雪で遊ぶことでしょう。 校庭に一杯積もった雪を見ながら教室で勉強というのはあまりにも味気ないですね。 先生も子どもたちと一緒に校庭で雪を使って遊ばないといけません。

                

 昔、昔のその昔、われわれが小学校の時、大雪が降るとみんなでサッカーをして校庭を走り回ったものですが・・・。 今の子どもたちは長靴をあまり履かないからなあ~。親が履かせないというのもあるのかも。

            

 近辺は坂が多いのですが、案の定坂を上りきれなくて立ち往生したり、戻ってきたりした車が数台ありました。 運送会社の車は4輪にチェーンを巻いているのもいましたが、これは素晴らしいことですね。 面倒くさいけど、一回装着しておけばどんな坂でも上り下りは大丈夫でしょう。

 雪かきは重労働です。 家族はすっかり疲れてしまいました。 日本海側の豪雪地帯に住むみなさんのご苦労は並大抵のものではないでしょう。 過酷と言っても重労働だと思います。 もうすでに雪下ろしで何人もの人たちが命を落としています。

 

 過疎  限界集落  大都市集中  高齢化  地方の犠牲の上の繁栄  地方は疲弊しているのに大都市のみ一見賑わっている  辺鄙なところに原発を作って安全な地域で享受する  でも東京だってじわじわと高齢化しているのですよ  東京オリンピックが最後の東京の消え去る直前の花火みたいだったりして  その前に巨大地震が来るかもしれないのですよ  巨大津波が襲うかもしれないのですよ  どうするのですか

 経済成長第一主義  富国強兵  中央集権  長州独裁  どうなるのでしょう

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

降り続いています

2014-02-08 16:01:46 | お知らせ

 予報どおりお昼前から雪が降り出しました。 とってもこまい雪です。 これから明日まで続くようで、明日までに何センチ降り積もるのでしょうか。 午後3時30分頃では、この近くでは10センチ弱くらいの積雪です。 もう2回くらい家の周りの雪かきをしています。

   そうそう雪もそうですが、それ以上にちょっと心配なのは 地震 です。 一昨日ですか、真夜中の2時30分頃と午後9時30分頃の2回体に感じる割と大きな地震がありました。 震源地は宮城県沖でした。 

   そしてきょうも深夜の2時15分頃ですか、この前よりも大きいそうな地震があり、さらにお昼近くにも揺れました。 この時は車に乗っていたのですが、なぜか車が左右に揺れるので、これはオカシイ?すぐに地震じゃないかと思いました。 きょうの震源地は福島県沖ということで、少しづつ震源地が南下しているのかなと思ったりして。

   でも、ということは2011年3月11日の地震と同じようじゃないですか。規模は全く異なりますが。 でも救いは 揺れている時間が短いことですね、15秒前後くらいでしょうか。 短いのは救いですが、深夜に揺れるのはいやですねえ、体にというか精神衛生上よろしくないですね。 またしても常に体が揺れているような状況は御免被ります。

 

 これはビルの10階から南西方面を撮ったものです。広瀬川が見えます。河川敷も。 時間は午後2時15分頃ですか。

 

 下の写真は午後3時前のいつもの風景です。 吹雪いていてビル群が見えません。

 

 広瀬川の分流の上流域から。

 

 

 上下の2枚は毎度御馴染みの分流の様子です。

 

 これは分流が本流と合流している付近の様子です。

 

                    

 カモがいました。 逃げないかなと思ったのですが、やはり野生はそういうことはないですね。

 

 写りはよくないですが、西の方に飛んでいきました。 共存したいのですが、どうしたら逃げないでくれるのか・・・?

                

 カモの飛び方というか、水面方飛び立ったカモの写真を見てください。撮影はきのうです。 4枚

  水面に映っています。     

                

 最後はおまけです。 いつも堤防に上がる狭い道で、親子3人が橇(そり)遊びをしていました。 この子は右側にずれていってしまいました。 そり遊びをしていた親子は2組は見ました。

         

 あしたは日曜日です。果たして親子で、または子ども同士で作ったどのくらいの 雪だるま が河原で見られるか!?楽しみですね。

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダイワが先に、

2014-02-07 21:29:24 | お知らせ

  今日も寒い、明日も冷え込む、今冬一番かも、あすあさっては雪も降るようだ! いまはまさに冬、冬が喜び、叫びまわっている。 こういう時こそ天に感謝して、冬の懐に飛び込むべきなのでしょうか?!

         (午前10時頃)

 

 

 中洲の本流上流の左岸側の石の河原の氷の芸術(「の」が5つも)

 分かりますか? 氷が小石を覆っています。 ここには水はありません。

                    

 これは結構大きな石ですが、その石の右側を囲むような氷のリング。 これって珍しくないですか?!

 

 以下は本流の右岸側の様子です。 これは崖の間から水が落ちているのですが、その水野周りは凍っています。 いつもは結構な水が流れ落ちています。

            

 その50メートルほど上流にも崖から水が流れ落ちているところがあり、そこも凍っていました。 川底は岩盤底で、上に柳の木があるので、なかなかに釣りがしにくいところです。いい型の鮎が潜んでいるのですが。

 

                        拡大するとこういう状態です。

                   

 その下流の右岸の状況です。コンクリートで護岸されていますが、流れに沿って、流れの上が凍っています。 水位が下がってるということです。

 

 下の写真はどう見えますか? 鋭いサメの歯、シャチの歯のようには見えませんか?ギザギザの細かい歯が並んでいます。 コンクリートの護岸に開いている二つの穴、目のようにも鼻の穴のようにも見えますね。

           

 

 ここからが本題となります。

 きのうダイワから大きな重い封筒が届きました。 中には2014年の鮎のカタログとダイワ鮎マスターズの参加案内書が入っていました。 シマノからの方が早いかと思っていたのですが・・・。まあどっちが早くても遅くても大勢に影響はないどころか、どうでもいいことです。

   

 今年の南東北大会は、山形県の小国川で、7月8日(火)に開催となっています。 火曜日というところがダイワのようですが、この日程は今までであれば シマノ の日程ですね。シマノが早く、次がダイワという順番がずーと続いてきましたが、2014年は逆となりました。 予備日は7月17日(木)です。

 因みに北東北大会は、岩手県の雫石川で7月10日(木)に開催されます。

 東日本ブロック大会は、7月27日に栃木県の箒川(塩原地区)で開催されます。

 カタログの中身については、いろいろ書きたいところですが、無理ですね、私の手の届く竿はありません。 今に始まったことではないけど高い、高すぎる。 眺めて楽しむ、鮎カタログということになってしまいそうです。

 ただ、面白い新製品がありました。 タモです。 「鮎ダモSF競技SP」(定価57000円) うたい文句は、”新型網形状で手返し倍速”で、『鮎が網の中で自由に泳ぎにくく、更に網の前後の深さが異なることで鮎の方向が安定。また鮎が安定することでハリが網目に掛かりにくい。簡単につかみやすく手返しを素早く行えることで鮎の弱りを軽減。』

 つまり、タモの底が細長くなっていて、鮎が暴れないというか、”暴れられない”ようになっているわけです。

 

 ということで、いつもの景色でおしまいです。

                       

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

厳冬の外での仕事、ご苦労様です。

2014-02-06 15:11:04 | お知らせ

 きのうと比べたらマシですが、寒いことには変わりはありません。 とくに河原は西風が強く、居ても立ってもいられないというか、居ても立ってもいたくないという気持ちが正直なところです。

 でもそんな中でも外で働いている皆様方、本当にご苦労様です。 頭が下がります。 十分注意はしているでしょうが、事故と風邪にはくれぐれもご注意ください。

               午前10時40分頃のものです。

    

 

 税務大学校仙台研修所の体育館の解体工事はいよいよ大詰めを迎えようとしています。

 

 クレーン車が入っていましたが、何かを移動させるというのではなく、何か地面を掘っているかのようです。

 

 工事現場を見るのは好きで、いろいろ見てきてはいますが、こういうのは初めて見るかもしれません。 ここはテニスコートだったところで、ここを掘っても何も出てはこないと思いますが。 まあ、昔のことを言えば、堤防ができる前はこの辺は松林が多かったですね。河川敷の公園を掘ればきっと松の根っこが出てくるのではないでしょうか。

 

 

 そしてようやく見つけた、会えたと思ったのですが、いつもの可愛くも凛々しい猫とは違うみたいです。

                      

 堤防の下の民家の車の下にいる猫です。 車のそばにいたのを見つけて、こちらから近寄っていったのですが、車の下に隠れてしまいました。 いつもの猫ならそういう行動はとりません。 逆に近寄ってきたりします。 

 

 

 やはり最後はいつもの風景です。

                         

 あと1カ月もすればかなり変わってくるのではないかと思いますが。 毎日の変化自体はほとんどないように感じられますが、微々たるものであっても木々草木はしぶとくじっと生きています。

 

 そしてこの広瀬川分流に魚が戻ってくるのはいつのことになるか・・・。楽しみです。

            

 きょう夕方お通夜に行って来ます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猛烈な寒さ

2014-02-05 16:39:48 | お知らせ

  いやはや参ってしまいます。 この冷え込み、強風まで吹き荒れ、余計に寒さが募るばかり。朝方はまだ厳しい冷え込みだけだったのですが、昼前からは唸りを上げて強風が吹き荒ぶ有り様。 最低気温が△4.9度ですか、最高気温も車で測ったら昼過ぎでも△3度や△2度でした。いずれにしても真冬日であることは変わりないようです。

            (午前9時40分頃です。)

 

 そういうわけで、朝の立哨は今までで一番きつかった。 最初の30分くらいは何とか余熱で?我慢できたのですが、その後は体が震えてくる始末でした。 首筋から両耳、そして両手が殊の外厳しい冷気に晒されました。 とくに両耳かな。 参りました。

 

 ということで、こういう冷え切った日にはこれですね。 部屋の中でぬくぬくと過ごす、というのではなくて、あえて寒いところに行く、挑戦するということで、行って来ました、三居沢不動尊の滝です。 さぞかし素晴らしい芸術的な氷のパノラマが展開されていることだろうと思って行ってみました。 もう言葉は要らないでしょう。 ご覧ください。

            

 あれっと思いましたか? 意外と凍り付いてはいないと。 もっともっと厳しい寒さが続かないとボリュームのある氷柱の滝とはならないのでしょうか。

 

 こうなれば、上下が一体となった氷の芸術作品を見てみたいですね。

             

 

 

 直っていました。 工事用の掲示板の工事期間が3月31日までとなっていました。

             

 

 ここからは毎度おなじみの場面です。   これは午後1時50分頃のものです。

 

                           

 写真からでは厳しい寒さは感じられませんね、残念ながら。

 

 クルミの木はじっと耐えています、待っています、春を!

                      

    

 去年たくさん拾って皮をむいておいたクルミ、まだ全く手をつけてはいません。どうしようかなあ~。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒いです!

2014-02-04 20:33:40 | お知らせ

 寒いです! いい加減にしてください!と天に叫びたい気持ち。 きのうが13.2度まで気温は上昇したのに、きょうは1度台ですか。 これで 立春 ですか?!

 この天気の激変、まさにアベノミクスの近い将来の大暴落を予感しているのかもしれません。

 

 タモの専門メーカー”シミズ”からカタログが送られてきました。 いつもなら”ウイスト”からのカタログが一番早いのですが、今年は シミズ です。

   

 今年の目玉は、””カーボン100%のフレーム&ハンドル””を採用した業界初の一体成型ボディーのタモでしょうか。 

 Techno Mesh Carbostar Soft は枠径39センチで、重量240グラム、定価は45,000円となっています。

 でも、もっと高いタモもあります。 テクノメッシュではないですが、カーボン100%の一体成型フレームと手すき網(底面は1ミリ、側面は1.5ミリ)で、重量は230グラム、39センチ枠径で定価は57,000円、その名は Carbostar Z です。

 高いですね。 シミズといえばダイワやシマノ、がまかつと比べて安いというのが売りだったと思うのですが、品質においても負けないという自負が、こういう高給タモを作らせる、発売させるということになったのでしょうか。

 タモを買うことはないかと思いますが、今モミの木を乾燥させていますので、その手作りのタモ枠にあった”替網”は買うことになるかもしれません。 39センチと36センチの二つ。

 そうそう今年面白い商品が出ました。 高齢化社会を鮎釣りの世界にも反映させたものといえるでしょうか、その名も 「瀬渡り杖」  全長129センチで尻手ロープつき。 定価9800円で、4つに折りたためます。 街中で高齢者が使っている杖も、強力なゴムで3つに折りたためるようになっていますね、それと同じようです。

 それと 「マナータオル」です。 これは着替え用品で、1500円。 子どもたちが学校のプールのときに使っているやつです。 私も使わなくなったこどものお古を持ち運んでいますが、使うことはないですね。 男だけの場所では面倒ですので。

 

 最後はいつものシーンで。 撮影は午前10時15分頃です。

 

               

 上下の写真はいつも縦長の写真にしていましたが、今回は横長にしてみました。 水量が増えているのがお分かりでしょう。

 

 本流の岩盤の肋骨も隠れてしまっています。 いい水量、いい流れとなっています。

            

 

 今日特に目立ったものはこれです。 何だと思いますか?

   

 土が黒く盛り上がっています。 地中に棲むモグラの仕業ではないかと思うのですが、どうですか?

                        

 餌となるミミズが一杯いるのでしょうか?

    

 あしたはもっと冷え込み寒くなるようです。 最高気温は0度とか言っています。 明日朝は立哨なのですが・・・。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

じぇじぇじぇ この気温!

2014-02-03 21:10:25 | お知らせ

 全国的に異常気温、節分の日の晴天の霹靂?  仙台でも最高気温が、何となんとナント13.2度といいます。 こんなことがあってもいいのですか!? そのためか大阪の橋本が血迷ってしまった。 気温の上昇とともに血が頭に登ったか、橋本!!政治を私物化し、自分の人気取りのために、市長を辞職し選挙をするという。 阿保か! 辞職するのなら市長ではなく、政治家を辞めてしまえ! 無駄遣いはするな! もう橋本の賞味期限は切れてしまったということ。 本人は奇襲作戦と思っているのかもしれないけど、じり貧となり、これ以上落ちるところがないくらい落ちてしまったので、破れかぶれの行動にでよったということ。 維新の会も、老害石原慎太郎を取り込んだことで凋落し、まあこれは自業自得ですが、先を見る目がなかったということ。再度言います、市長を辞めるのであれば政治家もやめなさい。 もう残されているのは若隠居のみ。 隠居して文楽でも楽しんでみてはどうですか? 隠居すれば文楽のいいところが分かるかもしれません。 わが愛する大阪をこれ以上惨めなことにしないでいただきたい!!

 

 ということで、きょうは節分ですね。 我が家では本当にささやかな節分、豆まきです。 今は亡くなってしまった宮大工の名人が作った枡に大豆、きわめて伝統的なものです。 この大豆、結構美味いものです。 歳と同じくらいはまだ食べてはいません。

           

 やはりこれがないとこのブログは始まりません。 広瀬川の分流です。 時間は11時30分頃です。

 

 もうこのころから天気はもやあ~としていましたね。

                          

 

 分流の下流域を上流側から撮ったのと下流側から撮ったのでは趣が異なります。

              

 

 税務大学校仙台研修所の体育館も真っ二つに切り裂かれてしまいました。

 

 2台の重機が大活躍です。 誇りが流れ出ないようにでしょうか、水を掛けながらの解体です。 解体したあとどうするのでしょうか。 近くにあった旧通産省の寮の跡地は民間に売却されて、条件つき一戸建て住宅のための敷地整備をしています。

             

 

 ところで下の写真は牛越橋の全景です。撮影はきょうです。 きょうは2月3日です。 1月31日はとうに過ぎています。

 

 この掲示板は牛越橋の(写真では左右陸地の)両側に掲示されているものです。文言は一緒ですね。まあ発注者も施工者も同じなのだから当たり前ですか。 でも肝心の工事期間は1月31日までとなっています。 きょうは節分の日、2月3日です。

  

 そこいくと2月1日のこのブログで紹介した澱橋の工事の掲示板は立派なものです。 1月31日ではなく、3月31日となっていました。 でもこうやって二つ並べてみると同じことをやっている(としかみえない)のですが、掲示の仕方はかなり異なっています。 断然 澱橋に軍配は上がります。

 「耐震補強」があるかないかの違いがありますね。 澱橋は耐震上は問題ないということになるのでしょうか。 でもやはりやっていることは同じように見えるのですが・・・。

             

 そして澱橋の方は発注者名が「仙台市 建設局 道路部 北道路建設課 橋梁係」と係名まできちんと書いているのに、牛越橋は「仙台市 建設局 道路部」だけ。 この違いは結構大きいと思います、市民にとっては。 電話番号は同じですね。

 なんでこうなるのか?こういう掲示は施工者が行うからなのでしょうか? 仙台市が設置するのなら、様式は統一されているように思うのですが。

 あすからはまた冷え込みそうです。お体にご注意ください。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きょうは秋保温泉で

2014-02-02 21:27:32 | お知らせ

  きょうは暖かい一日で、午後後半からは雪ではなく雨が降ったりするくらいでした。あしたは節分で、4日は立春ですから、それに見合った天気にしてくれたということでしょうか。

 ということできょう午前10時30分頃の広瀬川分流です。

 

                          

 水量が多くなってきています。風がないと風流ですね。

 

 そのために分流の上流域にある ヒロッシー はヒロッシーらしくはなっていません。 ヒロッシーであるためには減水していないといけないのですね。

                   

 また角度を変えると何が何だか分からなくなります。

 

 以下の4枚の写真は中洲にある高い木、柳の木?でしょうか? 

 これはどうみても鳥の巣ですよね。 本当はこの巣の右側にトンビが止まっていたのですが、近付いていくと飛んで行ってしまいました。

         

 下の写真は上の木よりも50メートルくらい下流にある木で、トンビも止まっていました。 左側の写真はトンビの巣と思うのですが、どうでしょうか? まだ未完成、工事中ということかも。

          

 分流にいた2羽のカモですが、面白い写真が撮れました。全くの偶然です。

                         

 

 そして以下は午後2時過ぎの秋保温泉の、とあるホテルの広大な庭園の一部です。もっと雪があるかと思っていたのですが、雪はほとんどなかったです。

 

 実はここのホテルで交通指導隊の全体研修会がありました。 敢えてここでやる必要がどこにあるのか分かりませんが、長年ここで実施しているようです。

            

 安全運転の秘訣を御教授して差し上げましょう。 ① 前をよく見る  ② 目の前の状況で悪い方を予想する  ③ 早め点灯 の3点です。 これなら私でも覚えられます。

 

 

 最後は、あしたの節分・豆まきを待つばかりの国宝大崎八幡神社です。 午後5時頃です。

          

                長床 と 本殿

 

 本殿前のほかこの特設ステージ前でも豆等を撒くとのことです。 地域の小学校の校長先生も裃姿で豆を撒くそうで、学校の子どもたちもたくさん来ているとか。 子どもたちは前の方に位置し、大人たちは子どもたちの後方で拾う(受ける)そうです。

             

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

温泉の雪景色

2014-02-01 16:04:21 | お知らせ

 きのうの午後から今日の朝方まで、久しぶりにゆっくりと近くの温泉に入ってきました。 作並温泉ですが、ここは大浴場のほかに露天風呂が3つくらいもあります。 

 

 青葉カワセミ会の新年会も兼ねた会員の退職記念の送別会(激励会)のために豪華に温泉に行くことにしたわけです。 もっとも私以外の人は若いので、きょうの午前中はホテルからスキー場に向かいました。 若いって素晴らしい! (でも「若いという字は苦しい字に似てるわ」)

 

 大浴場でじっくり暖かってから、さらに下の露天風呂に入りました。「鹿見下ろし?の風呂」でしたか。 ここはぬるい。やはり温まってから入ってよかった。 降り続く雪を頭に、肩に受けながら温泉に浸かるという風情、しかも周りの山は雪景色。 絶景かな!絶景かな!

 

 さらにすぐそばの崖を見ていると何やら動くものがいます。 何だろうとじっと目を凝らして見ると、腕や尻尾みたいなものが見えます。そのうち木を伝って下に下りていくのが見えました。そうです、猿です。

 

 猿が、よくよく周囲を見渡してみると5,6匹はいたのです。 高い木に掴まっているのもいれば、すぐそばの金網のフェンスの上をゆっくりと歩く親子の猿もいるではありませんか。 いやあ正直びっくりしました。 鹿ではなく、猿が我々を見下ろしながら木を伝ったり、フェンスの上を歩いたりしていたわけです。

 

 カメラを風呂場まで持ってくればよかった。貴重な面白い写真が撮れたのに・・・・。というわけで猿の写真はありません。

 

 きょう午後2時過ぎの広瀬川河原です。 これは澱橋です。 左端に工事従事者の車が見えます。 橋梁や橋脚の補強工事は1月31日でお仕舞いのはずだったのですが、・・・

 

 案の定こうなっていました。2か月の工事期間の延長で、「1」のところを「3」に直していました。  写真の右から二つ目の橋脚の補強工事をするのでしょうか。 写真でもそこだけ橋脚が細いままです。しかも穴が開いているし。

            

 

 ここで終わりにしようかなと思いましたが、やはりいつもの景色を眺めていただきましょう。

 

                     

 

 雪は大分消えてしまいました。

        

 雪解け水のせいでしょうか、広瀬川の水量は徐々に多くなっています。

 

 最後のオマケ、猫です。 でもいつもの可愛らしくも雄々しい(オスかメスか分かりませんが)猫ではありません。

                  


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする