朝から仕事らしい仕事も出来ずに、午後からは雨はあがったが
ただのんべんだらりと、会社が休みだった娘と過ごした。
八十八夜は、立春から数えて88日目を言い
字を組み合わせると『米』という字になる。
この事から農業に従事する人にとっては重要な日とされてきた。
あと3日ほどで立夏だが
『八十八夜の別れ霜』や『八十八夜の泣き霜』などと言われ
遅霜が発生する時期で、農家に対して注意を促す為にこの暦日が作られたと言う。
『日本文化いろは辞典参照』
昨日から、ばぁ~ちゃんはショートステイの別荘へ行っている。
夫は会社の飲み会で…息子はデートと
娘と二人きりだったので、夕食は思いっきり手抜きをして
コンビニディナーと洒落込んだ(*^^)v

今夜は東北限定たこ飯。
柔らかく甘辛く煮込んだタコが
煮込んだ時のスープで炊いたと思われるご飯の上にたっぷりと上がっている。
端っこには紅しょうが…これがまたタコの味を引き立たせている。
(今度 家でも作ってみようと思う。)
こういうふうに思えるのが、外食の醍醐味ではないのだろうか?(笑)
そこにコーヒーゼリーのデザート付き!
食事を作る側の私にとってはどんな物でも、作ってもらったものはご馳走であり
しかも後片付けなしときている…安上がりではあったが
思いっきり贅沢した気分だった。
夜にはしっかりと生活用品と米を持って、自分のアパートへと帰って行った娘だ。
特に関連はないのだが、ジャガイモの芽が出ていた。

雨のせいで蓋のようになってしまった土を払いのけて、植物の力強さを感じた。