あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

びっちょ鼻

2006-05-16 23:11:46 | ひとりごと

この辺りでは、こじんまりとした鼻をびっちょ鼻とかびっち鼻とか言う。
(ひょっとしたら我が家だけなのかも…@@;)

今朝、テレビを見ていたら平井堅が映っていた。
最初に平井堅を見た時は、とても日本人だとは思わなかった私。
相変わらずに彫りの深い顔立ちで
思わず、平井堅のお父さんとお母さんも彫が深いんだろうな…と呟く。

そうしたら、傍にいた息子がひと言。

お母さんのような顔からは平井堅みたいな子供はできないから…と。
確かになぁ~ お父とお母からは、同じような顔の子供しか出来ないわけだ。
我が家の誰を見ても、鼻が高く彫の深い顔はいない。
典型的な日本人の顔だ。

しかも、鼻が低いのはどっちの遺伝を取っても仕方がない事だ。
娘など、クレオパトラじゃないけれど
もう少し鼻が高かったらなぁ…とため息をつく時がある。
でもさ! 遺伝子と言っても、優性遺伝と劣性遺伝があるじゃないか!
平井堅が両親の優性遺伝を受け継いで、彫の深い顔だったのなら
ひょっとしたら、劣性遺伝だったらとか…考えなくはないか?

ちょっと調べてみた。

優性遺伝はよく優生思想の優生と間違われて、優秀な遺伝と思われがちなのだが
決して優秀な遺伝子というわけではなく、強い遺伝子の事で
劣性というのは、弱い遺伝子であって、決して劣っている遺伝子の事ではない。

まぁ そんな事を言っても出来上がってしまったものは仕方がない。
びっちょ鼻でも、しっかり愛嬌があって、見ようによっては可愛らしいぞ…娘。

びっちょ鼻って、ワシ鼻や団子鼻、鼻の穴大きい研ナオコ風など
いろんな形の鼻があるが、決して格好の悪い鼻ではない
ただ ちょびっとだけこじんまりとしているだけで
けっこう愛嬌があると思うのは、びっちょ鼻な私が思うだけだろうか…?



(=`(∞)´=) (=`(∞)´=) (=`(∞)´=) (=`(∞)´=) (=`(∞)´=) (=`(∞)´=) (=`(∞)´=) (=`(∞)´=) (=`(∞)´=)


という事で今日の一枚は牡丹の蕾。



びっちょ鼻の話題だけあって、開ききった花ではなくあえて蕾にしてみた。



コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする