あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

へ・へ・へびがぁ~~!!

2006-05-06 23:49:37 | 日々雑事
いやいや!! たまげたの何のって…。

満開に咲いた、ゆすら梅の写真を撮ろうと思ったら
何やら、ゆすら梅と似たような色合いのものが動いた。

何だろう?と、よくよく見ればシマヘビだった!
うわ! 長さ1メートルくらいはあっただろうか?
この暑さに、どうやら涼んでいたらしいのだが…。

私はヘビが大の苦手だ。

まぁ 好きだって人は、ほんの一握りくらいなものではないかと思う。
中にはヘビ愛好家だっているから、あまり強くは言えないが…。
どうしようと思っていたら、夫がヘビはネズミを捕ってくれるから
大事にしないとダメだ!って言うけど~(~_~;)

ただのシマヘビだから、人間に向かって来る事はないのだが
見つけたら、一瞬 体が動かなくなる。

昔、私は小鳥を飼っていた。
今も飼ってはいるが、昔は初心者向きの十姉妹だった。
その十姉妹は、夫の会社の同僚が飼っていた珍しい形で
梵天』と言う性質で、頭の部分が巻き毛の芸物十姉妹だった。
上手くすれば、身体中全部梵天の十姉妹が出来るかもしれないと思って大事に飼っていた。
因みに、身体中梵天になった十姉妹は珍しく『キング』と呼ばれている。
もしかしたらの野望に燃えていたのに!

それが…それが、ある日シマヘビにやられてしまった。

カゴの隙間から入り込んで、一羽一羽飲み込んでいったのだ。
見つけた時は、すでにヘビのお腹の中で
何個かお腹が膨らんでいて、カゴから出られないでいた。

まだ何羽かは残っていたので、夫を呼んで何とかヘビを出そうと試みたが
お腹がへこまない限り出る事は不可能で、どうしたものかと…!
結局、夫が火バサミのようなもので無理やり出す事に成功したが
お腹が何個かポンポンのまま息絶えてしまった。

あれ以来、以前にも増してヘビは嫌いになってしまった。
それなのに…それなのに! しっかりと写真まで撮ってしまった。




ゆすら梅の花とシマヘビと、何となくジャストショット!!なんて思ってしまった私はバカだ…(~_~;)



コメント (34)
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