アスレチックを楽しんで空腹になったところで、丁度お昼どきとなった。
ここは岩見沢・・・岩見沢といえば、積年の課題だったあのお店にいくしかない。そう、それは「喜地丸燻(きじまるくん)」である。
クルマで札幌から国道12号線を旭川方面に向かい、JR岩見沢駅を過ぎて少々走ると右手に「GEO」が見えてくる。そこの交差点を右折して道なりに行くと、「せいせん日の出」というスーパーがある。その交差点を左に曲がり、2本目を右折して、ひたすら道なりに走る・・・
そうすると、右手に忽然と、学校風の建物と「元祖きじラーメン」の看板が現れる。
この店は、その学校風の建物のある敷地内にある。探さないと絶対に行けない、秘境系のお店だ。
手作り感あふれるメニューは、なかなか読み応えのあるモノだった。
ここは「社会福祉法人岩見沢清丘園 ワークつかさ」の運営する施設とのこと。
雉肉は、岩見沢市の名産品なのだ。
そしてその雉肉メニューの多様さに驚く。ラーメンだけで、すでに5種!
さらに、ステーキ・釜飯・陶板焼き・七輪焼き・・・
加えて、鍋・しゃぶしゃぶ・すき焼き。
季節限定メニューの親子丼や、
ミラノ風ランチまで!
一体何を注文すべきか迷ったあげく、やはりココは、フラッグシップと思われる「きじ塩らーめん」(700円)をオーダーすることに。
その端正な塩スープは、素材の旨みが濃厚に出ており、塩ラーメンなのに、そこはかとなく甘さすらを感じるほどだ。そしてその甘さとは、いわば「蛍好みの甘い水」のようなイメージで捉えてほしい。
通常田舎の食堂みたいなところでラーメンを食べると、まずその「麺」の質感にガッカリすることが多い。たとえば茹で加減だとか、湯切りがしっかりされていないとか・・・
だが、ここの麺はしっかりとしていた。茹で加減も適正で、その岩見沢産小麦「キタノカオリ」を使用した麺は実にナチュラル。ツルツル感やもちもち感も、著名なラーメン専門店と遜色のない出来!
そしてこの「雉肉チャーシュー」。私は、雉肉とは、牛肉に対する鹿肉のように、若干の臭みやパサつき感があるのではないかと想像していた。だがしかし、私の予想は、イイ意味で裏切られた。この雉肉は鶏肉以上に柔らかで、しかも甘みがある。スープのそこはかとない甘みは、この雉肉から紡ぎだされたものだったのだ。
もちろん、卵も雉卵!鶏卵よりも小さめだが、それはダブルで入っており、しかもナチュラルテイストで極上な味わい。
全てを食べ終わりそうな頃に、絶妙なタイミングで提供されるお茶が、私の心の襞を揺さぶる。
そして思わず購入してしまった、「いわみざわキジらーめん」(2食入り500円)。これの詳細なレポートは、後日あらためて報告します。いやあ、ホントに、いい休日だった。探して行った甲斐があった。また来よう。
ここは岩見沢・・・岩見沢といえば、積年の課題だったあのお店にいくしかない。そう、それは「喜地丸燻(きじまるくん)」である。
クルマで札幌から国道12号線を旭川方面に向かい、JR岩見沢駅を過ぎて少々走ると右手に「GEO」が見えてくる。そこの交差点を右折して道なりに行くと、「せいせん日の出」というスーパーがある。その交差点を左に曲がり、2本目を右折して、ひたすら道なりに走る・・・
そうすると、右手に忽然と、学校風の建物と「元祖きじラーメン」の看板が現れる。
この店は、その学校風の建物のある敷地内にある。探さないと絶対に行けない、秘境系のお店だ。
手作り感あふれるメニューは、なかなか読み応えのあるモノだった。
ここは「社会福祉法人岩見沢清丘園 ワークつかさ」の運営する施設とのこと。
雉肉は、岩見沢市の名産品なのだ。
そしてその雉肉メニューの多様さに驚く。ラーメンだけで、すでに5種!
さらに、ステーキ・釜飯・陶板焼き・七輪焼き・・・
加えて、鍋・しゃぶしゃぶ・すき焼き。
季節限定メニューの親子丼や、
ミラノ風ランチまで!
一体何を注文すべきか迷ったあげく、やはりココは、フラッグシップと思われる「きじ塩らーめん」(700円)をオーダーすることに。
その端正な塩スープは、素材の旨みが濃厚に出ており、塩ラーメンなのに、そこはかとなく甘さすらを感じるほどだ。そしてその甘さとは、いわば「蛍好みの甘い水」のようなイメージで捉えてほしい。
通常田舎の食堂みたいなところでラーメンを食べると、まずその「麺」の質感にガッカリすることが多い。たとえば茹で加減だとか、湯切りがしっかりされていないとか・・・
だが、ここの麺はしっかりとしていた。茹で加減も適正で、その岩見沢産小麦「キタノカオリ」を使用した麺は実にナチュラル。ツルツル感やもちもち感も、著名なラーメン専門店と遜色のない出来!
そしてこの「雉肉チャーシュー」。私は、雉肉とは、牛肉に対する鹿肉のように、若干の臭みやパサつき感があるのではないかと想像していた。だがしかし、私の予想は、イイ意味で裏切られた。この雉肉は鶏肉以上に柔らかで、しかも甘みがある。スープのそこはかとない甘みは、この雉肉から紡ぎだされたものだったのだ。
もちろん、卵も雉卵!鶏卵よりも小さめだが、それはダブルで入っており、しかもナチュラルテイストで極上な味わい。
全てを食べ終わりそうな頃に、絶妙なタイミングで提供されるお茶が、私の心の襞を揺さぶる。
そして思わず購入してしまった、「いわみざわキジらーめん」(2食入り500円)。これの詳細なレポートは、後日あらためて報告します。いやあ、ホントに、いい休日だった。探して行った甲斐があった。また来よう。