アジの刺身とさざ波ほっけ

　　　
　食材の買出しに、アワ・フェイバリット・ショップである「しな川水産」へと出かけた。

　　　
　なかなかお目にかかれない、生食用のアジを購入。店員さんが刺身用におろしてくれた。
　　　
　これが、脂の甘みがあって、激ウマだったのだ。なんとたったの２８０円！ものすごく高いコストパフォーマンスである。

　　　
　おつまみ用の「さざ波ほっけ」は、いわば「ロッキーサーモン」に近いジャンルの商品。「ほっけの珍味」を見たのは初めてだ。身に切り込みが入って「さざ波状」になっているので食べやすく、噛めば噛むほど脂がじゅわっと滲み出る。結構ピリ辛で、お酒が進む。こちらは３８０円。満足の買い物であった。うっしっし。
　　　

モエレ沼公園でお花見

　　　
　本日は天気も良かったので、我々一家はお花見を兼ねて、モエレ沼公園へと遊びに出かけた。
　　　
　　　
　今年の札幌地方は、４月の低温が祟ってか、植物の生育が非常に悪い。ココの桜も、まあ７～８分咲きといったところ。５月中旬だというのに・・・
　　　
　娘たちは、イサム・ノグチ設計のアートな遊具で淡々と遊び、
　　　
　チャロ君は、ボール遊び＆歩き疲れで、ややグロッキー気味。
　　　
　「プレイマウンテン」からは、札幌ドームをも望むことができる。上の写真ではよく分らないかもしれませんが・・・
　　　
　「海の噴水」は躍動感に溢れている。ライトアップされた夜間に観れば、より幻想的で美しいことであろう。
　いやあ、この公園は広い。歩いた歩いた！
　　　
　そして帰宅しようとしている時。ふと空を見上げると、何か衛星のような小物体が、非常に速い速度で移動し、空に飛行機雲を書き記していった。あれは、一体何だったのだろう・・・

激ウマカップ麺／麻布台綾子

　　　
　私の敬愛する「日本一インスタントラーメンを食べる女」こと麻布台綾子さんが、この度本を出版したという。それは、「激ウマカップ麺」。こういう書物は購入せずにはいられないのが、私の性（サガ）である。
　　　
　トップで紹介されているのは、やはり定番中の定番「日清　カップヌードル」。そしてそれに続いて、私の愛する「カップヌードル　チリトマト」が登場。多くのマニアを持ちながら、なかなか近所のスーパー等では見つけることの出来ない、この「チリトマト」・・・この製品がほぼ冒頭で紹介されているところに、麻布台先生の卓越したセンスを感じる。
　　　
　この本を読み進むと、私でさえ食べたことも見たことも無い製品が、非常に数多くあることにあらためて驚く。
　札幌在住の私だが、エースコックの「札幌でみつけた背脂みそラーメン」という製品は、この本で初めてみつけた。
　　　
　そしてこの本で紹介されていた「マルちゃん　ピザーラ焼そばニュースパイシーイタリアーナ風」という製品をどうしても喰いたくなってしまい、コンビニで発見し、購入。これについては、近々インプレッションをお届けします。
　　　
　製品紹介の合間に散りばめられたコラムが、また秀逸だ。「マー油作りのレシピ」には大いにそそられる。これを参考に、必ずや作ってみようと思う。
　とにかく、この冊子には、カップ麺に対する、麻布台先生の大いなる愛が感じられる。マニア必携の一冊ですネ。