職場の「麺’s倶楽部」のオリジナルメンバー7名で、久しぶりにラーメンを喰いに行った。
会場は札幌市東区の「麺や亀陣」である。18時21分、そこに到着。
18時25分、着席。メニューは「しお」と「醤油」がメインのようで、それぞれ「清湯スープ」と「白湯スープ」が選べる。
だがなんと、「限定味噌」(800円)なるモノが登場しているではないか!
そのスープは、「野菜とフルーツのポタージュと道産米による吟醸酒十一州の酒粕をブレンドし、自家製エビ油と焼エビ粉により、エビのインパクトをつけています。足し算の発想で30種類以上の素材が溶けこんだ濃厚系の味噌ラーメンです。」・・・とのふれこみ。
「限定」という言葉に弱い私は、当然のごとくそれをチョイス。
18時42分、それは供された。チャーシューの上に乗った「おろし生姜」は、近年の札幌味噌ラーメンのトレンドといえる。また、海苔の上には「魚粉」が鎮座ましましている。
加えて、別皿には「ラー油」が!この3種の薬味で味の変化を愉しみながら、いただくことが出来るのである。
自家製麺は、「清湯」「白湯」「限定味噌」それぞれに、太さやちぢれ具合が作り分けられている。
「限定味噌」の麺は、やや太めのちぢれ麺。スープとの絡みが絶妙だ。
そして、その味噌スープが、これまたすんばらしい。
雑多な素材がまろやかにタッグを組み、豊潤なシンフォニーを奏でているイメージである。
チャーシューも肉厚で、ほどよい柔らかさを持った秀逸なお味!
18時52分、完食である。800円はチト高いと思うが、オンリーワンのウマさのラーメンであった。ゼヒ、また来よう。