
角谷商店で見つけたイキな冷凍物が、この「楽らく骨なしさんま」である。
5枚入りで、賞味期限は3月19日まで。3日に1枚の計算が成り立つ。

凍ったままで振り塩して、オーブンで焼くだけというイージーさも、じつに私向きである。


「260℃で9分焼く」のが正しい調理法なのだが、単身赴任地のオーブンは250℃までしか対応していない。なので、10分焼いてみた。

思惑通り、皮もパリッと焼きあがった、そのさんま!
大根の在庫が無かったので、「タマネギおろし」を添えてみた。

さて、そのお味である。
確かに「秋さんま」のような「脂の乗ったジューシィ感」は無いものの、間違いなく、本物の、さんまである。
加えて、骨を外す手間がないのも、見逃せないチャームポイント。
惜しむらくは、付け合わせのタマネギおろしが、やや苦みばしっていたことだ。
いやいや、まださんまは、4尾残っている。次回は、必ずや大根おろしを用意したい。