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獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

石垣島へ銀婚ツアー(初日)ステーキIshida&カヌーらぐ~ん

2018年07月05日 | グルメ&観光

 6月下旬。
 早めの夏休みをいただいた我々夫妻は、妻プロデュースによる「石垣島への旅」へと、出発した。
 早いもので、結婚して25年になるため、いわゆるひとつの「銀婚式ツアー」なのだ。





 7時40分。
 新千歳空港にて購入の「北海道産豚のひれかつサンド」にて、まずは腹ごしらえ。
 むにゅりと肉厚なカツで、旅立ちへの活力をエネチャージ。

 



 そして、我々夫妻は、機上の人となった。



 10時22分に、中継地点の中部国際空港に到着。






 ここで、名古屋名物「天むす」と「世界の山ちゃん 手羽先」を購入し、早めの昼食。
 どちらも満足いくテイストで、この空の旅を内面から充実させてくれた。










 そして14時半過ぎ。
 機体は無事、石垣空港へと到着した。





 石垣島巡りのパートナーは、レンタカーの「ホンダ・フィット」。


 このクルマはスーツケース2個を難なく呑み込み、宿泊先ホテルへと、ナビを頼りに、向かう。


    
 ホテル「イーストチャイナシー」に着いたのは、15時42分のことだった。
 ココが、「3泊4日石垣ツアー」の、拠点となるのである。




 まずはウエルカムドリンクのマンゴージュースで、ノドを潤す。


 このホテルは、全ての部屋が、オーシャン・ビュー。
 天候にも恵まれ、宿泊した11階からの眺めは、ご覧のとおりの素晴らしさ!



 やはり、石垣島に来たからには、「石垣牛」を喰わないワケには、いきますまい。
 16時11分に、ホテルから徒歩圏内の「鉄板焼きステーキIshida石垣店」へと潜入し、早めの夕食とすることに。


 石垣島に来たからには、ビールのチョイスは、もちろん「オリオン」。


 ステーキは、「石垣コース ロース 130g」を、弱気ながらも大胆に、オーダー。
 

 我々夫妻は、焼台付きカウンターに、着席。
 16時16分。まずはタレ&ビールが、供された。
 タレは、奥が醤油で、手前がポン酢である。


 16時19分。
 見た目も華やかでアートな「前菜盛合せ」が、うやうやしく、登場。
 そこに「ローストビーフ」がさりげなく佇んでいるのが、見逃せないチャームポイント。


 美術絵画のような「枝豆スープ」が運ばれてきたのは、16時27分。


 16時29分に目前に置かれた「オリジナル彩サラダ」は、宝石の如き美しさ!


 主役は、もちろん、「石垣牛ロース」。
 その、目に鮮やかな紅白の、霜降り肉
 まさに、ココロは、血沸き肉躍る(ヨダレ)




 目前でシェフ氏が調理してくれるのが、プレミアム感をさらに引き立たせる。


 そしていよいよ、主役の石垣牛ロースとの、闘いのゴングが鳴った。


 シェフ氏のオススメの食し方は、「醤油+辛子」とのこと。
 なので、その組み合わせで、いただいた。
 口中で脂分がふわっととろけて拡散し、その贅沢感に身悶えする。


 焼き野菜も、ご覧のとおり、充実のラインナップ。




 特にインプレッシヴだったのは、ぷりっと肉厚な、このソラマメ!


 そして、大切に慈しみながら味わう、この石垣牛ロース。
 のっけから、この石垣島ツアーが好スタートを切ったことに、涙腺が緩む。








 オプションとしてオーダーしたのは、シェフ氏が目前で仕上げてくれる、ガーリックライス。
 焦げ目もイイあんばいで、これはまさにプレミアムチャーハンディナー!


 さらには、牛脂と豆苗を併せた、「香の物」。




 そして17時17分。
 仕上げは、食後のアイスコーヒー。
 そして、プリン&フルーツのデザート!
 
 1時間強の、幸せな、フードバトル。
 「おひとりさまあたり約1万2千円」の豪華ディナーは、生涯初だったかもしれない。
 しかしながら、支払った対価相応の贅沢感&充実感を、胸と胃袋にしっかと抱いた、我々夫妻なのであった。



 満腹後の腹ごなしアトラクションは、宮良川から宮良湾へと川下りする、「カヌーらぐ~ん」。
 妻の事前予約により、ホテルまで送迎車が来てくれて、18時54分に会場に到着した。
 この点が、呑兵衛の我々夫妻にとって、見逃せないチャームポイントなのだ。
 

 19時05分に、離岸。
 

 さすがに石垣島は、ほぼ日本の最西端だけあって、日没が遅い!
 19時14分の時点で、この明るさなのだ。


 そして19時19分に、落陽


 20時11分には、満天の星空が!
 野生のコウモリが飛び交うその風景は、ココが日本とは思えない、異国情緒溢れるものである。
 このあたりには、「台風で飛ばされてやって来て定着したクジャク」も居るらしいのだが、日没後だったので、残念ながらそれとは逢うことができなかった。


 月明かりが太陽のように眩しい、月夜のカヌー体験。
 私は、カヌーを漕ぐ際に、力の入れどころというか、抜きどころがヘタだったのか・・・
 終盤、激しい腰痛&筋肉痛に襲われ、この辺から先は全て妻に漕いでもらったのだった(情けなや・・・)
 着岸してカヌーから降りる際も、まさにヘロヘロで、他の観光客女性から「大丈夫ですか」と心配される始末(^^;
 とはいえ、このカヌー川下りは、得難い貴重な体験であった



 そして22時。
 ホテルの部屋にて、晩酌である。
 冷蔵庫には、あらかじめコンビニで購入した「オリオンビール各種」を、冷やしておいたのだ。


 甘口だがスキッとしている、オリオン・ドラフト。
 この蒸し暑い南国の気候に、じつによく似合う。
 

 ホテル11階の部屋から眺める夜景が、また格別!
 胃も心も充実の、石垣島ツアー初日でありました

コメント (4)
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