獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

一日散歩きっぷ+バスで、新十津川~月形~岩見沢~苫小牧

2018年07月16日 | グルメ&観光




 3連休初日の土曜日。
 妻の発案により、JR北海道の「一日散歩きっぷ」を活用し、日帰りの旅に出掛けた。


 まずは、「学園都市線(札沼線)」を北上し、「新十津川」まで行ってみることに。


 7時25分。
 持参のおにぎり&十六茶にて、列車内で朝食。

 

 「石狩当別駅」に着いたのは、7時38分。


 ここで、「新十津川行」に乗り換えである。


 多額の赤字から、来年で廃止となることがほぼ確定的である、札沼線の「北海道医療大学~新十津川間」。
 そんなこともあってか、列車内は鉄道マニアと思われる方々で賑わっており、乗車率はほぼ100%であった。





 8時18分。
 「石狩月形駅」に到着。
 なぜか、列車は、ここで約20分停車するという。
 

 なので、改札を出て、トイレ&スモーキングタイム。

    
 8時25分に、再び列車に乗り込んだ。



 終着駅の「新十津川駅」に着いたのは、札幌出発から約2時間後の、9時30分。


 路線廃止を惜しむ方々で、構内は溢れかえってた。






  駅を出ると、右手には「空知中央病院」という大病院があり・・・


 左手には「第一興産(株)LPガス充填所」がある。


 駅前を東に進むと、「寺子屋」という名の「鉄道グッズ 軽食・喫茶」のお店が君臨している。




 駅の前では、「新十津川町限定!とつかわ こめぞー」のピンバッジが500円で売られていたので、記念に購入。


 この駅には、「駅長犬LALA」君が居たのだが、我々夫妻が訪れた7月14日には、すでに引退していたのだった。
 ああ、来るのが、あと一週間早ければ、会えたのに・・・無念。


 そして、「日本一早い最終列車」の出発時刻は、午前10時ジャストである。
 これは、すなわち「始発列車であり最終列車」なのだ、




 我々夫妻は、それに乗り込み、次の目的地へと向かった。


 目前に拡がる田園風景に、列車の「ガタタン・ガタタン」と走るリズムが、心地良い。



 10時48分。
 ふたたび「石狩月形駅」にて、下車。





 そこから歩くこと、約15分。
 「月形温泉 ゆりかご」に、我々夫妻は到着した。


 11時10分。
 まずはひとっ風呂浴びて、旅の疲れを癒やすことに。

     
 その温泉は、黒い湯の華の浮かぶ、茶褐色。
 のんびりと、浸からせていただきました


     

     
 風呂から上がったのは、11時45分。
 ちょうどお昼時だったので、館内の「レストランにれの木」にて、ランチとすることに。


 そのメニューは、けっこう多彩で、お値段も良心的である。


 妻のチョイスは「ソーセージ盛合せ」。


 私は「冷やし中華」をオーダー。
 それらを夫妻でシェアしていただくことに。


 そしてもちろん。
 「風呂上りのビール」は、我々夫妻にとって、マストアイテムである


 11時50分。
 まずは「サッポロクラシック(中ジョッキ)」で、白昼の乾杯!


 この「ソーセージ盛合せ」は、オーダー時の想像を越えた豪華さで、ビールに合うコトこの上なし!
 

 「ゴマだれ」でチョイスの「冷やし中華」も、質・量ともに、大満足!


 ちなみに、「生ラム定食」(税込1,200円)や、「カレー&スパゲティ」(税込900円)も、大いに魅力的じゃありませんか!
 月形温泉の「レストランにれの木」は、なかなか、あなどれない

    
 JR札沼線の旅。出足好調である(^^)



 昼食後は、腹ごなしに、近隣を散策。
 「皆楽公園」を訪れたのは、12時23分。


 12時44分に「月形町役場」を通過し・・・


 12時45分に「月形樺戸博物館」前を通り過ぎる。

    


 そして我々夫妻は、13時に、「月形駅前発 岩見沢ターミナル行」のバスに乗り込んだ。


 この日、このバスは、ほぼ「我々夫妻の貸切状態」。
 信号のほとんどない道を、スピーディーにこのバスは駆け抜けた。


 13時38分に、バスは岩見沢に到着。



 ここで立ち寄ったのが、「Bakery&Sweets ししまる」。




 13時55分に、店内に潜入。
 私は「あらびきウインナークロワッサン」と「ピロシキ」を購入。




 妻のチョイスは「塩クロワッサン」と「クリームもちもち」だった。


 岩見沢駅前のベンチに腰掛け、それらをほおばる。
 粗挽きウインナー+チーズ+ケチャップが、あでやかな旨さの「あらびきウインナークロワッサン」。


 そして、「ピロシキ」。


 じゅわっとしたひき肉に、むにゅっとしたしいたけに、サクッとした筍。
 そしてそれらを、「パリッとした表面と柔らかな内面」の生地が包む。
 懐かしいながらも、モダンな味わいで、これまた美味しかった。





 その後は、やや時間があったので、岩見沢駅前を、散策。



 「九州料理 京野菜 EzoyA 三条別邸」は、なかなかココロ魅かれるお店である。


 加えて入り口には、きわめておとなしく忠実な看板犬くんが!
 このお店、いつの日か、潜入してみたい。


    
 実際、駅前周辺のショッピングモールは、シャッターが閉まっているお店も多かった。
 だが、営業中のお店は個性に溢れていた。
 この「高橋馬具靴鞄店」は、なかなかの老舗感。




 歩道や壁の煉瓦には、なぜか氏名や生年月日が刻印されていた。
 帰宅して調べたところ、これは「岩見沢煉瓦プロジェクト」の一環である模様。







 そして、15時06分。
 我々夫妻は、次なるターゲットである「苫小牧」へと、普通列車で向かった。


 15時19分に、「栗沢駅」を通過。


 15時24分に「栗丘駅」を通過。


 15時29分に「栗山駅」を通過。



 そして「苫小牧駅」に到着したのは、16時38分だった。


 駅を出た我々夫妻は、まずはコンビニへ。
 17時に「クリアアサヒ 北海道の恵み」を買い込み、水分&アルコール補給。


 そして17時08分。
 駅周辺をぶらぶら歩いていると、「とまチョップ」君と遭遇!

    
 この「ココトマ」というお店で、「ホッキライスバーガー(サラダ・ポテト付き)」を、夫妻で購入。
 お持ち帰りとし、帰りの列車内でいただくことに。


 そして、17時33分札幌行きの列車に、我々夫妻は乗り込んだのだった。


 17時28分に、ちょっと早い、夕食開始。
 この「ホッキライスバーガー」。
 アッツアツなうえに、ご飯にホッキのダシが沁みていて、ウマい!
 表面がカリッとおこげ風になったお米もさることながら、ホッキ自体が、むにゅっとイケるのだ。


 デフォルトで付いてくるサラダも、水菜がシャッキリと新鮮で、瑞々しい。


 同様のポテトも、アッツアツで、これまたハッとしてGOOD



 その後、タイムロス削減のため、18時03分に南千歳で快速エアポートに乗り換え・・・


 18時38分に、札幌到着。

 やはり、アルコールをいただきながらも、移動できるというのは、じつに良い。
 心身充実の、「JR一日散歩きっぷ」の旅でした 

コメント
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