冷蔵庫に、キューピーの「コブサラダ ドレッシング」なるモノが佇んでいたので、こうき心から使ってみた。
「9種類の香辛料を組み合わせ、クリーミィで味わい豊かに仕上げました。」という、その製品。
「チリペパー」「クミン」「コリアンダー」「こしょう」「パプリカ」「オレガノ」「にんにく」「ヤラビノ」「しょうが」が、その内訳である。
さてさて、そのお味なのだが、いってみれば「思い切り、メキシカン」である。
「女は、やっぱり、メキシコ」と唄っていた、谷村新司氏の表情が、目に浮かぶ。
この辛さは、生野菜のみならず、生ハムややきとり等、肉製品にも似合いそう!
プレーンなクラッカーや、ポテチに付けていただくのも、きっと悪くないことでありましょう。
この製品の問題は、やはり、そのネーミングだと思う。
「コブサラダ」では、そのテイストが、なんとも想像しにくい。
もっと実直にというかストレートに「メキシカンドレッシング」にしてはどうかと、私はキューピーの担当者さんに、気弱に提案したい。