その日のランチも、例によってカップめん。
今回食したのは、「カップヌードル スキヤキ ビッグ~すき焼き風 甘コク醤油味~」である。
本年3月18日にローソンにて、税込216円で購入した品だ。
「温泉卵をオンしてうまい!」がそのキャッチフレーズだが、私はその代用として、生卵を使うことにした。
基本は具・麺・スープ一体型の「オール・イン・ワン」タイプだが、後入れの「特製スキヤキのたれ」が、別袋となっている。
ここで生卵を投入して、お湯を注ぐのもアリかも・・・と思ったが、そうすると麺がしっかりと戻らなくなる懸念もあるため、生卵は食べる直前にいれることに。
お湯を入れ、スキヤキのたれをフタの上で温め、待つこと3分。
ネギと玉子がふんわりと存在感を放ち、茹で上がった。
そしてそこに、生卵&スキヤキのたれを、投入!
卵黄を崩さないように、慎重にかき混ぜて、いざ実食である。
その甘みとしょっぱみが、「スキヤキの割り下そのもの」と言っていいお味の、そのスープ。
カップヌードルのいつもながらの平麺は、どんなお味のスープとも、相性がイイ。
具の核となるのは、長ネギ・玉子・大豆ビーフ(牛肉風謎肉)。
この大豆ビーフは、やや戻りが悪く、固めでカリカリとした食感だった。
その理由は、謎である。
麺を喰い終わった頃に、生卵は温泉卵風になるだろう・・・と目論んだ私だったのだが。
・・・現実には、「生卵は生卵のまま」であった(^^;
なので、それをよく溶いて、スープのお味の変化を愉しんでしまうことに。
そうすると、「甘み&しょっぱさ」の基本スープに、黄身由来の「まろやかさ」がフュージョンし、マツコデラックスなテイストに!
「戻りの悪かった大豆ビーフ」を除き、おおむね満足のランチだった。