ソファーでのんびりと寛ぐ、土曜日朝のチャロ君。
だがしかし。
その日は彼の大嫌いな「動物病院」への通院の日であった。
昨年から指摘されていた「脾臓のできもの」の経過観察のためである。
例によって、緊張した面持ちで、ぶるぶるぶるぶると震えの止まらない、病院嫌いの、彼。
血液検査の結果は、大いに良好🐶
体重も、ベストの5.6kgまで戻った
先生曰く、昨年患った「小腸炎」に関しては、ほぼ「寛解」に至ったとのことである。
ただし、やや心配なのは、彼の「脾臓」にある「できもの」である。
先生の見解では、おそらくは良性の腫瘍と思われるが、悪性である可能性も完全否定はできないとのこと
腫瘍が良性なのか悪性なのかは、メスを入れてお腹を開けて切り取って生体検査をしてみないと、わからないのだそうだ。
・外科的に取ってしまえばリスクは回避できるのだが、費用は10万円強で1泊2日の入院を要する。
・年齢的にも、老犬になってからの手術は身体的に負担が大きいので、摘出するなら今である。
・しかしながら、摘出しないままでも、寿命まで問題なく過ごせる可能性もある。
・・・これは、実に、悩みどころである。
今、彼の体にメスを入れることが、かえって「普段は元気な彼の体力や日常生活を奪う」結果になりはしないのだろうか?
チャロ君の手術に踏み切るべきか否かは、入念な家族会議がマストである。
そして、今回の検査費用は、前回と同額の3,410円であった。
私は個人的には、今チャロ君の体にメスを入れることは、むしろリスキーなような気がするのだが・・・結論は、2~3ヶ月悩んでからにしようと思う。
さて、そんな顛末もあり。
気分転換の意味も込めて、チャロ君の首輪&リードを、新調してみた。
ちなみに、👆の首輪は、2016年の6月から愛用していたモノである。
そして👆が、おニューの、首輪&リード。
そのカラーは、今までと同じく、情熱の赤。
あまり変わり映えしないかもしれないが、チャロ君には、やはりレッドが似合うのだ。
白い雪景色をバックに、チャロ君のレッドの毛並みはもちろんのこと、新調した首輪&リードが美しく映える、2月の夕暮れでありました。
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