妻&次女との協議が調い。
日曜のお昼は、ラーメンランチと相成った。
向かったのは、「らーめん吉山商店」。
7月にGETした「らーめん1杯無料券3枚」を活用しようとの算段である。
13時ジャストに、そこに到着。
👆が、このお店の「人気TOP3」である🍜
「しょうゆ」が3位というのが、イイ意味で、渋い。
13時を回ったというのに、お店の前は行列状態であった。
13時05分。
並んでいる間に、メニューが手渡され、注文を尋ねられる。
私のご注文は、人気ナンバー2の「焙煎辛みそらーめん」(税込850円)とした。
ちなみに妻は、人気ナンバー1の「焙煎ごまみそらーめん」(税込850円)。
次女は「焙煎ごまみそちびらーめん」(税込750円)を、それぞれチョイス。
サイドオーダーとして「水餃子」も、併せてご注文。
13時08分に、我々家族はようやくにして、暖簾の前まで進む。
13時12分に、中待合に通された。
この「らーめん1杯無料券」は、1枚当たり780円で計算されるのだ。
そして、13時27分。
テーブル席に着席し、お水に口をつけるかいなやのタイミングで、
まずは、「水餃子」が供された。
そして、メインディッシュたる「焙煎辛みそらーめん」も、間髪入れずに、着丼🍜
席に着いてからは待たせない、いつもながらのスムーズ・オペレーションである
中太・もちもちの、札幌ラーメンの王道を行く、ちぢれ麺。
ぴっちぴちのぷりぷりで、活力あふれる人魚のような、私好みのすんばらしい麺である。
ゴマが香ばしく、まろやかな味噌スープ。
そこに加わる豆板醤系の辛さは、柔らかくマイルドで、まさしくジャストミートのピリ辛加減。
「手厳しいが美しい女性」に叱られた時のように、ハートがじんわりと熱くなる。
一本気でスレンダーな女性のように、のびやかにしなやかに伸びたメンマ。
それは、シャキッとした食感の、かぐや姫の故郷である。
もやし&きくらげは、見逃せないバイプレイヤー。
まさしくその立ち位置は、長嶋巨人時代の河埜和正選手の如し。
まろやか辛いそのスープに、レンゲの動きは止まらない。
ひょっとしたら、「額に汗をかきながら格闘するような辛さを好む、体育会系辛いモノフリークの方」には、その辛さは物足りなく感じられるかもしれない。
しかしながら、私にとっては、まさしくど真ん中のストライクなのだ。
13時36分に、バラチャーシュー1枚目をいただく。
噛みごたえと柔らかさのバランスが良く、脂身の比率も私の考える黄金比である。
これまた、私の理想の、桃源郷!
そして、サイドオーダーの水餃子を、ついばんだのは、13時38分。
ひっくり返して、しっかりと両面を、タレで濡らす。
その皮のふくよかなもっちり感が、私の口中を幸せエキスで満たす。
チャーシュー2枚目は、13時39分に、慈しみながらいただいた。
そして、13時40分。
私は、水餃子1ヶを、おもむろに「焙煎辛みそスープ」に、泳がせてみた。
餃子の表面に箸で穴を開け、スープが具材によく沁み込むようにするのは、忘れてはならない作法である。
スープ、
餃子、
そしてスープ
味の波動砲が、代わる代わる、口中で炸裂する。
13時45分に、完食に至りました
「らーめん無料券」活用で、お支払いもワンコインアンダー。
妻も、ニッコニコである
そして次女は。
なんと「冷凍テイクアウトらーめん」の「焙煎ごまみそらーめん」を、お買い上げ。
実に、興味深い一品である。
コレ、私も、遠くない将来、是非とも購入したい(欲)
日曜の朝。
買物等の所用を済ませた後、私はいつものように、あいの里公園にてバードウォッチングである。
小雨模様で、コンディションとしては、あまり良くなかったのだが・・・
10時45分。
公園内の「トンネウス沼」に目をやると。
そこには、まだエクリプス(非繁殖羽)状態の「マガモ♂」くんが、のほほんと回遊。
そのほど近くには。
ほぼ繁殖羽に換羽終了の「マガモ♂」くんと、「ヒドリガモ♂」くんも佇んでいた。
カモさんの羽根の撥水力は、見事である。
その背中は、まるで「ワックス掛けたてのクルマのボンネット」のようだ。
10時56分。
コチラは、完璧に繁殖羽に変貌した、「マガモ♂」くん。
グリーンメタリックの頭と、鮮やかなイエローのくちばしは、あなどれない美しさである🦆
くちばしに咥えた葉っぱを見て、私は「男・岩鬼」を、ふと思い出した。
「ヒドリガモ♂」くんも、しきりに採食中。
「マガモさんご夫妻」も、然りである。
11時34分には、「バン若鳥」くんを発見。
こちらもまた、水草をむさぼるように食していた。
なかなか、ダイナミックな、喰いっぷりである。
北海道では、いわゆる「夏鳥」といわれている「バン」さんだが。
10月半ばを過ぎた今でも、このトンネウス沼では、フツーに観察することができる。
そして、こちらは「バン成鳥」さん。
「額板」の赤色が淡くなってきている。
なので、「冬羽」に衣替えしたと、言えるのかもしれない。
じつに食欲旺盛な、「バン親子」さんたちでした。
「女心と秋の空」とは、よく言ったもので。
11時38分のトンネウス沼には、日が射してきた。
「ヒドリガモ」さんは、いわゆる「冬鳥」。
この沼に飛来する鳥さんの種類で、めぐる季節の移り変わりを感じる。
11時39分。
通年ココに居てくれる、野鳥界のブレッド&バター、マガモさん🦆
左のオレンジのくちばしのコは「♀」ちゃん。
右の黄色いくちばしの方は、繁殖羽に換羽途中の「♂エクリプス」くん。
そしてこちらは、ほぼ繁殖羽の「マガモ♂」くん。
風に吹かれて、背中が毛羽立っている。
11時41分には、ふたたび「バン若鳥」さんを撮影していた私なのだが・・・
11時43分に天候は急変し、激しく、冷たい雨が・・・
ココで私は、撤退を余儀なくされたのでありました