コープさっぽろの広報紙である「ちょこっと」によると。
10月19日に、サッポロクラシックの「富良野VINTAGE」なる商品が、発売されるという。
自称ビール好きの私が、それを購入しないワケには、いきますまい。
なので、350ml缶×6本を、税込998円にて、お買い上げ。
付け合わせは、セロリwith明太子マヨネーズ(コストコで購入)である。
「収穫したての生ホップをそのまま使用することで、芳醇な香りと爽快な後味を両立した」という、このビール。
どちらかといえば甘口系なのに。
粒立ち細やかで、ベルベットのようにベタつかない、そのお味。
’90年代初頭に、当時の恋人(現妻)が好んで飲んでいた、「ファインピルスナー」(他社だが)を彷彿とさせる。
いやあ、これは、うまいビールだ🍺
日曜の夜を、華やかに演出してくれました💮
休暇をいただいていた、その日。
「空き時間には、バードウォッチング」が、昨年以来の私の生活様式である。
なので、コンデジをぶら下げて、いそいそと「あいの里公園」へ。
8時06分。
まずは、電柱の上に「ムクドリ」さん3羽が居たので、ご挨拶がてら撮影📸
目的地の「あいの里公園」に着いたのは、8時08分だった。
8時10分。
まず私を出迎えてくれたのは、このキュートな小動物「エゾリス」ちゃんである。
いつもなら、カメラを向けたとたんに、スタコラサッサと走り去ってしまう彼(もしくは彼女)なのだが・・・
この日に出会った個体は、なかなかサービス精神旺盛で、樹上で様々なポーズを取って、私を和ませてくれた(^^)
8時11分。
私の足もとに降りてきて、種子らしきものをついばんでいたのは、「シジュウカラ」くん。
おなかの黒ネクタイが太いので、おそらくは「♂」と思われる。
基本的にはモノトーン系のいでたちの鳥さんだが。
背中のライムグリーンが、ユニクロ的カジュアルファッションだと、私は表現したい。
そしてそこには、「ハシブトガラ」さんも、ほぼ同時に舞い降りてきた。
キュートだが、きわめてすばしっこい、この鳥さん。
食事を摂りに来た瞬間がシャッターチャンスなのは、他の野鳥たちと同様である。
8時13分。
公園内の「トンネウス沼」に目をやると、「ヒドリガモ」さんが居た。
👆の方は、繫殖羽に換羽途中の♂くんだと思われる。
貪欲に、水しぶきをあげながら、水草をついばんでいる彼でした。
8時37分。
「ハシボソガラス」さんが居たので、一応、撮影。
そして、8時45分。
いわゆる「冬鳥」の「ミコアイサ」さんが、今年もトンネウス沼に戻って来てくれた。
喜ばしい限りである(^^)
すっかり「繁殖羽」に換羽した「マガモ♂」くんを撮影したのは、9時01分。
そして、9時11分。
冬鳥の代表格である「ツグミ」さんも、ココに飛来していた。
もうすぐ冬が来るという季節の移り変わりを、リアルに感じさせられる出会いである。
9時14分に撮影したこの方も。
9時11分の方とカラーリングがやや異なるが、たぶんツグミさんだと思う。
そして、9時37分の、トンネウス沼。
このミコアイサさんは、おそらくは「♀」。
続いて、9時38分に撮影した、このミコアイサさん。
目の周りにパンダっぽい模様があるので、たぶん「♂」くんである。
そして、9時41分に、ひょっこりと姿を見せた、この鳥さん。
ギョロっとした目玉が印象的な「カイツブリ」さんである。
そのカラーリングから察するに、「若鳥冬羽」と思われる。
北海道では「夏鳥」の、このカイツブリさん。
その姿を見ることが出来るのは、今月いっぱいくらいかもしれない。
9時44分。
丸まっていた「マガモ♂」くんは・・・
まるでびっくり箱のように、「ガァー」と私に向かって、鳴いてくれた🦆
そしてコチラは。
ところどころまだらで、まだ「繁殖羽」になりきっていない、「マガモ♂」くん。
ちょっと遠い位置だったが・・・
これまた夏鳥の「バン成鳥」さんも、まだトンネウス沼にとどまっていてくれた。
9時56分の、ミコアイサさんトリオ。
それにしても、渡り鳥というのは、スゴい。
地図もないのに、ちゃんとその季節になると、その場所に戻ってくるのだから。
そして私は、「暑さや寒さをちょっと我慢すれば、わざわざ渡らなくてもイイのに・・・」と、余計なおせっかいを言いたくなるのでありました。
同時刻。
ヒドリガモさんが多くなったため、相対的に数が少なくなったように思える、「マガモ♀」ちゃん。
10時03分。
河畔を闊歩してたのは、「バン若鳥」くん。
その脚は、意外にがっしりと、長い。
10時04分に、まだ繁殖羽への換羽途中で半熟期な「マガモ♂」くんを撮影し。
私は所用をこなすために、この場所を後にしたのでありました。