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獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

新春のカワセミ '22.01.09

2022年01月10日 | バードウォッチング

日曜の朝、11時。
トンネウス沼を訪れてみると、結氷していない部分があった。
ココに、カワセミさんが来るかもな~と思いつつ、待つことしばし。



そして、11時29分。


彼は、私の小さな期待に応え、目前に現れてくれた(^^)



11時31分。
彼は、ネコヤナギの木に移る。
撮影するには、ちょっと枝が邪魔だなー、と思っていると・・・


11時33分。
サービス精神溢れる彼は、撮影しやすい一本枝に移動してくれた💮



11時34分には、沼面に近い枝に、さらに移動。


ここで、獲物を狙うという算段なのでありましょう。




まるで灯台のように、四方八方を見回し・・・


11時35分。
彼は、水面へ向けて飛び立った


お見事
一発で小魚GETである。


ぐいっとそれを丸呑みし、なにかふっくらと落ち着いた表情の、彼。


ここで、ちらちらと、小雪が降ってきた。




一般的に鳥さんは、正面からみると間の抜けたフェイスの方が多いが。
カワセミさんや猛禽類のいわゆるハンターは、正面顔がむしろ精悍である。


この彼は、くちばしがやや短く、脚指も華奢だった。
まだ若い個体なのでありましょう。
ゆえに、渡りをせずに、この場所に留まることを選択したのかもしれない。



11時40分。
親切な彼は、さらに私の近くの枝に移動。
まことに、ナイスガイな、ビューティフル・ワンダフル・バードさんだ◎




濡れたくちばしの光沢が、先ほどの狩りの証である。







11時45分に、彼はまたまた場所を移動。
それにしても・・・小雪のチラつくなかで、カワセミさんを撮影できるなんて、ついこないだまで想像したこともなかった。
感謝感激雨あられ・権藤権藤雨権藤である。






その後も彼は、獲物を狙い続ける。



11時49分には、水門そばの鉄柵に移動。






背中のブルーメタリックのライン。
曇天であっても、それは眩しいぐらいに、美しい。





11時53分に、またまた探索地をチェンジ。










この時期の札幌。
凍結していない止水池は、他にはあまり無いのかもしれない。
しぶとく、次の獲物が現れるのを待つ、彼。



11時56分に、またまた別の枝に、移動。









11時57分。
ふたたび鉄柵に移動したものの・・・


この日、結局のところ
ここでは「2匹目のドジョウ」にはありつけなかった模様。
とはいえ、私にとっては、じつに濃密な30分間でありました。
カワセミくんよ、ありがとう

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