妻子の帰りが遅かったその日は、おひとりさまでカップめんディナー。
食品庫に数あるカップめんストックの中からチョイスしたのは、日清の「トリプルニンニク豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク」である。
本年5月28日に、マルコストアーにて税別158円で購入の品だ。
ウカウカしていたところ、賞味期限を1ヶ月以上過ぎてしまっていた。
しかしながら、私の経験上、この程度はノンプロブレムである。
なので、自己責任の元、食することに。
なんといっても、めん自体にもにんにくが埋め込まれているというのが、画期的である。
調理方法は、👆のとおり。
「アブラ増し袋」を「フタの上で温めない」ことが、肝心かなめの一丁目だ。
そして、待ち時間は、カップめんとしては長めの「5分」である。
ご覧の通り、別袋が多いので、職場やアウトドアで食するのには向いていない。
おうちで、ゆったりと、贅沢に愉しむべきカップめんだといえましょう。
調理方法の指南通り、焼豚・かやくをめんの上に載せ、
お湯を注いだのち、「液体スープ」は、フタのうえで温める。
そして、「アブラ増し袋」は、温めない。
これが、インポータントなポイントだ。
5分後。
めんとキャベツと焼豚は、じつにプレーンな趣きで茹で上がった。
そこに液体スープを注ぎ、
アブラ増し袋を加え、
しっかり撹拌し、完成である。
スープに点々と浮かぶ、白い脂が、食欲をそそり立たせる
率直に意見を述べさせてもらうと、その「麺の戻り」にはやや課題アリだが・・・
いわゆる「二郎系」を再現しようとする心意気が、その太麺には感じられる。
醤油スープは、ガツンとガテン系の旨さ。
そこに、豚骨の甘みが、活きている。
チャーシューの質感も、カップめんの具材としては、合格点である。
さて、結論。
尾を引くにんにくの味わいのスープは素晴らしいが、麺の質感にはやや課題アリといったところか。
そもそも、二郎系が得意ではない私との相性は、あまり良くなかったというのが正直なところ。
ご、御免m(__)m
週末恒例の、バードウォッチング。
張りきって早起きし、「茨戸川緑地」に着いたのは、6時29分だった。
6時30分。
電線に止まっていた「トンビ」さんが、この日の第一鳥。
当たり前のように見かける鳥さんではあるが。
あらためてじっくり見てみると、そのくちばしの鋭さは、まごうかたなき「猛禽類」の記号である。
6時38分には、ごまだら頭の「ノビタキ幼鳥」ちゃんを発見。
ノビタキという鳥さんは、目立つところに止まってじっとしてくれている。
実にカメラマンフレンドリーな、イイ鳥さんである(^^)
んでもって、今は夏羽から冬羽への換羽時期。
上の2羽のノビタキさんは、幼鳥ちゃんなのか♀ちゃんなのか。
正直言って、私には、よくわからない(^^;
6時52分。
茨戸川に目をやると・・・
かなり遠い位置ではあったが。
「オシドリ」さんが回遊しているのを、確認できた。
6時53分。
針葉樹のてっぺんに、「キジバト」さんが、飛来。
どのフェイスは、楳図かずお先生の恐怖漫画に出てきそうな、独特の怖さがある💦
7時ジャスト。
私がこの日最も撮影したい鳥さんだった「オオジュリン♂」くんが、期待に応えて来てくれた。
イマイチ納得いくSHOTは撮影できなかったものの・・・
出逢えただけでも、ヨシとしようではないか。
7時04分には「ホオアカ」さんも飛来。
7時10分。
「ノビタキ♀」ちゃんが、目前に。
この時季の「茨戸川緑地」では、ノビタキさんは最もポピュラーな鳥さんである。
家の前で見かけるスズメさん以上に、遭遇頻度は高い。
7時13分に見かけた、このオレンジな鳥さん。
おそらくは、夏羽→冬羽に換羽中の「ノビタキ♂」くんだと思われる。
7時15分に撮影した👆の方は、「ノビタキ♂夏羽」くんで、間違いない。
近い位置だったので、キレイに撮らせてくれた。
そのユニクロ的カジュアルファッションを、私の日常のコスチュームに、取り入れてみたいと思う。
7時16分には、この茨戸川緑地のトップアイドルである「ベニマシコ♂」くんと相まみえる。
グリーンの背景に、紅のコスチュームが、鮮やかに映える。
7時17分には、ノビタキさんたち。
7時20分。
獲物を咥えた、「ニュウナイスズメ♀」ちゃん。
7時22分。
電線に目をやると、同じく食材を咥えた「ニュウナイスズメ♂」くん。
7時27分には、「カワラヒワ♂」くん。
そして、7時40分には(おそらくは)「ノビタキ♂」くん。
7時半以降は、鳥さんたちはどこかへ去ってしまい。
ほとんど撮影機会に恵まれなかった。
なので、8時06分に、私はここを撤収し帰宅。
とはいえ。
早朝の茨戸川緑地は、野鳥の宝庫であり、本当に面白いのだ。
これ、ホント。