妻が起きる前に起きた、休日の朝。
朝食として、ローソンでおにぎりを購入。
ひとつめは、この間食べてインプレッシヴだった、「アウトドアスパイスほりにし」である🍙
原材料の「にんにく」は、私にとっては魔法の言葉。
製造者は、北広島市の「㈱彩香」である。
その、ガーリックライス的味わいもさることながら、
散りばめられた豚挽き肉の存在が、見逃せないチャームポイント。
手を汚さずに、場所を選ばす、サクッと喰える。
おにぎりを発明した方に、感謝感激雨あられ・権藤権藤雨権藤である。
ふたつ目は、「勝利をあげろ!かき揚げおにぎり~ブラックペッパー入り~」。
イメージキャラクターは、我らがファイターズの近藤健介選手。
実勤10年で、通算打率.308。
シュアな打撃が魅力の、童顔ヒットメーカーである。
お味の核をなすのは、「塩だれ付き黒胡椒入り海老野菜かき揚げ」。
こちらの製造者も、同じく「㈱彩香」である。
ブラックペッパーが効いたかき揚げは、まさに和洋折衷で、一塁線を鋭く破るスリーベースヒット⚾
ローソンというか、「㈱彩香」は、すんばらしい。
私が今学生だったなら、この企業への就職を、真剣に考えたと思う。
ハートもストマックも満タンエネチャージで、私は意気揚々と、バードウォッチングに繰り出したのでありました
いつもながらの、週末バードウォッチング。
張りきって早起きして、まずは「茨戸川緑地」へ。
6時09分に、到着した。
6時14分。
この日の第一鳥は、「アオジ♀」ちゃん。
6時17分には、「ノビタキ♀」ちゃん。
今、鳥さんたちは、換羽の時期を迎えている。
この方のコスチュームは、おそらく、「冬羽」だと思う。
そして、6時28分。
カワセミ観察の有力スポットである「山口橋」から、「茨戸川」を覗いてみると・・・
むむっ
まるで、待ち合わせの約束をしていたかのように。
「カワセミ」さんが、河畔の枝に止まっていてくれたではありませんか🙌
ちょっと光線の具合が悪く、色味がよく出ていないが・・・
まあ、それはそれ。
彼に逢えたというだけで、ハートはレッドゾーンなのです。
そして彼は、空を見上げたかと思うと・・・
あっという間に、飛び去ってしまった。
おおよそ1分間の、邂逅でありました。
6時32分には、河畔に「ヒヨドリ」さんが飛来。
7時09分には、またまた「ノビタキ♀」ちゃん。
まあるい瞳が、魅力的な鳥さんである。
オレンジ基調のカラーも、また佳い
7時19分。
山口橋から、茨戸川を再び覗いてみると・・・
木柱の上に、またまたカワセミさんが
彼は、サッサと飛び去ってしまい、まともに撮影できたのは👆の2枚だけだったが・・・
それでも、「カワセミさんを撮影できた」という満足感で、私はひとり酔いしれてしまった
「茨戸川」。
本当に素晴らしい川だ。
私は、最大限の賛辞を捧ぐ👏
7時35分。
またまた、ノビタキ♀ちゃんが。
目前の花に埋もれるように飛来。
7時35分。
黒いフェイスのこの方は・・・
「ノビタキ♂」くんである。
「夏羽→冬羽」への換羽中ゆえか。
そのカラーリングは整っておらず、やや乱れた感じといえましょう。
お目当ての鳥さんの撮影ができたことで。
私は大いに満足し、朝食を摂るために、一時帰宅したのでありました。
朝食を終え、9時13分。
お次は「あいの里公園」へ。
公園内の「トンネウス沼」は、野鳥やトンボの宝庫なのだ。
9時17分。
木柱の上には、偉大なる定番野鳥である「マガモ♂エクリプス」くんが、柔和な表情で佇んでいた🦆
これまたココでの定番である、「アオサギ」さんを撮影したのは、9時35分。
9時37分。
くちばしが黒っぽいこの方は、「マガモ♀」ちゃん。
9時38分。
「マガモ♂エクリプス」くんのくちばしは、レモンイエロー。
頭の色が、グリーンに変化しつつある。
あと2ヶ月もすれば、鮮やかな「繁殖羽」へと、変貌することでありましょう🦆
10時02分。
顔まで真っ赤なこのトンボさんは・・・
完熟した「ナツアカネ♂」くんである。
札幌市内で見かけるのは稀になってしまった、「真実の赤トンボ」。
このようなトンボさんを、割と容易に観察できるのも、「トンネウス沼」の醍醐味である。
まさに充実の、晩夏の土曜日でありました