獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

バードウォッチング '23.03.18

2023年03月19日 | バードウォッチング

いつもながらの、週末バードウォッチング。
まずは、「いつもの防風林」へ。




9時34分。
木の高~いところでお食事中の「エゾリス」さんを、発見。




9時55分。
「モデルになってあげます!」と言わんばかりの表情で。
「シジュウカラ♂」くんが、目前の枝に止まってくれた。




続いて、9時56分。
「ヒヨドリ」さんもやってきた。


地味なルックスで、フツーに見かける鳥さんではあるが。
その分布域は、おおむね日本に限られる。
それゆえに、海外のバードウォッチャーからは垂涎の的となっている、「エキゾチックジャパンバード」なのだ。
まさに「ところ変われば品変わる」である。






10時36分のシジュウカラ♂くん。
なにやら、木の芽を、採食中。




そして、10時52分。
この場所においての王者である、「オジロワシ」さんが姿を見せてくれた🦅




羽繕いするその姿にも、なにか威厳というか風格が感じられる。
正直言って、人間の私よりも、凛としたオーラを発散している。
ま、負けた・・・




10時56分。
ちっちゃくて、もふもふで可愛い「ハシブトガラ(あるいはコガラ)」さんが、飛来。




11時07分には、「飛ぶ悪役商会」の異名を持つ「シロハラゴジュウカラ」氏が、登場。
「頭を下に向けて幹を下ること」が出来るのは、この鳥さんだけが持つ、特技だと言われている。


そして、11時08分。
私にとっての「冬のスーパースター」が、やってきた。


「ミヤマカケス」さんである。


その目ヂカラと、ダリの作品のようなヒゲ。


オレンジ基調の頭部に、翼にきらめくブルーのドット。
じつに芸術的というか、アートなカラーリングだと思う。




11時21分。
ガガガガガ・・・と、木をつつく音のする方向に目をやると。
そこには「アカゲラ♂」くんの姿が。




12時01分。
王者の風格を醸し出す「オジロワシ」さんに、再びあいさつをして。
私は昼食を摂るために、このステキな場所を後にしたのでありました。





15時34分。
チャロ君とともに、お散歩に繰り出すと。
電線に止まっていたのは・・・


パンク系バードの、「キレンジャク」さんだった。


その切り立った冠羽が、まさにXジャパン





最近、ご近所で見かける機会の多い、鳥さんである。


「連雀」という名の通り、基本的に群れで行動する、この鳥さん。


尾の先端が黄色いのが「キレンジャク」で、紅いのが「ヒレンジャク」。


👆「キレンジャク」


👆「ヒレンジャク」


通常、キレンジャクさんの方が多数派なのだが。
この日は、ヒレンジャクさんの方が、多く飛来していたようだ。






まさに歌舞伎役者をイメージさせる、そのルックス。






いやはや、なんとも、壮観な眺めである。




桜の咲くころには、北方に退去するという、レンジャクさんたち。
ひょっとしたら、今回が、今シーズン最後の撮影になるのかもしれない。


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