いつものように、悪天候でない週末は、バードウォッチング。
しつこいようだが、それが我々夫妻の、「新しい生活様式」なのだ。
3月14日の朝8時29分。
まずは、「スズメ」さんにご挨拶をした。
8時36分に接見したのは、「ヒヨドリ」さん。
残り少なくなったナナカマドの実を、ウマそうに、パクリ!
ヒヨドリさん。
日本ではごくフツーに見られるというか、「お会いしても感動まではしない」というのが正直なところだが・・・
世界的には「珍鳥」で、海外バードウォッチャーの垂涎の的なのだという。
ところ変われば品変わる、ジャパニーズ・ロマネスク・バードである。
その、角刈り的ヘアースタイル。
「パンク系」というよりは「高校球児系」であると、私は認識する。
我々夫妻のホームグラウンド的探鳥地「あいの里公園」に着いたのは、8時47分。
園内の「トンネウス沼」。
中州的に融け残った氷上には、「マガモ」さんや「ミコアイサ」さんが、牧歌的に佇んでいた。
8時50分。
コンコンと木をつつく音が響き、そちらを振り向けば、案の定「アカゲラ♂」くんが居た。
全身全霊で枝にしがみつき、そこをひたすらにつつくその姿は、なにか美しい。
「アカゲラ」さんも、「マガモ」さん同様、この公園には欠かせないバイプレイヤーなのだ。
この公園内には、いわゆる「ガラ系」の鳥さんはたくさん居るのだが・・・
あまりにも俊敏で、私のスキルでは、なかなか撮影できない(^^;
そんな中で、8時57分にフレームになんとか収まってくれたのが、この「シジュウカラ」さんである。
9時01分に、「マガモさんペア」を、ふたたび撮影。
マガモさんのいる風景は、まごうかたなき「平和」である🦆
ペアで居ることが多い、マガモさんたち。
夫妻で同じように行動するその姿が、なんとも微笑ましい(^^)
力強くさえずる「シジュウカラ」さんを撮影したのは、9時16分。
ミコアイサ、そしてマガモ。
おなじみのメンバーにココロ癒され。
私はこの公園を後にしたのでありました。
そちらはまだまだ冬ですね~。
お風邪など召されませぬように~。
こちら札幌の桜開花予定は、今年は4月26日頃のようです🌸
ああ、ホント、春が来るのが待ち遠しいです・・・