獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

トンネウス沼でバードウォッチング '20.08.23

2020年08月25日 | バードウォッチング


8月23日、日曜日。
例によって早く目が覚めた私は、チャロ君とお散歩にでかけた。
7時02分に、「ヒヨドリ」さんが電線に止まっているのを発見し、パチリ📸




朝食を終えた後。我々夫妻は、例によって「カワセミ狙い」で、あいの里公園を訪れた。

到着したのは、8時23分。



8時31分。
園内の「トンネウス沼」のほとりに、「キジバトさん」が寝そべっているのを発見。


じつに目ヂカラの強い、このハトさん。
やはり、ちょっと、コワい(^^;



8時55分には、真っ赤に完熟した「ナツアカネ」くんとの出合い。



9時04分。
「トンネウス沼」に目をやると、いつものように「バン」さんが回遊していた。


赤・黄・黒の、どこかの国の国旗のような、そのカラーリング。




ヒナというか幼鳥ちゃんも、傍らでよちよち歩きをしていた。


お母さん(orお父さん)を、必死で追いかける、幼鳥ちゃん。


追いついた後には、なにかエサを与えてもらっていた模様。
じつに、平和な光景である(^^)



お盆も過ぎ、札幌には秋の足音が近づいてきた。
「アキアカネ」さんの姿も頻繁に見られる、この公園。
👆の写真を撮影したのは、9時45分。


そして、9時47分。
陽光を受ける「ナツアカネ♂」くんは、色鮮やかで美しい。
成熟すると顔まで真っ赤になる、このトンボ。
私がコドモの頃は、「酒飲みトンボ」という異名をとっていた。


どちらもいわゆる「赤とんぼ」だが、並んでみると、結構違うものだ。




それにしても、トンボのネーミングも、不思議である。
真っ赤な「ナツアカネ♂」の方が、見た目は「秋」っぽいのだが・・・



さて、真っ赤なトンボさんを見た後は、「カワセミブルー」に逢いたくなるのが、人情というものでありましょう。
トンネウス沼にカワセミくんが現れてくれたのは、10時ちょうどのことだった。




メタリックブルーの背中は、陽光を反射し、眩しいほどである。






しきりに四方八方に目を配り、獲物を探す、彼。








写真はトリミングしているので、画像がやや粗いのが、個人的には無念である。


ノートリミングだと、👆のような感じなのだ。


その真剣なまなざしに、私は思わず感情移入してしまう。




そして、私が、若干気を抜いたその瞬間。


10時13分に、彼は水面に飛び込み、小魚らしき獲物を捕らえたのだった。
「水面にダイブ!」の瞬間は、またしても、撮影できなかった(涙)
気落ち&動揺したためか、ピントもブレブレになってしまった(^^;




おさかなにありついた後も。
カワセミくんは、しばらく「いつもの木柱」にとどまっていてくれた。
ひょっとしたら、もう一回「水面にダイブのハンティング」を見せてくれるかも・・・
私の胸は、かすかな期待で、膨らんだ。




しかしながら・・・
カワセミくんは、10時15分に、飛び去ってしまったのだった(涙)



とはいえ、この日も彼に逢うことができたので、満足である。
10時24分に、我々夫妻は帰路についたのでありました。


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