獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「島のらーめん いちまく」の「元祖ラムソバ」

2019年12月04日 | 麺’s倶楽部


11月12日。
ニータ氏から、耳寄りな情報が届いた。
北海道新聞朝刊別冊の「さっぽろ10区(トーク)」に、着目に値するラーメン店が載っているとのこと。


それは、「島のらーめん いちまく」。
なんと!そこでは「羊さんの骨で抽出したスープ」を、提供しているというではありませんか🐏
そのようなオンリーワンのお店は、取材しないワケにはいきますまい。





そこで、スバルで点検を終えた後の、11月30日13時19分。
ニータ氏と私は、イヤがる尾車氏をなんとか説得して、そのお店の暖簾をくぐった。
ちなみにこのお店は、新琴似時代は、マイ・フェイバリット・ラーメン屋のひとつであった。




このお店に駐車場は無いが、向かえのコインパーキングに駐めて駐車券を提示すれば、お会計時に100円キャッシュバックしてくれる仕組みとなっているのだ。


13時20分に、テーブル席に着席。
尾車氏は、土曜日OKのランチメニューから、「鶏ガラ醤油もやしらーめん」(税込500円)をチョイス。


ニータ氏は、「元祖ラムソバ」の「塩」(720円)を。
私は、それの「醤油」(750円)をオーダーしたのだった。


店内には種々のレコードジャケットや有名人のサインが飾られている。


まずは13時29分。
尾車氏の「鶏ガラ醤油もやしらーめん」が供され、


続いて13時30分に、「元祖ラムソバ」が、サービスライスと共に運ばれてきた。


麺は、札幌では珍しい、細身のストレート麺🍜
もっちり感と歯ごたえに富み、スープにもよく絡む、ウマい麺である。
「(旭川系+博多系)÷2」といったイメージだと、私は表現したい。


醤油スープには、はっきりしっかり、「ジンギスカン風味」が活きている。
喰い進むうち、なんだか「ベルのたれ」を飲んでいるかのような錯覚にとらわれる。


そこに、レモンが爽快な酸味を加え、また、ジンギスカン特有の臭みを中和する役割をも果たす。


そこに、薬味的に添えられながらも、甘みがあるネギが華を添え、


具材の主役は、この羊肉!
まさにジンギスカン&ラーメンを一度で味わえる、一粒で二度おいしいアーモンドグリコのような、この一杯。


13時42分に、完食。
「元祖ラムソバ」は、まさしく、私の胸元を鋭く抉るカミソリシュートであった⚾
是非、その「塩味」も「味噌味」も、試してみたい




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