久々の、カップめんランチ。
マルちゃんから新発売された「やきそば弁当 北海道限定 旨辛キムチ味」。
9月7日にコープさっぽろにて、税込117円で購入した品である。
原材料のカギとなるのは、やはり「キムチ調味液」でありましょう。
「やきそば弁当ブランド」が誇る、唯一無二のアドヴァンテージが、「戻し湯でつくるスープ」の存在である。
しかしながら。
別袋が多くなってしまい、アウトドアや職場で食するには煩雑であるという弱点も、同時に併せ持つ。
「マグカップを用意する必要がある」ことも、同様である。
なので、やはりこの製品。
自宅でゆったりといただくのが、似つかわしい。
サンデイ・アフタヌーンの、ゆるやかな時間の流れのなか。
いよいよ、実食である。
後がけの「ふりかけ」は、ほとんど「そのまんま唐辛子」
後がけの「ふりかけ」は、ほとんど「そのまんま唐辛子」
それは、直接的に、ヒリヒリ辛い
そのテイストは「旨辛」というよりは「ヒリ辛」と表現できそうだ。
そして、麺。
やき弁の麺は、イイ意味で「ふにゃりとしたチープさ」が魅力だったと、私は認識していた。
しかし今回の麺は、もっちり感が増したというか、以前のそれよりも、「ややしっかり」とした印象である。
赤唐辛子の後引く辛さを、中華スープで中和しながらいだだくひととき。
鼻の頭と額にはじんわりと汗がにじみ、まさに気分は「スポーツの秋」。
「やき弁」は、かなりしっかりまぜまぜしたつもりでも、どーしても「キャベツ」と「ひき肉」が、底に沈殿しがちである。
だが、これらの残り具材は、むしろ「オマケ的」なものと受け取り、ご褒美だと思って楽しんでしまうのが勝ちだ。
やはりこのブランドは、燦然と輝く、道産子のソウルフードである
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