3連休初日の朝。
私はコンデジを首からブラさげて、バードウォッチングへと繰り出した。
いつもながらの探鳥地である「あいの里公園」に潜入したのは、8時35分。
8時39分。
公園内の「トンネウス沼」を眺める。
まず発見したのは、かなりの成長を遂げた「バン若鳥」くん。
8時39分。
木柱の上に居たのは、「マガモ♀」ちゃん。
屈伸運動にいそしむ彼女の横を。
「マガモ♂エクリプス」くんは、のほほんと通り過ぎていく。
そして、8時40分。
クルミのようなものを咥える「エゾリス」ちゃんのひょうきんな姿に、思わず頬が緩む(^^)
8時45分。
マガモさんたちは、木柱の上で、お寛ぎ中。
8時52分。
こちらの「マガモ♀」ちゃんは、貪欲にお食事中であった。
8時57分。
針葉樹のてっぺんには、「アカゲラ♀」ちゃん2羽の姿が。
そして、9時42分。
大本命のこの方が、「いつもの木柱」の上に、来てくれた。
そう、みんな大好き「カワセミ」さんである。
お腹がやや黒ずんでいるので、まだ若い個体なのだと、思料される。
この時、私を含め3~4名ほどのカメラマンが、彼にレンズを向けていた
そして私は、彼を撮影した満足感を胸に。
所用があったので、ココから一時撤収したのだった。
11時26分。
やや空き時間があったので。
所用があった場所近くの「東屯田川遊水地」に、寄ってみた。
この時期のこの場所は、草が高く伸びていて、水面の観察がやや難しい。
それでも、11時35分に、どうにかこうにか「東遊水地」を覗き込むと・・・
そこには「オオバン」さんトリオの姿があった。
その姿は、まさしく「泳ぐカオナシ」だと、私は表現したい。
所用&昼食を終え。
私は、カワセミさんとの再会を夢見て。
14時07分に、再び「あいの里公園」に潜入。
そうすると、14時12分。
トンネウス沼の「いつもの木柱」に、カワセミさんが来てくれたではありませんか
その昔、落合博満氏がホームランを放った試合で、記者に対し「カーブを待っていたのにカーブが来たよ」と語っていたことを、ふと思い出す。
まさに、その気分である⚾
このコは、お腹がやや浅黒く、脚の色も鮮明でないので、いわゆる「若鳥」くん。
私は、このカワセミという鳥さんの、真摯なまなざしが、好きだ👀
そして、14時13分には。
まさに入れ替わるように、カワセミさんの別個体が、同じ木柱にやってきた。
ややスレンダーな、この方。
その脚の色は、鮮やかなサーモンピンク。
「オスの成鳥」さんである。
まるで灯台のように、四方八方を見回した後。
彼は、おおよそ1分間の滞在で、別の漁場に飛び去って行った。
14時17分。
沼を回遊するカモさん。
撮影していた時は「マガモ」さんだと思っていたのだが・・・
帰宅して写真を精査したところ。
お顔やくちばしのカラーリングからいって、この方は「コガモ」さんだった可能性が高い。
これから寒くなるにつれ、様々な種類のカモさんがここにやって来る。
それも、今後の楽しみのひとつである。
14時26分には、顔まで真っ赤に完熟した「ナツアカネ♂」くんが、目の前に飛来。
そして、14時31分。
なかなかこっちを向いてくれなかったのだが・・・
この日4度目の、カワセミさんとの遭遇。
ジャストフォーカスで撮影できなかったのが、やや残念だったが・・・
まあ、それはそれ。
14時32分に、彼が飛び去ってしまったのを機に。
私は、おおむね満足で、帰宅の途に着いたのでありました。
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