土曜の午後の、バードウォッチング。
針葉樹のてっぺんに「カワラヒワ」さんが止まっているのを見つけたのは、15時23分だった。
そうするとほどなく、別のカワラヒワさんがやって来て、その場所を占拠。
口に羽毛のようなものを咥えている。
おそらくは「巣作り」の材料なのでありましょう。
15時25分。
トンネウス沼の中州的場所には、「マガモ♂」くんが。
まるでバーモントカレーのような比類なき安定感で、そこに佇んでいた。
15時30分。
夏鳥の「アオサギ」さんも、この場所に帰ってきた。
15時32分。
陸に上がって、食材を探していたのは、「ヒドリガモ」さんご夫妻。
この日も、ヒドリガモさんたちは、絶対安定多数を占めていた。
♂くんの鳴き声は、「ピューピュー」と、まるで口笛のように、響く。
そして、森林ゾーンを散策すると。
15時45分に、「カワラヒワ♂」くんを、見つけた。
かなり近い距離だったので、色味も鮮やかに撮らせていただいた📸
そして、そのかたわらには、「カワラヒワ♀」ちゃんの姿が。
♂くんと比べると、淡い色使いの、コスチュームである。
松ぼっくりのそばに「ヤマガラ」さんが姿を見せたのは、15時51分。
15時52分には「ヒガラ」さんも、やってきた。
真正面からみたその姿は、なにか「おにぎり風」である🍙
15時53分。
いわゆる冬鳥の「ツグミ」さんだが、未だココにとどまっていてくれた。
その横顔は、クボジュンさんのように、端正である(個人的意見)
15時58分に、地上に降りた彼(もしくは彼女)を撮影していると・・・
そのかたわらには「アトリ♂」くんがいた。
この場所で、この鳥さんを見たのは、初めての経験である。
なにやら、種子らしきものを、しきりについばむ彼。
頭がやや白っぽいこの方は、いわゆる「冬羽」である。
そして、頭部の黒味が濃い彼は、「夏羽」への換羽が進んだ個体だと、思料される。
それにしても・・・「アトリ」さんまで現れるとは
「あいの里公園」、やはりあなどれない探鳥地です🐦
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